※楽天リサーチ(2014年7月15日~7月16日/全国300人のうち学資保険加入者した主婦100人に調査) これはこれで参考にできるデータなのですが、調査サンプルがやや少ないとも思えるため、一般的な学費の平均額から保険料の相場を考えたいと思います。 大学の初年度納付金から逆算する 一度にまとまったお金が必要になる大学1年目の費用を学資保険でまかなう考えが一般的です。 教育費は貯蓄と学資保険で補うものとすれば、学資保険の出番はいつがベストでしょうか? 学資保険の加入時期や給付・払込のベストなタイミングでも触れましたが、学資金を分割して受け取ると返戻率が下がるため、少しでも金額を増やしたい人は、ここぞというときにまとめて受け取った方が得です。 その「ここぞ」とは、多くの子育て世帯にとって大学入学時でしょう。受験費用、入学金、授業料など初年度にかかる費用に加え、下宿する場合は敷金・礼金など生活費