どうも、坂津です。 いま私の脳内でぐるぐる廻っているのは「私と妻の違い」についてです。 そりゃ他人なんだから違って当然なんですがね。 せっかく昨日が「良い夫婦の日」だったのでこれを機会に考えてみようかと。 私たち夫婦の違いを一言で表すならばこうです。 「私はマイナスを補うために妻を選び、妻はプラスとして容認できる私を選んだ」 説明しましょう。 私は自分自身に対し「不足」を常感しています。 日本には“不足の美”なんて観念もありますが、美には程遠い「不足」「欠落」「欠陥」「未完成」が私の自己評価です。 ですから私の人付き合いは「自分を補完してくれる相手」を選ぶようになります。 私ができないことができ、私が気が付かないことに気が付き、私の目が届かないところに目が届き、私が予測できないことを予測する、それが妻なのです。 私は妻が居てくれてようやく一人前に近付いたと喜んでいます。 妻の嗜好、趣味、興