2位以下は「TypeScript」が690.4万円、「Scala」が667.9万円、「Kotlin」が664.9万円、「Ruby」が663.5万円と続いた。2022年の平均年収と比較し、大幅な上昇がみられたのが「Go言語」(51.5万円増)、「Sass」(54.8万円増)、「Perl」(91.5万円増)だった。 一方、「Scala」「C++」は22年と比較して、それぞれ平均年収が15.0万円、10.3万円減少。「C++」においては、20年から比較すると54.8万円も減少した。同社によると「C++の場合、基礎知識を持つ社会人の数が比較的少なく採用が難しいものの、学習経験者は多いため、経験が浅い若手人材の採用が進んだ結果ではないか」と分析している。 転職で企業からニーズが高い言語ランキングでは1位が「JavaScript」。2位以降は「Java」「PHP」「Python」「TypeScript