NTTドコモは21日、スマートフォン(高機能携帯電話)を入れるプラスチック製のカバーに放射線量を計測できるセンサーを取り付けた製品を開発したと発表した。 10月4日から千葉市の幕張メッセで開かれる国内最大のデジタル家電展示会「シーテック(CEATEC)ジャパン2011」に試作品を参考出展する。商用化は未定。 センサーは、線量計を製造している国内メーカーの協力で開発し、毎時100ミリ・シーベルトまで計測できる。スマートフォンに専用のアプリ(応用ソフト)を入れることで、計測結果を表示できる。スマートフォンの全地球測位システム(GPS)機能と連動させて、計測結果や周辺の写真を地図上に記録することができる。
※この記事は重要な修正があります。ひとまず、正確な情報を掲載します。 ※9月23日中に、新たな私の考えを加筆したいと思います。 保険なんて掛けてられっか、俺は明日死ぬと思って一日一日全力で生きてるんだぜ。そんなロックな原発が誕生しようとしています。 その名も「無保険原発」。 保険には、2種類あります。簡単に説明すると次のとおり ●賠償保険・・・第3者への賠償をする保険・・・法に定められた義務 ●財産保険・・・物的損害の保険・・・・・・・・義務ではない そしてこの2つの保険は、原発にも同様にあります =====(追記ここまで、2011/9.23) 東電の今後の保険について興味深い記事が朝日新聞に掲載されました。 『福島第一、無保険の恐れ 損保各社が打ち切り検討 東京電力福島第一原子力発電所に対し、損害保険各社が損害賠償保険の契約打ち切りを検討していることがわかった。損保による民間保険は災害以
福島県の知事だった佐藤さんが繰り返し、「原発は安全だから使うのではなく、原発は必要だから安全だという逆転の論理が福島原発の事故を招いた」と言っておられます。 まさにその通りで、すでに2007年には志賀原発と柏崎刈羽原発が震度6で破壊され、原発が地震に弱いことは証明されていましたし、地震指針がいい加減(予想外のことが起こったら大量の放射線がでるという前提)なことも判っていました。またやらせメールや北陸電力の臨界隠し、東京電力のデータ改ざんなどが続き、原子力の安全について大きな疑問が持たれていたことも事実です。 今でも「原発は必要なのだから、原発は安全ということにして再開すべきだ」という論理が見られます。このような論理を使うと、原発が本当に安全かどうか判らなくなり、今回のような事故が続くでしょう。また、内心では危険とおもっているので、原発を僻地に作ったり、危険手当を配ったり、さらには「安全に決
戦争前、突然、憲兵が訪れて有無を言わさず連行され、拷問にかけられたという話は多くありました。その話を聞くと戦後の日本は自由でいいなと思っていましたが、2011年の原発が起こってから、現代の憲兵は、マスコミや一般の人からのバッシングだなと感じます。 憲兵とバッシングが似ているところは「非難される理由が不明」ということです。私のところに来るバッシングは、ほとんどが「バカ! 人の心が判っていない! 金儲けでやっているんだろう!」というもので、なにが問題なのかが判るメールはほとんどありません。 また一関市長と私の件でも、多くの新聞やニュースにでましたが、私に取材があったのは3社だけでした。新聞などはすべて「憶測」で報道をしたようです。個人は力が弱いからということなのでしょうか? もしかすると現代のバッシングは憲兵よりひどいかも知れません。たとえばメールでは発信者が不明なのです。名前も住所もなにも判
仮に日本の政府、自治体、もしくは報道が原発事故と汚染の問題についてより積極的に取り組む姿勢があれば、群馬大学の早川先生が出されたような汚染マップを常に測定し、報道すると思います。 たとえば、自治体が連携して自分の市町村の線量を測定し、それを一枚のマップにしていけば、政府が怠慢でも住民を守ることができますが、日常的な業務ではないそのような連携をする力はすでに自治体のお役人にはないかもしれません。新しいことが起こった時に、自分の意志と知識を動員してそれに取り組むのは、慣例に従って日常的な業務をやっている人にはとりわけ難しいものです。 ・・・・・・・・・ 台風が日本列島を縦断したのですから、現在の最大の関心事である「放射性物質はどうなったのか?」ということを調べるのが大切です。 読者の方からの情報をまとめてみると、 1) 予想通り台風で放射性物質が飛散し、汚染地帯が拡大した。おおよそ1時間に0.
