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2014年4月11日のブックマーク (2件)

  • PHP考古学: PHP4.2.xではmb_eregは複数行モードで動作していた

    大垣さんのブログエントリに刺激を得て、古いmb_eregの挙動を調査しました。その結果、 PHP4.2.x上のmb_eregは複数行モードで動作していたことが分かりましたので報告します。 前回までのまとめ 「正規表現によるバリデーションでは ^ と $ ではなく \A と \z を使おう」にて、RubyPerlPHPの正規表現では、^ と $ は、「行」の先頭と末尾を示していて、文字列の先頭と末尾を指定するには、\A と \z を使うべきであることを説明しました。そして、Rubyの場合はデフォルトが複数行モードであるので、^○○○$ という形で全体一致検索を指定したつもりでも、簡単にチェックをすり抜け重大な脆弱性に直結します。一方、PerlPHPの正規表現はデフォルトでは単一行モードであるので、文字列末尾の改行をチェックできないという問題はあるものの、重大な脆弱性に直結するケースはあ

    pmakino
    pmakino 2014/04/11
    「私はこれまでに<del>200回</del>2回ほどPHP5.2.0-5.2.3のビルドに成功しています」ww
  • CVE-2014-0160 OpenSSL Heartbleed 脆弱性まとめ - めもおきば

    必要な情報は http://heartbleed.com/ にまとまっているのですが、英語だし長いしって人のために手短にまとめておきます。 どうすればいいのか OpenSSL 1.0.1〜1.0.1fを使っていなければセーフ あてはまる場合には、一刻も早くバージョンアップして、サーバごと再起動(わかるひとはサービス単位でもOK、ただしreloadではだめなことも) SSL証明書でサーバを公開しているなら、秘密鍵から作り直して証明書を再発行し、過去の証明書を失効させる(末尾に関連リンクあり)。 サーバを公開していない場合も、外部へのSSL通信があれば影響を受けるので、詳しく精査する。 PFS(perfect forward secrecy)を利用していない場合、過去の通信内容も復号される可能性があるため、詳しく精査する。 漏洩する情報の具体例は、OpenSSLの脆弱性で想定されるリスクとして

    CVE-2014-0160 OpenSSL Heartbleed 脆弱性まとめ - めもおきば