僕の記憶に強く残っているエロマンガのタイトルが「Water's Edge」で、大人になってから再度入手しようと思ったけれどそれは叶わなかった。多分、というかほぼ間違いなくそのマンガとは関係なく、僕の好きな場所は水際になって、出張の隙を見つけては川や海のそばで車を止めて写真を撮ったりしてみている。 なにかに関わった記憶は、時間が経ったあとに「あれはああだったのではないか」と今の自分と結び付けようとしがちだけれど、そういう短絡的でわかりやすい理由付けが、必ずしも正しいとは限らないのだ、と思っている。 一年前に父が親しい友人を亡くして、父と彼をアーノルド・ローベルの「ふたりはいつも」になぞらえて母は淋しそうに笑った。一度そういうことについて考えると、見る写真すべてに死の匂いがつきまとう気がしてやっていられない。そういうときに妻を撮ったりプッセを撮ったりする。 以前縁のあった集落に立ち寄り、深呼吸
その先は別世界…青と白で彩られたモロッコの街「シャウエン」 モロッコの街シャウエンの旧市街(メディナ)に足を踏み入れると、青と白の生活空間が目に飛び込んできます。 すぐ北にあるジブラルタル海峡を超えればスペインという位置にあり、様々な民族による移住、支配が繰り返されてきた歴史を持ちます。 かつてある民族により街が白に染められ、その後、別の民族によって青に染められたと言う、現実離れした街並みをご覧ください。 ベルベル人によって開拓されたのが街の始まりで、レコンキスタ(国土回復運動)が盛んだった時代に、スペインを追われたユダヤ教徒やイスラム教徒がこの地に住み着き、街を再建しました。その時にユダヤの装飾である青に染められたと言います。 大半のユダヤ教徒はイスラエル建国時にイスラエルへ移住していきました。ちなみにイスラエルの国旗のデザインは白地に青。 かつてフランスの保護領だったモロッコはフランス
18歳のとき、父親からもらったものだ。 今はもう、まともに動かない。10年くらい前に突然シャッターが壊れてしまった。 Nikonに聞いたら、修理するための部品がもう無く、修理不能ということで、僕はあきらめてデジカメを買ったのだった。 それ以来、こいつは僕の部屋のインテリアとなっている。
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
During normal times, Joe Ruggiero Jr. might hold 25 funerals a month; this April there have been 71. Due to a surge in COVID-19 cases, his family’s funeral home in East Boston is so overrun that the tribute lounge and cafe normally used to display portraits of the departed has been turned into a makeshift storage space. A thin white sheet of plastic held together with binder clips is all that sepa
前置き この日の福島市の気温は32℃…立っているだけで汗が滲み出てくるような気温の中,福島競馬場にひとり,パドックと競馬新聞を真剣な眼差しで見つめる男がいました. その男,マツ氏25歳は,なけなしの8千円を口座から引き落とし,そのうち2千円で競馬新聞と福島までの片道切符を購入しました. そしていま,人生最大の勝負に立ち向かわんとしています.人生最大の勝負を競馬に費やす…その発想の貧困こそ彼が倒すべき最大の敵であるということを誰かが教えてあげるべきなのかもしれません.しかし,たとえそんな親切な人間がいたとしても,彼は聞く耳を持たないでしょう…彼の全神経は,すでに福島3R・3歳未勝利戦に注がれているのですから…! 前置きは以上ですが,福島競馬場で競馬を見てきました.小学生の頃は,大川慶次郎という競馬の神様的な人が書いた本を読むほど競馬ファンだった(渋い)のですが,ここ十年くらいはさっぱりで,競
インカの空中都市、マチュピチュへ。マチュピチュへは村からバスを使って登る(徒歩でも行ける)。朝3時半に起き、4時半頃から5時半始発のバスを待つ。こんなに早くから並んでいるのは、なるべく涼しいうちに見て回りたいのと、マチュピチュを見下ろせるワイナピチュ山に入場できるのが1日400人と決まっているため。入場は早い者勝ちなのだ。6時頃に入り口到着。既に長蛇の列。そして中に入る。おおっ、マチュピチュだよ。本物だよ。前日徒歩で歩いたことによる影響もあってか、初めからテンションが高い俺達2人。早朝ということもあり、周りは雲で覆われている。標高2,400mというのはアンデス山脈をコロンビアから下ってきた人間にとっては大した高さじゃない。クスコは3,400mあるし、ボリビアには4,000mを越える場所にある街もある。でもそんな野暮なことを考えてはいけない。この雰囲気が大事だ。リャマ発見。まずはワイナピチュ
「山手トンネルウォーク」開催のおしらせ https://c2info.jp/tunnel-walk/ 久しぶりにこの手のイベント参加してきました。最後の公開行けてよかったです。 写真たくさんなのでご注意ください。 首都圏外郭放水路の土木の日イベントといい、こういうイベントってイルミネーション好きだなあ、と思ったりした。謎のオブジェがウルトラ怪獣の何かに見えて仕方がなかったです。こういう怪獣いるよね。 工事車両ほか、展示物もたくさんありました。タモリ倶楽部で以前ここに来た時の色々なものもあったらしいのですが、見逃しました。トンネルが格好良すぎて展示どころじゃなかったんですよ…! 看板類がどれもグッときます。 地上合流部付近。 地下方面。スプリンクラーの散水デモなどやっておりました。 それにしても人の多いこと多いこと。駅から現地まで人の流れがあったものなあ。こういうイベントにあれだけ人が来ると
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