Appleは以前から、複合現実(MR)や拡張現実(AR)デバイスの可能性に注目しており、2023年下半期には独自のMRヘッドセットを発売する予定だと報じられています。そんなMRヘッドセットの次には軽量のARグラスをリリースする予定とされていましたが、技術的な問題によってARグラスの発売が延期されたことが明らかとなりました。 Apple Postpones AR/VR Glasses, Plans Cheaper Mixed-Reality Headset (AAPL) - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-01-18/apple-postpones-ar-glasses-plans-cheaper-mixed-reality-headset Development on Augmented Reality 'App
ARグラスはもうすぐカムバック、そう思えた今年のCES2023.01.17 20:0015,543 Kyle Barr - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) ネタは揃った。 ARが話題になり始めてからもう何年経ったでしょうか? Google Glassは失敗したとはいえ、もう10年も前に存在してたのに、その後これっていうARグラスは実現してません。 でも、米GizmodoのKyle Barr記者は、今年のCESでいろんなARグラスやその技術の進化を見て、確かな手応えを感じたみたいです。以下、Barr記者からどうぞ! Z-Lensが見せたARの着実な進化CES 2023開催中、テック企業がメディア記者に対しプロトタイプのお試し用に用意した部屋で、僕は多くを期待してませんでした。そこではイスラエルを拠点とするLumusという会社が、ARグラス開発企業向けに2Dの「Z-Lens」
Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。 ブロックチェーン企業 Animoca Brands の日本法人 Animoca Brands Japan は、日本のメタバーススタートアップ Psychic VR Lab に1億円を出資した。この取引は、Psychic VR Lab が2022年12月に実施した780万米ドルの資金調達ラウンドの一部だ。 Image credit: Psychic VR Lab 2016年に山口征浩氏によって設立された Psychic VR Lab の主な提供製品は、「STYLY(スタイリー)」という VR 空間ビルダーである。この製品で、ユーザは VR や MR の世界を構築し、それを対応デ
Appleが開発を進めている複合現実(MR)ヘッドセットは、6月の世界開発者会議(WWDC23)よりも前に発表され、2023年秋に販売が開始される、とBloombergのマーク・ガーマン記者が報じています。 ごく最近にも発売時期の延期が決定 Appleが拡張現実(AR)技術を用いたヘッドセットを開発している、との情報は2017年頃から伝えられています。同製品の発売時期は、当初の計画では2019年の予定でしたが、2020年、2021年、2022年と延期が繰り返されています。 Appleは2023年1月にヘッドセット製品「Reality Pro」を発表、年内に販売を開始する予定でしたが、ごく最近になって再延期が決定したそうです。 ガーマン氏が情報を得た最新の計画では、6月のWWDC前に製品を発表、WWDCでアプリ開発に必要な詳細情報を提供し、秋に製品の出荷を開始する予定とのことです。 一部の開
Meta、ARグラス向け”度入り”レンズの開発企業を買収 2022年12月30日、Metaはオランダ及びベルギーに拠点を置くLuxexcelを買収したことが明らかになりました。同社は3Dプリント技術を用いて、ARグラス向けレンズを製作する企業。処方箋が必要な視力矯正用レンズを大量生産できる技術も有しています。 3Dプリントレンズの開発に強み Luxexcelは2009年創業。オランダに本社を、ベルギーに研究開発オフィスを構えています。創業当初は産業用光学機器向けの、3Dプリントによるレンズ開発に注力していました。その後、処方箋が必要な視力矯正用レンズを3Dプリントを用いて大量に製作する技術を開発し、主力事業へと成長させ、2020年にはARグラス市場に参入しました。 2021年、同社はイギリス企業のWaveOpticsと提携し、”度入り”ARグラスを開発中との旨を発表しています。しかし同年に
こんにちは! 本記事はVRChatのワールド向けパスワードギミックの紹介・配布記事になります。 まず結論から:要点とギミック配布 従来のパスワードギミックはリッピング(VRChatのデータを不正にダウンロードする行為)によってパスワードが簡単に抜かれてweb上に公開され、誰でも開錠可能になってしまうことが分かりました。 今回その対策としてJWT(公開鍵を利用した検証技術)による新しいパスワードギミックを作成しました。ワールドデータにパスワードを置かないためリッピング耐性があります。従来のパスワードギミックの置き換えとして使用でき、オプションでパスワードの漏洩対策もできます。 こちらで無料配布しています。(MITライセンスで改変・再配布可能です) power-of-tech.booth.pm ※ VRChat公式のモデレートガイドラインの対応についてはマニュアルの序章に記載しています。 ワン
こんにちは!元気です。 今回はVRChatのワールドギミックの解説と導入提案(無料)の記事になります。 一般の方向けの用語解説などはありませんのであしからず・・・! VRChatの鍵の技術 良い感じの鍵、欲しくないですか? [ 画像:VOLT Dance Club / DigitrevX様 (※パスワードは無いです)] VRChatのワールドで特別な部屋にロックを掛けたい場合、鍵が必要になります。 今回作ったワンタイムパスワードロックシステム(OTP方式)は現行手法のデメリットを軽減もしくは解決する目的で作りました。 ただ現行手法にもメリット・デメリットがあるため、まずはそれらを紹介します。 なお、VRChat公式のモデレートツールガイドライン(規約に準ずる)についても後述で触れます。 現行手法 主に3つの手法があります。 ① 固定パスワード方式: ワールド製作者が決めた秘密のパスワードを