2010年9月20日(水)、小出裕章氏が、テレビ朝日「報道ステーション」にVTR出演し、『冷温停止』について専門家として、批判を行ないました。 録画 小出裕章:『冷温停止』について 内容の文字おこしや関連記事はは以下のとおり 内容文字起こし ===== 小出裕章「冷温停止というのは圧力容器が健全の形でその中に水を蓄えられて。その中に炉心というものがまだ存在しているということを前提にして、圧力容器の温度が100度を下がるか上がるかという。そういうことを議論しているわけで。そもそも融けて、炉心が融けてしまって圧力容器の外に出てしまっているという、状態であれば。そこの温度をいくら測ったところで意味のない事を言っていて。これから問題なのは落っこちてしまった炉心が、いったいどこにあるのか。それをどうやって閉じ込めることができるかという、そういう議論こそ、本当はしなければいけません。」 小出「地震に襲
2011年3月12日に福島原発が爆発して以来、6ヶ月経っても政府は福島とその周辺の地域(関東を含む)を除染していません。今回の事故の根本的な解決が「福島の土地を元に戻す」ことであり、それは除染しかないことは明白ですが、なかなか実行されないのが残念です。福島の人の中には長い期間のストレスで被曝を甘受しようということすら見られるようになりました。 それではなぜ、日本のようにお金持ちの国で、除染がなされないのでしょう? ・・・・・・・・・ 論点はある読者の方からよせられた次の文章の中にあります。 「一人ひとりには国家を形成しているすなわち団体競技をしているという意識が特に非常時は強くあるべきだと思う。」 1) 個人の集合体が国家なのか? 2) 国家の歯車としての個人か? この論争は人間の歴史が始まって以来から続いています。聖書の時代の昔話では「国家を作ると国民は制約される。国家を作らなければ
いまなお放射線が漏れ続けていると思われる福島第一原発。原子炉内では、まだ活動が続いているとの疑念を抱かせるデータとは?(写真はイメージです) 東日本大震災と福島第一原発事故の発生から半年が経過した9月11日、東京電力は「避難されている方々に1日も早く帰宅いただけるよう全力で取り組んでいく」とする西沢俊夫社長の談話を発表。原発事故の収束に関して、工程表の「ステップ2」の目標である「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に抑えられている状態」を来年1月までに目指すと表明した。 以前、東電が発表した1~4号機の廃炉計画では、圧力容器と格納容器すべてを水で満たし、溶け落ちた核燃料を回収する「水没法」が提案されている。しかし、そのためには原子炉施設全体に生じた無数の穴やヒビ割れをふさがなくてはならず、この前段階作業だけでも10年では終わらないと予想されている。つまり、東電が表明した目標に反し、今
jagajagapotatoi / じゃがりこさん 東電は作業員にガンになれと…死ねと…そう言うのですか。そうですか。 誰がそんなところで作業しようと思うんだろう? RT @shinsai_news: 「100ミリシーベルト超でも従事を」東電、作業員被曝で要望 - MSN産経ニュース http://t.co/1PrllFO3 at 09/22 23:54 jagajagapotatoi / じゃがりこさん 迷子。そして世界の孤児。 RT @KiyomuTomita: この国、どこへ行くのだろう。。。>>>野田首相、原発安全性「最高水準に」=再稼働念頭、国連会合で表明 http://t.co/l17kntYR at 09/22 23:52
野田首相、原発安全性「最高水準に」=再稼働念頭、国連会合で表明 野田首相、原発安全性「最高水準に」=再稼働念頭、国連会合で表明 【ニューヨーク時事】原子力安全に関する首脳級会合が22日午前(日本時間同日夜)、国連本部で開かれた。冒頭に演説した野田佳彦首相は、東京電力福島第1原発の事故について、年内の原子炉の「冷温停止」に全力を挙げていると表明。また、「日本は、原子力発電の安全性を世界最高水準に高める」と述べ、停止中の原発の再稼働や新興国への原発輸出を念頭に、安全対策に取り組む意向を強調した。 首脳級会合は原子力の安全対策について各国で議論するため、潘基文国連事務総長が呼び掛け、国連総会に合わせて開かれた。首相は既に来夏に向けて原発再稼働の意向を示しており、国際社会の場で、日本が直ちに「脱原発」の方向に進むのではなく、原発の安全性を高めて利用していく考えを明確にした。 首相は演説で、福島
子どもたちの放射能被害防止に取り組んでいる市民団体「いのちを守るお母さん全国ネットワーク」は八月二六日、国会内で各省庁の担当者を招いて「安全なお米を給食に!目指せ子どもの内部被曝ゼロ」と題した集会を開いた。 同「ネットワーク」は、給食に使われる食材の安全性に疑問を抱き、最初、七月に農林水産省と交渉した。だが、担当者は「給食は文部科学省の担当」「食品の安全基準値は厚生労働省」「産地表示は消費者庁」と回答するだけで、国民の命にかかわる問題が「縦割り行政」によって処理されている。 そこで農水省と厚労省、文科省、消費者庁、そして食品安全委員会の担当者を一堂に集めて要請することになったもの。この日の集会には、母親ら六〇人が参加。省庁側からは一六人が出席した。 集会では、米の安全性に焦点をしぼり、最初に「ネットワーク」側が「主食である米のセシウムの基準値が、五〇〇ベクレル/Kgなのは高すぎるので
首相 国連で原発の安全性向上訴え 9月22日 22時8分 ニューヨークを訪れている野田総理大臣は、国連の原子力安全に関する首脳級会合で演説し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、「日本は、原発の安全性を世界最高水準に高める」と述べ、当面、原発の利用を続けることを前提に、原子力安全の向上に向けた各国の取り組みを支援していく考えを表明しました。 野田総理大臣は、日本時間の22日夜、ニューヨークの国連本部で開かれた原子力安全に関する首脳級会合で演説を行いました。野田総理大臣は、まず、「巨大地震と津波に被災した日本国民は、世界中から心温まる励ましと支援をいただいた。全国民を代表して深い感謝の意を申し述べる」と述べました。そして、福島第一原発の事故について、「事故は着実に収束に向かっている。事故当初に比べれば、放射性物質の放出量は最新の推計で400万分の1に抑えられている。原子炉の冷温停止状
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