しばらく前から、コマンドの終了ステータスをプロンプトの色に反映させるようにしている。 終了ステータスとは C言語なら int main(int argc, char* argv[]) { ... return 0; } この return している 0 が終了ステータス。この整数値の下位 8bit がプロセスの終了時に親 (そのプロセスを起動したプロセス) にわたる。 終了ステータスの指定方法はいろいろある。C言語の場合 main 関数の戻り値以外にも exit 関数の引数でも指定できる。Ruby, Perl の場合、そもそも main 関数は無くて exit 関数に引数を与える方法だけがつかえる。 この値はシェル上で $? で参照できる。 % perl -e 'exit(0xdead)'; echo $? 173 % 慣例として、正常終了のときは 0 を返すことになっている。 % ls
日曜日は Comet 勉強会でドリコムに行ってきた。「勉強会」というものに参加するのは初めて。発表者を会場で決められるほどの層の厚さは、さすがに Comet や Erlang ではきびしめで、自分ももっと勉強しておくとよかったな。 DRECOM Chat に Comet 勉強会の部屋があって、話題になったページはそこに載ってたりします。 ShootingStar 瀧内さんの作っている Rails と組み合わせて使える Comet 実装について。 大量のコネクションをさばけること イベント通知に専念すること 通知されたクライアントが、改めてイベントの内容をサーバーに問い合わせる すぐに使える Rails との組み合わせで便利 「5分でチャット」とか Rails 風マーケもやってみたり Flash 不要 Flash は Linux では動かない、と Juggernaut のひとがいってた でも
Adobe Apollo のブラウザ部分は Safari と同じ WebKit なので、Adobe Labs にある Scout なんかが、手軽な WebKit for Win32 として使える。ちなみに「手軽」というのは実行環境を揃えるまでの部分であって、Scout 自体は使いづらい。 Apollo の WebKit は、Mac でもシステムの WebKit とは別の WebKit を使っている。テキストをドラッグして範囲選択したときの挙動や IME の実装されなさ具合などの触感だと、Adobe のクロスプラットフォームレイヤーの上に WebKit を移植ってことなんだろうか。 MochiKit の Intepreter で自己申告をみると、手元の Safari 2.0.4(419.3)が MochiKit v1.4 [AppleWebKit/419 (KHTML, like Gecko
Shibuya.js の Technical Talk #2 に行ってきました。 とにかく brazil さんが素晴らしかった。内容は Ruby の高橋さんの「Ruby はバベル17言語」と同じ系統で、それ単体でも十分面白いんだけど、スライドのデザインが Tom Peters! って感じでかっこよすぎ。デザイン重要だ。 私の考える JavaScript 複数の言語文化を背景にもつ JavaScript は、同じく複数の言語文化を背景にもつ夏目漱石、あるいは日本語に学べるところがある。 本居宣長: 複数の言語を、どれかの方向に統一する 夏目漱石: 複数の言語を、ばらばらのまま扱う ばらばらのまま扱うのは、大変だけどエキサイティングなはず。 Perl, Python, Ruby を正妻に、JavaScript を恋人にするのではなく、すべての言語を恋人にするべき。 恋人のコレクションは、言語の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く