手回し式の鉛筆削りはかったるい。ならば、電動鉛筆削りを買えばいいだけの話。だが、最近の電動鉛筆削りは昔のものに比べて軽くてトルクも小さい。そこで、Mike and LaurenのMikeは、この悲しき鉛筆削り事情を打開するアイデアを思いついた。 彼の友人が、どこかのゴミ箱から、ニトロ対応エンジンを搭載した壊れたラジコンカーを拾ってきた。Mikeは自動車本体の使い道は想像できなかったが、エンジンに目をとめた。おそらく、エンジンが回らなくなったために捨てられたのだろう。エンジンはまったく動かない。Mikeはそれを徹底的に分解して、丁寧にすべてを洗浄した。すると、エンジンは回るようになったのだ。 これは鉛筆削りの完璧なパワーソースになると彼は考えた。少々のハッキングを加えた後、彼はこの小さなエンジンを手回し式鉛筆削りのクランクに接続した。 エンジンのマウントには多少の技術を要した。いくつかの問題
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