Metaが2023年10月に発売したスマートグラス「Ray-Ban Meta」で、服を識別してファッションの質問に答えたり、文章を翻訳したりしてくれる会話アシスタント「Meta AI」への早期アクセスプログラムが開始されました。Metaのマーク・ザッカーバーグCEOのInstagramアカウントでは、実際にRay-Ban Metaに搭載されたMeta AIに質問した動画も公開されています。 Look and ask with Meta AI on Ray-Ban Meta smart glasses | Meta Store https://www.meta.com/ja-jp/help/smart-glasses/articles/voice-controls/look-and-ask-ray-ban-meta-smart-glasses/ Meta’s AI for Ray-Ban s
PCゲームプラットフォームの「Steam」を運営するValveが、Meta Quest公式ストアで「Steamリンクアプリ」(Steam Link)を公開した。ダウンロードは無料で、対応VRデバイスはMeta Quest Pro/Meta Quest 3/Meta Quest 2となる。 従来、Meta QuestシリーズでSteamのVRゲームをプレイするには、「Qculusアプリ」やサードパーティー製の「Virtual Desktopアプリ」などを使う必要があった。しかし、本アプリをMeta Questシリーズに導入し、同じネットワーク内にあるPCでSteamアプリを起動(要Steam VRアプリ)しておけば、PCを自動認識して接続してゲームを楽しめるようになる。 設定画面も日本語化されており、VRゲームでなく通常のSteamタイトルも2D画面でゲームをプレイできる。リフレッシュレート
Appleは独自の複合現実(MR)ヘッドセットを開発中であると長らくウワサされており、これの発売が数カ月以内にまで迫っているといわれています。しかし、このAppleのMRヘッドセットについてApple社内からは疑問の声が上がっていると報じられました。 At Apple, Rare Dissent Over a New Product: Interactive Goggles - The New York Times https://www.nytimes.com/2023/03/26/technology/apple-augmented-reality-dissent.html Apple staff reportedly express doubts about mixed-reality headset months ahead of launch - The Verge https:
Meta社のマーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)は、アメリカ・カリフォルニア州の現地時間4月26日に開かれた2023年度第1四半期の決算説明会にて、2023年後半に次世代型VR/MRヘッドセットを発売するための準備を進めていると伝えた。また、販売の際「多くの人にお届けできる」価格帯に設定する方針も明らかにしている。 マーク・ザッカーバーグ氏 Meta社は、2月末に開かれた社内のReality Labs部門および海外メディアThe Vergeへ向けたプレゼンテーションイベントで、“Meta Quest 3”と仮称されるものを含む3種の新型ヘッドセットやARグラス、およびARグラスに付随するスマートウォッチを2027年までに存在を明らかにしていた。 また、決算説明会の場でザッカーバーグ氏は、2022年11月から断続的に続くレイオフ(一時解雇)から発生した「メタバース事業からの撤退」の
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 米Adobe Researchに所属する研究者らが発表した論文「StandARone: Infrared-Watermarked Documents as Portable Containers of AR Interaction and Personalization」は、一般家庭でよく使われているインクジェットプリンタで紙に隠しARデータを埋め込める電子透かし技術を提案する。仕込んだ紙にスマートフォンをかざすことで、隠れたデータをARで閲覧できる。 QRコードを紙の一部に印刷して、読み取らせることでデータにアクセスさせる手法は一般的に利用されている
Appleは今後数週間以内に、同社史上最も実験的で型破りな製品となるであろう複合現実(MR)ヘッドセットの「Reality Pro」を発表するとウワサされています。そんなAppleのMRヘッドセットについて、「MRヘッドセットでAppleは独自の厳格なルールを破った」と報じられました。 Apple Is Breaking Its Own Rules With a New Headset - WSJ https://www.wsj.com/articles/apple-is-breaking-its-own-rules-with-a-new-headset-80c9b36c Apple anticipates 'some production issues' for inbound headset https://appleinsider.com/articles/23/05/13/appl
