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アメリカ西海岸時間の9月17日にJava SE 13がリリースされました。 ちょうどサンフランシスコではOracle Code Oneが開催されていて、櫻庭も参加しています。OC1に参加しているのでなかなか書く時間がとれないのですが、恒例となっているのでJEPで提案されている以外のJava SEの変更をまとめておきます。 Java SE 13も変更はかなり少ないです。提案されたJEPは5個。ライブラリに関するJEPはなく、言語使用に関するJEPが2つです。 1つがswitchが文から式になるということ(JEP 354)。Java SE 12でもPreview機能で入っていましたが、再検討されて新たにPreview機能として入っています。値を返す時のyieldが一番の違いです。 もう1つが、テキストブロック(JEP 355) こちらはJava SE 12で入らなかったJEP 326 Raw
2017年9月に登場したJava 9以降、Javaは6カ月ごとに「フィーチャーリリース」と呼ばれるメジャーアップデートが行われています。Java 13は、今年3月に登場したJava 12に続くメジャーアップデートです。 Java 13のおもな新機能は、Application Class-Data Sharing機能を拡張した「Dynamic CDS Archives(JEP 350)」、ZGCガベージコレクタを改善し使われていないヒープメモリを返却する「ZGC: Uncommit Unused Memory(JEP 351)」、Project Loomの一部として既存のSocket APIを再実装した「Reimplement the Legacy Socket API(JEP 353)」、Switch式を可能にする「Switch Expressions(JEP 354)」(プレビュー)、J
mohamed_taman$ java HelloUniverse Hello InfoQ Universe これにより、JVMが起動し、クラスがロードされ、コードが実行されます。 しかし、コードの一部をすばやくテストしたい場合や、Javaの学習を始めたばかりの場合(これが鍵です)、言語を試してみたい場合はどうでしょう。そのプロセスにおけるこれら2つのステップは、少し手間がかかるように思えるかもしれません。 Java SE 11では、中間コンパイルなしで、単一のソースコードファイルを直接起動するオプションがあります。 この機能は、簡単なプログラムを試してみたい言語を初めて使用する人にとって特に便利です。この機能をjshellと組み合わせると、優れた初心者向けの学習ツールセットが得られます。 新しいJshell 10+の詳細については、ビデオコース「 Hands-on Java 10 Pro
JVMLSに来ています。 JVM Language Summit — July 29–31, 2019 JVMLSはJava VM Language Summitの略で、JVMで動く言語に関するイベントだったのですけど、JVM言語の話はJavaも含めて減っていて、JVMの話がメインになっています。 場所はサンタクララのOracleキャンパスで、元はSunだったところ。 これは去年の写真ですが、普段は社員しか入れないところにSunの看板が、しかも初期のロゴのものです。 技術的な内容につっこんでいくとキリがないので、気になる人は動画を見てもらって、セッションの雰囲気のメモを。 Clojure Futures まず最初はClojureの話 IFnというクラスを中心にいろんな実装の話をしていたのですが、最初なんでiPhoneの話をしてるんだろう?って思ってしまいました。 そんなかで、constan
背景 とある案件でローカル環境構築時に、SDKの内容がJDK Venderによって違いがありハマったので共有 現在の主なJDK Vender(主観です) Adopt Amazon Zulu Oracle(Open) OracleのJava新バージョンのリリース間隔やサポート期間が変わったため、AmazonやAdoptが今後の有力なJDK Venderと考えています。 ここでは、単純に内包しているSDKを列挙するにとどめます。 javafxがなかったりするので、それぞれ注意してJDK Venderを選定する必要があります。 現状サポート期間を考慮するとAmazonが一歩リードか? 環境 sdkmanを利用して各JDKをinstallしています。 AdoptOpenJDK 8.0.212.j9-adpt ./jre/lib/security/policy/unlimited/local_pol
Java 11からJavaFXがOracle JDKに含まれなくなったことはみなさんご存知の通り。もともとOpenJDKのJDKプロジェクトにはJavaFX (OpenJFX)は含まれていなかったので、Oracle OpenJDKなどにもJavaFXは含まれていません。 でも、ディストリビューションによってはJavaFXを含んでいるものがあります。たとえば、Liberica JDKなどがJavaFXを含んでいます。 なので、JDKソムリエの @yamadamn さんはJavaFXを使うんだったらLiberica JDKを推すのですが、それはハッキリいってまちがいです。 その理由は、デスクトップアプリケーション特有の視点、つまり アプリケーションを配布しなくてはいけない ということに対しての配慮がないからです。 これはどういうことかというと、アプリケーションのユーザーにアプリケーションの実行
※(2019/7/4追記) 本記事は単体のWLS(WebLogic)からAutonomous Databaseに接続するデータソースを作成する記事として修正しました。 WLS(WebLogic)からAutonomous Databaseに接続するデータソース(コネクションプール)を作成してみるやで彡(゚)(゚) ポイントは幾つかあって (推奨)最新バージョンの JDBC Driver(Full版)をWLSのOS上に格納(※上書きはしない)して、各種jarのCLASSPATHを通す。 (必須)Autonomous Database のウォレットをWLSのOS上に格納する。 (必須)ウォレットの格納場所を何かしらの手段で指定する。 ※今回はTNS_ADMINをJDBC URLに指定 と云ったところです。 1. JDBC Driver 19.3 Full版のダウンロード 2019年6月15日現在
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