Googleの若きデザイナー、ホムさん。肩書きは“Doodler” 多くのネットユーザーが毎日のように見ているGoogleのロゴ。祝日や記念日などにはいつもとちがったデザインで我々を楽しませてくれる。最近では音楽が流れたり、アニメーションが展開したりと、単なる“ロゴ”の枠を越えた手の込んだ作品が増えており、「おっ今日はこう来たか!」と思わず感心してしまうことも多い。 Googleはそれらの記念日ロゴを「Doodle」(ドゥードル、“いたずら書き”の意味)と呼んでいる。米国オフィスに勤務するジェニファー・ホムさんは、同社に数人いるDoodle専門スタッフの1人。大学卒業後、2009年にデザイナーとして新卒入社して以来ずっと、肩書きはずばり「Doodler」だ。彼女にDoodleの裏側を聞いてみた。 「Googleのオタクっぽさ」感じて Doodleの始まりは98年8月。創業者のラリー・ペイジ
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