あの「Winny事件」を映画化する企画が進んでいる。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、脚本の開発費を調達中だ。 Winny事件とは、P2Pファイル共有ソフト「Winny」を開発した技術者の金子勇さんが著作権法違反ほう助容疑で逮捕・起訴された事件。「自ら著作権侵害していなくても、ソフトを開発しただけで逮捕されるのは不当では」「開発者の萎縮につながる」などと議論を呼んだ。11年に最高裁で無罪が確定。金子さんは13年7月、42歳の若さで死去した。 事件の映画化は、古橋智史さん(Web企業・スマートキャンプ社長)が企画。古橋さんは、Winny開発者の金子氏が逮捕され、7年にもわたる裁判にかけられた一方で、同時期に米国で楽曲ファイル共有ソフト「Napster」を開発したショーン・パーカー氏は逮捕されず、Facebookの初代CEOになるなどその後も活躍したことを挙げ、「Winny事
神田 大介 @kanda_daisuke 本日は私の書いた記事「密かに続くネット流出 さらす側の本音」 http://t.co/YgTYiDK0 に様々な反響をいただき、ありがとうございました。お約束通り、裏話などはじめようかと思います。 2012-01-25 21:42:21 神田 大介 @kanda_daisuke ネタの端緒をつかんだのは、実はずいぶん前のことになります。一昨年、2010年のおわり、世間が警視庁公安部のテロ情報流出事件に揺れていたころのこと。久々に「ウィニー」という言葉を紙面で見ました。この情報が暴露ウイルス感染を装い、ウィニーのネットワーク上に流れていたからです。 2012-01-25 21:46:25
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・・・・あなたは、「Winny」や「Share」やその他ネット掲示板などで、 マンガの違法なZIPファイル*1 を入手したことがありますか? え? ある? それはいけませんねぇ〜。しかしまあ、誰でも一度くらいはありますよね。 ・・・・で、そのマンガZIPファイル、どうしてます? え・・・まだ持ってるんですか? 恐らくその作品は、あなたにとって大切な、そして大好きなマンガ作品なのだと思います。(^^) でも、その違法ファイルを大切に持っている事が、作品自体を傷付け、また 「これ持っている事を、誰かに知られたらイヤだなぁ。」 という後ろめたさで、あなたの心も傷付けてはいませんか? そこで提案です! 実はそのマンガZIPファイル・・・ もし絶版作品だったら、「完全に合法化」する方法があるんです! しかも、作者先生に利益が出ちゃう!!ビクビクッ! これこそ、Jコミ春の奇跡のキャンペーン! このキャ
先日の朝まで生テレビで日本では新興ITビジネスの芽が出ないという文脈で「アメリカでは YouTube はセーフで、日本では Winny はアウト、それが問題」というような話が出たらしい。 番組は見ていなくて発言や文脈の詳細はわからないのだが、ネットに書き込まれた視聴者の感想などを見ていると、YouTube がセーフで Winny がアウトなのはおかしい(故にこれは制度や国民性の問題なのだ)と思っている人が少なからず存在するようだ。 単に Winny がアウトなのはおかしい、という意見なら様々な論点がありうるので一概に否定はできない。しかし、YouTube の扱いと比較しておかしいというのは、YouTube ではセーフの部分が Winny の同等または類似の部分においてはアウトとされた、と認識しているということであり、その認識は間違っていると思う。むしろ YouTube にはあって(またはな
警察庁は2月4日、ShareなどP2Pファイル交換ソフトのネットワークを観測するシステムを導入し、1月1日から正式に運用を始めたと発表した。 ShareやWinnyなどのネットワークを巡回してファイル情報を収集し、分析・検索を行う。調査結果は捜査に活用する。 調査によるとShareには1日当たり約18万~20万台のノードが接続され、約95万個のファイルが公開されているという。流通しているファイルの内訳は、圧縮ファイルが約49.2%、動画が38.9%、音楽が4.9%、画像が2.9%、文書が2.4%。 昨年11月30日、Shareによる著作権侵害の疑いで10都道府県警が計11人を逮捕した一斉摘発以降、接続ノード数は約1割、ファイル数は約5万個減少。今年1月1日のいわゆる「ダウンロード違法化」以降、ノード数は約2割減っているという。 関連記事 ダウンロード違法化、Winnyノード数に影響なし S
ネットエージェントは15日、この年末年始(2009年12月26日〜2010年1月13日)におけるファイル共有ソフト(Winny・Share・Perfect Dark)のノード数について、推移のグラフと実数を公表した。 2010年1月1日から「ダウンロード違法化」を含む改正著作権法(成立2009年6月12日)が施行されたことにより、ネット上に権利者に無断で配信されている「音楽・映像などの著作物」を「違法と知りながら」ダウンロードする行為は違法となった。この抑止効果により、大きな変動が見られるかと思われたが、現状では、まだ明確な影響は見られていないとのこと。 今回の調査によると、前月(2009年12月)の平均ノード数と比べるとやや増加傾向が見られたという。また年末年始に利用が落ち込んだが、この割合も例年並みで、改正著作権法の施行に影響された様子は、数値上はほとんど見られなかったとのこと。なお2
