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ブックマーク / www.cyzo.com (12)

  • 「激安宿に泊まりたい!」ドヤ街で一泊1,000円代の宿に泊まってみる

    珍奇なものをこよなく愛するライター・北村ヂンが、気になったことや場所にNGナシで体当たり取材していく【突撃取材野郎!】。第3回は、最近変貌を遂げている山谷の街をぶらり。 これから春休みシーズンに突入し旅行に出かける人も多いと思うが、ホテルなどに宿泊する料金は一泊どれくらいを想像するだろう。まあ一般的なホテルで一万円前後、安いビジネスホテルでもせいぜい5,000円程度といったところだろうか。ところが世の中には一泊1,000円代、ヘタしたら1,000円以下で泊まれちゃう宿があるのだ。もちろんネットカフェとかじゃないよ。 その手の激安宿が集まるのが、いわゆる”ドヤ街”と呼ばれる地域。東京の「山谷」、横浜の「寿町」、大阪の「あいりん地区」などがその代表格だろう。ま、要は日雇いのおっちゃんばっかいる街だ。 それ故にドヤ街は、宿泊費は安いもののものすごーく治安が悪いイメージがある。現に以前取材で訪れた

    「激安宿に泊まりたい!」ドヤ街で一泊1,000円代の宿に泊まってみる
  • 「No1 in HEAVEN」責任編集・安田理央が語る自主制作DVDマガジンの可能性

    東京・中野ブロードウェイ内にある有名サブカル系書店・タコシェにおいて、あるDVDが売れているという。そのタイトルは、「No1 in HEAVEN」。著名フォトグラファーの常盤響や、特殊翻訳家の柳下毅一郎、AV界のカリスマ監督・カンパニー松尾ら、名だたるサブカル文化人が名を連ねる、”完全自主制作アダルトDVDマガジン”だ。 内容は、二村ヒトシや工藤澪といった個性派AV監督が撮影するエロ動画の合間に、ナゴム系コピーバンド・征露丸Xのライブ映像や、マンガ編集者の竹熊健太郎が「自販機」について語るなど、サブカル系文化人へのインタビューなどがカオティックに挿入された、映像の洪水。制作は、『エロの敵~今、アダルトメディアに起こりつつあること~』(06年、翔泳社)などの著作でも知られるエロ系ライターの安田理央氏が、たったひとりで手がけたという。 売り上げ好調の要因は、古き良きサブカルへの郷愁か、はたま

    「No1 in HEAVEN」責任編集・安田理央が語る自主制作DVDマガジンの可能性
  • 「ブラジャーに清め塩を常備!?」藤原紀香の”奇行”に現場が騒然としている

    お笑い芸人・陣内智則との離婚後、女優、タレントというよりアジアを中心とする海外文化イベント活動に勤しんでいる藤原紀香。ゆくゆくは政界進出か? とささやかれるが、そんな紀香を心配する声が挙がっている。 「陣内との離婚原因は、表向き彼の浮気となっています。紀香側は家族まで引っ張り出して、大々的に”陣内の浮気癖憎し”のキャンペーンを張りました。さらにはユミリーなる風水師が出てきて、(紀香が)陣内からDVを受けていたという報道までなされた。ところが、実は紀香がユミリーの影響で風水や占いに必要以上に凝ってしまったことに、陣内が嫌気を差したというのもあるそうなんです。毎日毎日、今日は赤がラッキーカラーだとか言われて服をコーディネートされては、陣内だって頭を抱えますよ。もっとも、それだけが直接的離婚原因というわけではもちろんありませんが……」とテレビ関係者は明かす。 その紀香の”奇行”とも思える行為が

