by m01229 MicrosoftがWindows 3.1の後継OSとして1995年に発売したWindows 95は、発売からわずか4日で400万本の売上を見せ、PCを一般家庭にも普及させた立役者としても知られています。そのWindows 95が一般にも受け入れられた理由のひとつに、スタートボタンや右クリックの実装など、ユーザーインターフェースのデザインが当時としては革新的であったことが挙げられます。以下のブログでは、「Windows 95のユーザーインターフェースがどのようにデザインされたのか」について書かれた、Microsoftの元従業員のKent Sullivan氏の論文「Windows 95のユーザーインターフェース:ユーザビリティ・エンジニアリングにおける事例研究」が紹介されています。 Designing Windows 95’s User Interface – Socke
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