Facebookが、フェイクニュース対策の一環として、機械学習採用の画像・動画解析ツールを27団体の第三者ファクトチェッカーに提供する。ファクトチェッカーによる評価はツールに反映され、精度が向上していく見込み。 米Facebookは9月13日(現地時間)、フェイクニュース対策の一環として、AI(人工知能)採用の画像・動画解析ツールの提供を開始したと発表した。同社に協力する第三者ファクトチェッカーにこのツールを提供する。 AP通信などの27のファクトチェッカー(日本にはまだ存在しない)はこれまで、主にテキストの投稿についてレビューしてきた。新ツールにより、ファクトチェッカーはより迅速により多くのタイプの偽情報を検知・対処できるとしている。 同社は偽コンテンツを検知するために、過去のユーザーからの報告を含む多数のシグナルを使った機械学習モデルを構築した。ツールはファクトチェッカーのために偽コン
SuicaとLINEの移行は? iPhone機種変更の前にやるべきこと:ITりてらしぃのすゝめ(1/2 ページ) 新しいiPhoneが発表された。Suica、LINE、二段階認証の設定など、iPhoneの機種変更前にやっておくべきことやその注意点をまとめて紹介したい。 日本時間の9月13日、とうとう新しいiPhoneが発表されました。事前のうわさ通り、指紋認証の「Touch ID」が完全に顔認証の「Face ID」に置き換わり、世代が移り変わった感が強いです。 私自身はFace IDに少しだけ不安があったので、「iPhone 8 Plus」を使っています。特に花粉症が多い日本では、マスク姿だと顔認証できないという点に不便を感じる声も多く、今回の発表に悩ましい思いをしている方もいるでしょう(私はもうFace IDでもいいかなと思っていますが)。 さて、そのような機能面の話とは別に、iPhon
関連キーワード Google | セキュリティ | セキュリティ対策 他人のPCリソースを無断で使うといった不正な手段で、仮想通貨の採掘(クリプトマイニング)を実行する「クリプトジャッキング」が横行しつつある。事態を受け、GoogleはWebブラウザ「Chrome」向けの拡張機能で、クリプトマイニングの全面的な禁止に踏み切った。Googleはなぜこうした措置に出たのか。この禁止措置は、クリプトジャッキングに対してどの程度の効果があるのか。 分散型台帳の一種である「ブロックチェーン」に記録される、過去の仮想通貨取引を検証するのがクリプトマイニングだ。本質的には不正行為ではなく、禁止もされていない。実際に、クリプトマイニングは新しい仮想通貨を生成する方法であり、成功すれば収入が得られる。 クリプトマイニングは大規模なリソースを要するため、普通のユーザーのPCで処理できる範囲を越えている。この障
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く