【注意】SikuliX1.1.1からcapture()の使い方が変更になっている。下記内容の中でSCREEN.capture()となっている箇所はSCREEN.capture().getFile()に書き換える必要がある。 画面の操作を自動化する場合に、操作は同じだけど入力データはいろいろ変えたい、ということがよくある。(テストの場合ならデータ駆動型テストと呼ばれている。) このような操作をSikuliのスクリプトで書く場合、find()やexists()に画像ファイル名を直接指定するのではなく、変数にしておいて、スクリプトを実行するときに変数に画像へのパスを代入する。変数に代入する画像は事前に用意しておく必要がある。 画像を準備する方法として、Sikuli IDEのスクリーンキャプチャ機能を使ってもいいが、キャプチャした画像には自動で名前が付く。したがって、上記用途の画像を準備するには、
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