米オラクルと米Amazon Web Services(AWS)が2024年9月9日(米国時間)、戦略的パートナーシップに基づく新たなオファリング「Oracle Database@AWS」を発表した。AWSデータセンターに配置されたインフラを用いて、オラクルが「Oracle Exadata Database Service」や「Oracle Autonomous Database」を提供する。 オラクルでは、“分散クラウド/マルチクラウド戦略”に基づき、すでにMicrosoft Azure(Oracle Database@Azure)やGoogle Cloud(Oracle Database@Google Cloud)との間で同様のパートナーシップを実現している。 Oracle Database@AWSの提供によって、AWSクラウドで稼働するアプリケーションからOracle Database
マイクロソフト、「Copilot Connectors」発表。CSVファイルからOracle、Salesforceなどさまざまなサービスやデータソースと接続しAIが理解 マイクロソフトは日本時間5月22日から開催中のイベント「Microsoft Build 2024」で、Microsoft Copilotをさまざまな外部のサービスやデータソースと接続することで、Copilotがそれらのデータを読み取り理解できる新機能「Copilot Connectors」を発表しました。 Copilotが外部サービスの情報や状況を読み取って理解する Microsoft CopilotはもともとOutlookやExcel、Teamsといった同社が提供するMicrosoft 365製品のデータを読み取って理解し、それを基に生成AIが文章やプレゼンテーションの作成などを提供するサービスとして登場しました。 Co
日本オラクルは5月9日、データベースソフトの最新版「Oracle Database 23ai」を同社のクラウド環境から提供すると発表した。グローバルでは米国時間5月2日に発表している。Oracle Database 23aiは長期サポートリリースであり、「Oracle AI Vector Search」のほか300を超える主要機能が追加されている。 現在、Oracle Database 23aiは「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上の「Oracle Exadata Database Service」「Oracle Exadata Cloud@Customer」「Oracle Base Database Service」「Oracle Database@Azure」で利用可能となっている。 Oracleでデータベース・プロダクト・マネージメント担当バイスプレ
AIにフォーカスしたRDB「Oracle Database 23ai」正式リリース。AI用のベクトルサーチなど可能に オラクルはAIにフォーカスしたデータベース「Oracle Database 23ai」の正式リリースを発表しました。 Oracle Database 23aiは、昨年(2023年)9月にリリースされた「Oracle Database 23c」にAI関連をはじめとする新機能を追加した上で、「23c」の名前を変更したものだと説明されています。 参考:[速報]Oracle Database 23cが正式リリース。JavaScriptストアドプロシージャ、DBに自然言語で問い合わせなど新機能。Oracle CloudWorld 2023開幕 Bring #AI algorithms to where your data lives with Oracle Database 23ai
オラクルの年次イベント「Oracle CloudWorld 2023」が米ラスベガスで開幕し、同社CEOのサフラ・キャッツ(Safra Catz)氏、会長兼CTOのラリー・エリソン(Larry Ellison)氏の基調講演が行われました。 Oracle Database 23cは、昨年のOracle CloudWorld 2022でベータ版が発表され、今年4月には開発者向けの無償版「Oracle Database 23c Free」の提供が開始されています。 [速報]Oracle Database 23cベータ版登場。JSONオブジェクトビュー、マイクロサービス対応のトランザクション機能など。Oracle CloudWorld 2022 オラクル、次期Oracleデータベースの開発者向け無償版「Oracle Database 23c Free - Developer Release」提供開
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > データベース > 新製品・サービス > Oracle DB互換データベースのクラウド版「Tibero on U-Cloud」、高可用クラスタリング構成で提供 データベース データベース記事一覧へ [新製品・サービス] Oracle DB互換データベースのクラウド版「Tibero on U-Cloud」、高可用クラスタリング構成で提供 2022年10月7日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト 日本ティーマックスソフトは2022年10月7日、Oracle Database互換データベースサービス「Tibero on U-Cloud」を発表した。データベースサーバーソフトウェア「Tibero」をクラウド型で提供するサービスである。Oracle RAC相当のクラスタリング機能「TAC」を用いた負荷分散/高可用性構成で提供する