    「ブラジャーに清め塩を常備!?」藤原紀香の”奇行”に現場が騒然としている
  • フジテレビ『SMAP×SMAP』ついに打ち切りへ!? 石原事件が引き金に……

    フジテレビの長寿人気番組『SMAP×SMAP』に”打ち切り説”が流れて久しいが、いよいよ真実味を帯びてきた。 「経費節減を受けて、このところ視聴率が低迷している『スマスマ』は打ち切りの対象にされてきたんですが、ジャニーズ案件だけあってそう簡単には止められない。ところが最近、”石原真理子問題”でミソをつけた。ジャニーズ事務所のパワーも落ちてきたことで、格的に打ち切りの検討に入ったという情報が業界に流れてます」(フジの内情に詳しい芸能関係者) 『スマスマ』は1996年にスタートし、全盛時は34.2%の視聴率を叩き出し”お化け番組”と呼ばれたが、ここ数年は徐々に視聴率が落ち始め、今年に入ってからは10%台前半をウロウロすることも。そこに持ち上がったのが、”石原真理子問題”だった。 「8月24日放送の同番組内で、石原は、自伝『ふぞろいな秘密』を”ゴーストライターが書いて、勝手に出版社が出版した”

    フジテレビ『SMAP×SMAP』ついに打ち切りへ!? 石原事件が引き金に……
  • 進まぬ日本の医療IT化 阻むは医療関係者のウェブ嫌い

    「PHR? EMR? EHR? それって何!?」 なんて、言ってる場合じゃないんですよ、 センセイ!(イラスト=黒田知希) 現在、アメリカで導入が進んでいる医療のソーシャルメディア化。PHRと呼ばれるこのシステムは、医師・患者・患者の家族の3者それぞれに利益をもたらすものだが、日ではまだ導入される気配もない。日の医療界のIT化の現状は惨憺たるもので──。 PHR(Personal Health Record)という言葉をご存じだろうか? ITを使って医療をソーシャルメディア化していこうという試みがいまアメリカで進んでいる。さまざまな病院に保存されている電子カルテや処方箋、それに自分自身が自宅で計測した体脂肪率や血圧、万歩計などの数字をすべて統合してデータベース化し、これを患者や患者の家族も自由に閲覧して、自分自身の健康管理システムを作っていこうという考え方だ。 アメリカは、マイケル・ム

    進まぬ日本の医療IT化 阻むは医療関係者のウェブ嫌い
  • 金融危機を生んだ「悪の枢軸」の正体 なぜ、金融工学は叩かれたのか?

    米国発の金融危機から早くも1年を迎える。その危機において、”諸悪の根源”と呼ばれるような扱いを受けた金融工学。だが一般的には、いまだに金融工学の実態はあまり知られていない。今回、日の金融工学のパイオニアである中央大学・理工学部経営システム工学科の今野浩教授に話を聞く機会を得た。同教授は、金融危機と自身の学問との関係をどう見ているのか? ――今回の金融危機では、「金融工学」が悪者扱いされた印象がありますが、そもそもこの学問自体、世間ではよく知られていません。 今野 定義はさまざまですが、「将来の不確実なお金の流れを測定して、それをコントロールする学問」というのが私の定義です。よりわかりやすくいえば、お金にかかわるリスク管理ということになりますね。80年代から、アメリカが牽引する形で金融市場の自由化が急速に進み、複雑な金融商品が売り出され、そこに高度な数理技術や計算機技術などを使うことが必要

    金融危機を生んだ「悪の枢軸」の正体 なぜ、金融工学は叩かれたのか?
  • 「CMが飛んだら責任を取れ!?」瑛太の暴行事件をめぐる事務所とマスコミの暗闘

    発売中の「週刊新潮」で今をときめく俳優・瑛太の”暴行事件”の記事が掲載されている。 内容は9月21日深夜、都内のカラオケボックスに彼女の木村カエラを伴い来店した瑛太が泥酔し、店員に手を出したというもの。その際、パトカーも出動する事態に発展したといい、普通なら大々的に報じられてもいい出来事だ。 「『新潮』だけでなく、複数の週刊誌、スポーツ紙が裏取りに走り、瑛太の所属事務所と話し合っています」(ワイドショー関係者) だが、この事実を報じたのは「新潮」一誌だけ。それも3~4ページのトップ記事ではなく1ページあまりのワイド記事のうちの1という小さな扱いだ。これは瑛太出演の映画『ヴィヨンの』が新潮文庫刊であることが影響したものと見られる。 その一方で、他の週刊誌やスポーツ紙に対しては瑛太の所属事務所が圧力ともいえるような働きかけをしていたという。別のテレビ関係者が明かす。 「実は”被害者”の店員

