誰でも簡単なコードと装置を使って、おうちでかっこいいクラドニ図形を描けるよーという動画を作ってみました。なんじゃそれ?という方も、まずは動画をどーぞ。 クラドニ図形とは クラドニ図形(Chladni figure)は、ドイツの物理学者エルンスト・クラドニの名にちなんだ図形であり、物体の固有振動の節を可視化する方法である。 from Wikipedia 平面に粉をバラまいて、そこに音(振動)を与え、音を「見る」ことができる方法です。KAKKOII!!!! 用意するもの さてさて。動画でざっくり紹介しましたが、実際に何を用意したのかをご説明します。 鉄板 今回は0.3mmの鉄板にしました。まず、手に入りやすく、音の減衰率の小さい金属として鉄を選択しました。減衰率が小さいほど、振動が収束しづらくなります。薄い方が小さい音量で振動しやすいのですが、ハンズで触った感じ、0.1mmだとふにゃふにゃすぎ