Oracle Cloud Infrastructureのアカウント停止発覚 最初にも書いたが、Oracle Cloud上で稼働させているサーバプログラムが応答していないことから、アカウントが一時停止状態にあることが発覚。 急遽停止してしまったサーバプログラムに対しては暫定対応をとり、事なきを得る。 ちなみにダッシュボード上には下記のようにアカウント一時停止の旨が表示されている。 Oracle Cloudアカウントの状況 最初に自身のOracle Cloudアカウントの契約状況を書いておくと、少し前にアカウント自体はトライアルから有料アカウント(Paid Account)にアップグレードが完了している状態。 請求なども想定通りに発生しており、アカウント自体は問題なく運用できていると思っていた。 そのためアカウント一時停止が発覚した際はなぜなのか?という疑問と、突然頭から氷水をかぶったような感
※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。 MyJVNバージョンチェッカによる最新バージョンのチェックが行えます。こちらからご利用ください。 10/20 10時時点で、Oracle社のサイトを開くと、正しく表示されない場合があることを確認しています。 正しく表示されない場合は、以下のいずれかをお試しください。 サイトのURLをアドレスバーにコピー&ペーストする。 Oracle社のサイトのURLをhttps⇒httpに変更してアクセスする。 概要 Oracle 社から Java SE に関する脆弱性が公表されています。 同社からは攻撃された場合の影響が大きい脆弱性であることがアナウンスされているため、できるだけ早急に修正プログラムを適用してください。 対象 サポートされている以下の Oracle 製品が対象です。 Oracle Java SE 17 Oracle
Oracle JDKが再び無料に/AWS東京リージョンの大規模障害、原因は/日本のPCの搭載メモリは他国と比べて少ないのか? ほか、2021年9月の人気記事 仕事用のノートPCを新しくしました。今度のノートPCもWindowsマシンで、3840 x 2400ピクセルのいわゆる高DPIのディスプレイを搭載しています。初めて所有する高DPIディスプレイです。 ただしこのままでは文字が小さすぎて読めないので、200%に拡大する設定で1920 x 1200ピクセル相当として使っています。しかしこうして見ると、いままでの1920 x 1200ピクセルのディスプレイを100%で使うのとは見え方が違うんですね。 具体的には、小さめのフォントはより細く見えるのです。いままでは1ドット以下の細さが表現できずに1ドット以下でも1ドットの太さで表示されていた線が、ディスプレイのドットが細かくなって、より精密に表
「Oracle JDK 17」および将来のJDKリリースは、次回のLTSリリースから1年後まで、無料で使用できるライセンスの下で提供され、同社はGPLの下でOracle OpenJDKのリリースを提供し続ける、としている。 今回リリースされた「Java 17」に含まれる「Oracle JDK 17」では、シールドクラスとインターフェースが他のどの型またはインターフェースがそれらを拡張または実装できるかを制限するようになった。 また、Java 1.2以降で行われていた浮動小数点セマンティクスにおける制限の緩和が廃止され、常に厳密な浮動小数点セマンティクスを使用するよう仕様が戻ったほか、疑似乱数ジェネレータ(PRNG)の新しいインターフェイスタイプと実装が提供され、さまざまなPRNGの相互運用性が向上し、特定の実装をハードコーディングするのではなく、要件に基づいてアルゴリズムを簡単に要求可能に
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「オラクル、Oracle JDKを再び無料提供へ、本番環境でも利用可。昨日リリースのJava 17から」(2021年9月15日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米Oracleは、同社が提供している企業向けのJavaディストリビューションであるOracle JDKのライセンスを変更し、無料で本番環境などでの利用を可能にしました。 同社が9月14日付で公開したブログ「Introducing the Free Java License 」で、次のように説明しています(関連するプレスリリース「Oracle Releases Java 17」)。 Oracle JDKを無料で提供し、四半期ごとのセキュリティアップデートも提供する。 新ライセンス「Oracle No-Fee Terms and Con
米オラクルは、Oracle Cloudの新サービスとしてさまざまなログの収集、解析、アプリケーション監視などを行える包括的な運用監視ツール「Oracle Cloud Observability and Management Platform」を発表しました(プレスリリース、オンラインイベント)。 「Oracle Cloud Observability and Management Platform」は、ログを収集してクラウド上に集約する「Oracle Cloud Infrastructure Logging」、収集したログをほぼリアルタイムに解析しグラフなどに可視化する「Oracle Logging Analytics」、アプリケーションレベルでの性能監視を行う「Application Performance Monitoring」、Oracle Databaseの運用管理を行う「Orac
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