解説編 ここからは、DX KEYWORD TESTの設問を図解していきます。 全部読んだら、再度問題にチャレンジしましょう! リアルとバーチャルを融合する技術、AR/MRとは 新しい家に引っ越すとき、家具も新しく買い替えることがあります。 家具を買い替えるときは楽しくもありますが、悩みもつきものです。というのも、「これだ!」と思った家具があっても、サイズが部屋にあっているのかどうか、インテリアに馴染むのかどうかといったことを考えなくてはならないからですね。 家具メーカーIKEAは「IKEA Place」という、部屋のなかにIKEAの家具をバーチャルな形で設置することができるアプリを提供しています。 使い方は簡単です。アプリを起動し、気になるIKEAの家具を選び、設置したい場所に向けてスマートフォンのカメラをかざします。そうすると、スマートフォンの画面を通じて、目の前に家具(実際は3DCG)
長く待ち望まれているAppleの拡張現実/仮想現実(AR/VR)ヘッドセットが、6月の世界開発者会議(WWDC)で披露されるとうわさされている。しかし、Appleに詳しい著名アナリストは米国時間3月30日、この複合現実ヘッドセットがWWDC 2023で華々しく発表されるかどうかについて、やや懐疑的な見方を示した。 アナリストのMing-Chi Kuo氏が30日に投稿したツイートによると、Appleは、「AR/MRヘッドセットの発表が、世間をあっと驚かせたあの『iPhone発表の瞬間』の再来となることについて」それほど楽観視していないため、量産を1~2カ月延期したという。この延期によって、ヘッドセットがWWDCで発表されるかどうかについて「不透明感が増した」としている。 Because Apple isn't very optimistic about the AR/MR headset a
AppleのVR/ARヘッドセット、社内プレビューの段階に来たらしい2023.03.27 19:0010,164 小暮ひさのり 「その日」が近づきつつあるようです。 話題が出るたび、「いつ出るんだ?」と僕らをやきもきさせているAppleのVR/ARヘッドセット。WWDCで発表されるとかされないとか…。みたいな噂もありますが、この噂の真実味を増す情報が入ってきました。 Apple情報でおなじみ、Mark Gurman(マーク・ガーマン)記者によると、先週アップル・パーク内のスティーブ・ジョブズ・シアターで、トップ100幹部に向けてこのVR/ARヘッドセットが披露されたそうな。つまりは、社内プレビューの段階に来ている。ってわけですね! 課題を抱えたまま発売される可能性も?開発進んでうれしい!というワクワク感だけでなく、(結構な)懸念点も。 ガーマン記者によると、そのプレビュー内容はすばらしいも
これ、AppleのAR/VRヘッドセットの部品らしい。ホントかな?2023.03.15 16:00 小暮ひさのり 嘘か真か!? 開発しているけど、どうやら難航しているらしいAppleのAR/VRヘッドセット。最新の噂によると、WWDC 23での発表が濃厚ですが、ここにきてパーツの1つである。とされる画像がMacRumorsに掲載されていました。 トップ画像がそれで、たしかにメガネのカタチにリボンケーブルが成形されています。でも、ヒントといえばそのくらいなんですよね。 画像の出どころは実績のあるTwitterユーザーとのことだけど、これはちょっとはいそうですか。と頷きにくい! Image: MacRumorsこちらは別のパーツの画像。 はい、さっぱりわからんですね。また、MacRumorsの記事に付いたコメントにも「これは古いHomePodのパーツだよね」みたいなツッコミもあります。 う〜〜
ポケモン社とポケモンセンターは3月3日、映像生成コンテンツ「ポケモンARライドオン」をポケモンセンターメガトウキョー(東京都豊島区)で公開した。Nintendo Switch向けゲーム「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」に登場する、伝説のポケモン「コライドン」「ミライドン」に乗って、冒険しているような映像を作成できるという。 手順は、まず撮影スタジオ内で乗りたいポケモンを選択し、撮影ブース内にあるオブジェにまたがって複数のポーズを撮影する。しばらく待つことで、伝説のポケモンに乗ってゲーム内を冒険しているかのようなショートムービーを生成するという。作成した映像は二次元コードを読み込むことで、スマートフォンにダウンロードできる。
Appleは現在、同社初のMR(Mixed-Reality)ヘッドセットを6月のWWDCで発表する計画であることをBloombergは報じています。 Appleは当初4月を計画していましたが、ハードウエアとソフトウエアの問題を解決する必要がテストで明らかになったため、今月に入ってから延期を決めたとされています。 AppleのAR/VRヘッドセットのイメージAppleがヘッドセットの発売スケジュールを延期したのは今回が初めてではなく、同社は当初、2022年半ばに導入する予定でした。その後、2023年1月、4月、そして今回は6月とスケジュールが変更されています。 6月のWWDCで発表後、Appleは今年後半の発売を目指しています。BloombergのMark Gurman氏は、発売のタイミングは再び変更される可能性があると注意していますが、ヘッドセットは今年の目玉となる製品であるため、Appl