2020年から続いている連邦取引委員会(FTC)とMetaの訴訟の中で、MetaはFTCから「公正な市場競争を阻害している」と訴えられています。これに対しMetaは「競合他社も交えて常に市場は進化している」と異議を唱えており、その証拠を提示するため、100社以上の競合相手にマーケティング情報等を公開するよう求めました。しかし、情報開示や法定での証言を求められた新興企業の1つであるSimulaVRが「自らは競合相手でも何でもなく、証人尋問はいい迷惑だ」と非難しています。 SimulaVR Has Been Subpoenaed by Meta Platforms, Inc https://simulavr.com/blog/subpoenaed-by-meta/ SimulaVRは、世界初のLinux搭載スタンドアローン型VRヘッドセット「Simula One」を発表するなど、VRデバイスの
Home » ソニーがVRアプリ「Climate Station」をCEATECで公開 PSVR2向けの新コンテンツか? ソニーがVRアプリ「Climate Station」をCEATECで公開 PSVR2向けの新コンテンツか? 10月18日(火)〜21日(金)まで幕張メッセで開催される展示会「CEATEC 2022」にて、プレイステーションスタジオが開発中の新しいアプリケーション「Climate Station」が展示されます。 「Climate Station」は、バーチャルリアリティ(VR)を用いて、地球の複雑な気候データを見て、操作し、理解することを可能にしたアプリになるとのこと。ブースではアプリケーションの予告動画が公開されます。 ソニーは「Climate Station」を、2023年にプレイステーションプラットフォームで提供を予定と告知。2023年初頭には「Playstati
2022年9月9日(金)、Metaが都内で開いた発表会にて、次世代XRクリエイター向け教育プログラム「Immersive Learning Academy」を日本でローンチすることを発表しました。学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(以下、N高)およびS高等学校(同S高)は、Metaとの連携のもと、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)の次世代クリエイター育成のための学習プログラムを展開します。 本プログラムでは、生徒に向けてAR・VRの最先端のスキルや創造性、協働性を身につけるための機会を提供し、次世代のAR・VRクリエイターの育成を目指します。両者は今後1年間でN/S高生を含む1,200名以上の学生を対象に、オンラインワークショップやプロジェクト型学習などのイベントを実施します。具体的には、クリエイターや専門家を招いて、AR・VRを活用した創造性開発や課題解決学習、将来のキャリアを考えるオン
米The Walt Disney Company傘下のMarvel Entertainmentは9月9日(現地時間)、ゲームイベント「D23 Expo 2022」で、「Pokemon Go」などのARゲームで知られる米Nianticと共同開発した新ゲーム「Marvel World of Heroes」を発表した。2023年にグローバルでリリースする計画。 このゲームは、NianticのAR開発者向けプラットフォーム「Lightship」をベースにしたモバイルARゲーム。 公式サイトには、「現実世界でMarvelのスーパーヒーロになろう。自分だけのヒーローになって近所をパトロールして犯罪を阻止し、友達やスパイダーマン、キャプテンアメリカ、ウルヴァリンなどのスーパーヒーローとチームを組んでマルチバースを救おう!」とある。
Home » 企業向けのメタバース展開・ビジネス交流イベント「Metaverse Matching VOL.1」が開催、9月14日にVRChatで 企業向けのメタバース展開・ビジネス交流イベント「Metaverse Matching VOL.1」が開催、9月14日にVRChatで 9月14日、ソーシャルVR「VRChat」にて、企業のメタバース参入とビジネス交流ができるイベント「Metaverse Matching VOL.1」が開催されます。参加費は無料。8月31日より参加申し込みが開始されています。 「Metaverse Matching VOL.1」は、優れた製品・技術・サービスを持つ全国の中小・ベンチャー企業がメタバースを通して、新たな可能性や価値を見出すことを目的に開催されるビジネスイベント。出展企業は5社です。主催は株式会社アイドマ・ホールディングスで、メタバース就活イベント「
Home » ノーコードで屋外のAR体験を作成できるサービス、Googleの「ARCore Geospatial API」活用 ノーコードで屋外のAR体験を作成できるサービス、Googleの「ARCore Geospatial API」活用 8月17日、Orange moon株式会社は、屋外でのAR体験をノーコードで作れるサービス「AR Street Editor」を開始しました。Googleの「ARCore Geospatial API」を使用、現実空間へのARの作成・設置を行えます。 Orange moon株式会社は、2020年1月に設立された日本のスタートアップ企業。AR技術を活用し「夢と未来を現実に」することをミッションとしています。 Google Geospatial APIを使ったノーコードでのAR作成 「AR Street Editor」は、ドラッグアンドドロップのみで、屋外
モバイルバッテリーとは呼べない。「ほぼポタ電」なコレ1台で有事の時もアウトドアも大活躍!【AmazonスマイルSALE】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く