カメキチの目 先の本にはところどころにコラムがありました。 そのなかからナマケモノの話、カゲロウの話がとてもおもしろかったので紹介します。 ②ナマケモノの話とカゲロウの話 ■まずはナマケモノ。 「ナマケモノ」は「怠け者」。私のような者をさす。 人間のためだとはいえ、他の生きものあっての人類という謙虚な目があったら、こんな失礼な命名はしなかったでしょうね(ナマケモノに謝りたくなります)。 生きものは動物だけではない。植物しかり! これも、もっとマシな命名があっただろうに…と思われます(名前の意味を知らなかったらよかった(笑))。 春をいちばん早く告げてくるかわいらしい草花のひとつ、「オオイヌノフグリ」。 「フグリ」とは男性のアレを指すのだそうです。オオイヌノフグリが熟して種子をつけると、その形が似ているらしい。人間のはあっても、犬のソレをじっくり見たことがないのでわかりませんが、そうなんでし
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