壇弁護士のこのエントリーでの高木先生に対する反論が著しくピントがずれている。あまりにピントのずれ方が酷いのでどのようにピントがずれているのか解説する。 壇弁護士については多くの人が御存じだろうが、Winny 作者の金子氏の刑事裁判のときに無罪を勝ち取ったときの弁護士である。ちなみに元技術者である私も金子氏は無罪であると確信していた。法を犯すことを目的として開発された技術製品で無ければ、その製品は法的に中立でありそもそも作製者が刑事裁判の被告になること自体がおかしい。 だが壇弁護士のエントリーはあきらかにおかしい。彼が弁護士と言う職業だからそのように言わしめているのかもしれないが、件のエントリーでは情を知らず違法でさえなければどのような技術製品でも存在してもよいことになり、またそのような技術製品を積極的に使ってもよいことになってしまう。 高木先生が問題にしているのは金子氏やユーザが有罪か無罪
発行元: Hiromitsu Takagi, Toshima-ku, Tokyo, JP (期限切れ中) 脆弱性対応期限: 2012年12月23日まで 重要なお知らせ 現在、インストーラ(Nyzilla_Setup.exe)のコード署名の証明書の有効期限が切れています。(2011年12月30日) 最新情報 インストーラ(Nyzilla_Setup.exe)のコード署名の証明書の有効期限が切れました。(2011年12月30日) 脆弱性対応期限を延長しました。(2011年12月23日) Nyzillaとは Nyzillaは、Winnyのサイトを閲覧するブラウザです。ファイル共有・交換ソフトではないので、ファイルのアップロード機能はありませんし、ダウンロード機能もありません(※1)。WebブラウザやFTPソフトと同じように、1つのサイトとだけ接続して、そのサイトがどんなファイルを公開しているか(
1 原稿用紙(関西地方) 2009/11/30(月) 23:03:35.39 ID:CZQ7fb+e ?PLT(12000) ポイント特典 『ドラクエIX』などの違法アップロードで10人逮捕 (1)【事件概要:北海道警1】 北海道警生活経済課と札幌方面北署は、札幌市北区の会社員男性(40歳)の自宅を家宅捜索し、同日男性を逮捕しました。男性は、平成21年9月13日、自宅において、(株)小学館が著作権を有するアニメーション『らんま1/2テレビシリーズ』を、ファイル共有ソフト“Share”を通じて権利者に無断でアップロードして不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれています。 (2)【事件概要:北海道警2】 北海道警生活経済課と札幌方面厚別署は、茨城県取手市の無職男性(23歳)の自宅を家宅捜索し、同日男性を逮捕しました。男
ファイル共有ソフト「Share」、初の全国一斉摘発…10人逮捕 1 名前:かしわ餅ρ ★:2009/11/30(月) 20:43:52 ID:???0 警視庁や京都府警など全国の10都道府県警は30日、ファイル共有ソフト「Share(シェア)」を通じて、ゲームソフトやアニメ、ヒット曲などを流出させた男女11人の自宅などを著作権法違反(公衆送信権の侵害)容疑で一斉捜索し、うち10人を同容疑で逮捕した。 警察庁によると、ファイル共有ソフトを利用した著作権侵害に対し、複数の警察当局が 一斉摘発するのは初めて。 逮捕されたのは、茨城県取手市の無職の男(23)や長野市の会社員の男(47)らで、 人気ゲームソフト「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」や映画「機動戦士ガンダム00」 などをシェアを使ってネット上に流し、ダウンロードが可能な状態にした疑い。シェア を利用した著作権侵害は後を絶たず、警察当局は
■ 誤報是正「無罪判決でWinny利用者増加」は誤り Winnyノード数は無罪判決後やや増加? ネットエージェント調査, INTERNET Watch, 2009年10月14日 逆転無罪の影響か?「Winny」のノード数が増加――ネットエージェント調べ, japan.internet.com, 2009年10月14日 逆転無罪判決でWinnyノードはやや増加、ネットエージェント, @IT, 2009年10月15日 Winny裁判、判決後にノード数が増加! 〜 10月最高値を更新, RBB TODAY, 2009年10月16日 上記の報道があり、たくさんの人々がこれを鵜呑みにしたようだが、増加した事実はない。 8月22日の日記に書いたように、5月から、Winnyネットワークに対して、ランダムなIPアドレスをソースノードとした偽キーの散布が、目的不明ながら、何者かによって断続的に実施されている
■ Winny事件を振り返る Winny作者事件の控訴審判決公判が明日となった。一審判決から3年弱が経過したが、私のWinnyに対する考え方は変わっていない。当時の考えは以下の通りである。明日の判決を受けて、今度はどんな世論が展開されるだろうか。*1 Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根, 2006年12月12日の日記 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。(略) これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うよう
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