PICOは、OpenXR規格に完全準拠すると発表しました。 これにより開発者は最小限の調整で複数のプラットフォームでOpenXRアプリケーションを実行できるとのこと。 PICO社の最新のSDKには、OpenXR規格に完全準拠するいくつかの機能アップデートが含まれており、PICO Neo 3 Pro/Pro Eye、PICO Neo3 Link、PICO 4、PICO 4 EnterpriseなどすべてのPICOヘッドセットと互換性を持つといいます。 OpenXRはKhronos Groupが開発する、ロイヤリティフリーでオープンな標準規格。開発者が同じコードを再利用しながらより多くのプラットフォームにアクセスできるようにすることで、VR開発を簡素化することを目的とします。 標準規格がなければXRアプリ・エンジンは、各プラットフォームの独自のAPIを使用する必要がありますが、これを解消。We
Appleの拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセットは、2023年の初めに登場するとうわさされていたが、長らく待ち望まれているこのハードウェアは、6月まで披露されないらしい。 同社はこのAR/VRヘッドセットを、年次開発者会議「Worldwide Developers Conference」(WWDC)で披露する計画だと、Bloombergが米国時間2月15日に「事情をよく知る関係者ら」の話として報じている。Appleは例年、6月初頭にWWDCを開催する。 これまで、この複合現実(MR)ヘッドセットは4月に発表される計画だとされてきたが、「製品テストで、ハードウェアとソフトウェアの両方の問題をまだ解決する必要があることが判明した」ため、発表を延期することを決断したという。 Appleにコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。
Apple関連のリークで知られるBloombergのマーク・ガーマン氏が、Appleがの複合現実(MR)ヘッドセットである「Reality Pro(仮称)」が2023年春に発表する予定だとウワサされていたのが、さらに延期して2023年6月に開催すると目されている開発者向けイベント・WWDCでお披露目される予定になったと報じています。 Apple Pushes Back Mixed-Reality Headset Debut Two Months to June (AAPL) - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-02-15/apple-pushes-back-mixed-reality-headset-debut-two-months-to-june Apple’s mixed reality headset wi
米アップルは長い期間をかけ、VR(仮想現実)とAR(拡張現実)の機能を組み合わせたMR(複合現実)ヘッドセットの開発を進めてきた。これまで何度か発売が延期されてきたが、この秋ついに発売される可能性が出てきた。 ブルームバーグのアップル担当記者、マーク・ガーマン記者が1月に入ってから発表した複数の記事をまとめると、アップル初のMRヘッドセットは早ければ今春発表、順調なら今秋にも発売される模様だ。名称は「Reality Pro」となる見込みで、初代モデルの価格は3000ドル(約39万円)前後になると予想されている。かなり高額なため、主なターゲットとして想定しているのは、開発者や法人顧客、または予算に余裕のある消費者だとみられる。 米テクノロジー系メディア「The Information」も1月に入って早々、アップルのMRヘッドセットの仕様を具体的に報じている。バッテリーパックは「MagSafe
by Penn Libraries-TRL MicrosoftのクラウドおよびAIグループのMR(混合現実)部門が、2023年3月10日にソーシャルVRプラットフォーム「AltspaceVR」の提供を終了すると発表しました。また、MRフレームワークMixed Reality Tool Kit(MRTK)の開発チームが解散することも報じられています。 AltspaceVR to Sunset the Platform on March 10, 2023 - AltspaceVR https://altvr.com/sunset/ Microsoft has laid off entire teams behind Virtual, Mixed Reality, and HoloLens | Windows Central https://www.windowscentral.com/micr
バーチャル音楽ユニットmemexがVRChatワールド「Observer Effect」を公開 バーチャル音楽ユニット「memex」が、Interactive Pop Song「Observer Effect」をVRChat PC / Quest対応ワールドとしてリリースしました。 本楽曲は、「SANRIO Virtual Festival 2023」にてmemexが行ったVRパフォーマンス「Distance Describes Devotion」内で初披露されたものです。 【🌎ワールドリリース / 解説🌎】 SANRIO Virtual Festival 2023にて初披露した Interactive Pop Song「Observer Effect」を VRChat PC / Quest 両対応ワールドとしてリリースしました。 memex – Observer Effect URL
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く