「Pokemon Go」開発元のNianticは、スマートフォンを使ったクラウドソーシングによる実世界のロケーションスキャニングという新たな取り組みを開始する。同社は米国時間5月24日、拡張現実(AR)ベースの「Lightship」プラットフォームに関する初の開発者会議「Lightship Summit」を開催し、この取り組みを発表した。これは、同社のさまざまなゲームやアプリを共通のソーシャルプラットフォームに統合し、未来のスマートグラスに対応する「リアリティチャンネル」を構築するという目標に向けた、さらなる一歩だ。 Nianticの新しい世界マッピング技術は、クラウドソーシングで収集したコミュニティーベースのスキャン画像を基に、未来のスマートフォンアプリが利用できる、グローバルマップを構築するというもの。ゆくゆくは、ARグラスにも対応する予定だ。Nianticが今回発表した「Lights
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