ニュース報道を敬遠する人が増えていることが、世界的な調査で明らかになった。「落ち込む」、「絶え間なく続く」、「退屈だ」といった理由が挙げられている。 英オックスフォード大学ロイター研究所が調査会社ユーガヴに委託した「デジタル・ニュース・リポート」によると、回答者の39%が、ニュースを積極的に避けることが「時々ある」あるいは「よくある」と答え、2017年の前回調査(29%)から増加した。
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新型コロナウイルスに感染後、疲労や「ブレイン・フォグ」(脳の霧、頭に霧がかかったようにぼんやりとしてしまう症状)などの症状が長引く、いわゆる「Long Covid(罹患後症状、後遺症)」について、脳や肺の血栓が原因となっている可能性があることが、イギリスの最新研究で明らかになった。 英オックスフォード大学とレスター大学の研究チームによる調査結果は、8月31日付で医学誌「Nature Medicine」に掲載された。COVID-19で入院した1837人を調べた結果、血中のたんぱく質2種類が指標となり、血栓が長期的な後遺症の一因になっていることがわかったという。
画像説明, イギリス人モデルのエリー・ゴールドスティーンさんは、ダウン症のバービー人形の登場に「胸がいっぱいだ」と語った
カナダ出身のベテランロック歌手ニール・ヤング氏(76)が、新型コロナウイルスをめぐる偽情報の拡散をめぐり、スウェーデンの音楽配信大手スポティファイを批判し、偽情報の配信を止めるか、自分の楽曲の配信を止めるか選ぶよう迫った問題で、スポティファイは26日、ヤング氏の曲の配信を取りやめた。これを受けて28日には、カナダ出身のロック歌手ジョニ・ミッチェルさんも、同じ理由でスポティファイから楽曲を引き上げると方針を示した。 スポティファイが配信する人気ポッドキャスト番組では、新型コロナウイルスワクチンの効果を疑う司会のジョー・ローガン氏が、ワクチン懐疑論者や、子供へのワクチン接種に反対する感染症専門家などを登場させている。
アメリカで新型コロナウイルスによる1日当たりの死者数が、デルタ株の感染拡大のピーク時と同程度まで増えていることが、最新の統計で明らかになった。 米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、1日当たりの死者数の7日平均は、今月21日に2000人を超過。23日も2033人となった。これは昨年9月の、デルタ株の流行のピーク時とほぼ同じだ。
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