    「CMが飛んだら責任を取れ!?」瑛太の暴行事件をめぐる事務所とマスコミの暗闘
  • “嘘”という最大のタブーを犯す 偽ドキュメンタリーの世界

    松江哲明(映画監督) ドメンタリー監督。99年に在日コリア ンである自身の家族を撮った『あんに ょんキムチ』でデビュー。他の作品に 『童貞。をプロデュース』(07)など。 新作『あんにょん由美香』公開中。 『ライブテープ』が近日公開予定。 一般的には記録映像、記録作品とも呼ばれるドキュメンタリー。演出を加えないことが前提であるため、放送コードや倫理規制をも凌駕する多くの名作が生まれた。CBSドキュメントの「ピーター・バラカン」、報道カメラマンの「不肖・宮嶋」ら、ドキュメンタリーに一家言を持つ賢人が、そんなタブー破りのDVDを選出する。 ドキュメンタリーとは事実をそのまま撮ったものだから、ヤラセはご法度だと思いがちです。でも僕の定義では、ドキュメンタリーとは現実を素材にした物語。カメラで何かを撮ろうとした時点で、フレーム外に隠された部分を生み出すという演出をしているんですよ。つまり、作り手は

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  • 学会との諍いとカルトの壁 幸福実現党元党首、敗戦の弁

    大方の予想通り、民主党の圧勝で幕を閉じた衆院選。さまざまな話題が取り上げられる中、幸福実現党の動向も大いに注目を集めた。同党元党首でもあり、現同党宣伝局長の饗庭直道氏に選挙戦を振り返ってもらった。 ――5月の立党会見のときよりも、スマートになられたような印象を受けますが、痩せたのは精神的な負担もあったのでしょうか? ほかの政党から嫌がらせがあったとか(笑)。 饗庭 公明党のことを言わせたいんですか(笑)。そんなことはないですよ。ただ、誰がやったかわからないのですが、ポスターが破られていたり、汚物が事務所の前に置いてあったりはしましたけどね。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

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  • ジュニアアイドルの着エロ「逮捕でもやめないワケ」

    性器や乳首以外の部分を限界まで露出する”着エロ”。3年ほど前から10代前半のジュニアアイドルたちによる着エロDVDの過激化が世間で問題視され始め、07年10月には”Tバック小学生”などの作品をリリースしていたメーカー・心交社が児童ポルノ法違反で摘発。以降、誌でも再三指摘してきたが、相変わらず着エロDVDの過激化は続き、逮捕者も後を絶たない。 「心交社の摘発以降、児童だけでなく18歳以上の着エロ作品も過激化しています。例えば最近では、モデルの性器が”ほぼ丸見え”状態だとして、『千夜一夜の夢 後藤麻衣』を制作したメーカー・キングダムが、わいせつ図画販売の容疑で摘発を受けました。一方7月には、16歳の少女に水着で過激なポーズなどをさせたとして、DVDメーカー・レイフルの社長ら関係者4人が、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されています。レイフルは17歳以下・以上を問わず『コンデンスミルクま

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    pokopen-tam
    pokopen-tam 2009/09/28
    行き着く先は破滅しかないのにね
  • “女神降臨”ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』

    業田良家の短編集『ゴーダ哲学堂 空気人形』をペ・ドゥナ主演で映画化。 鉄腕アトムが”科学の子”、大魔神が”怒りの権化”として生を受けたように、 空気人形は”恋人の代用品”としてこの世に生まれた。 撮影/瀧幹也(c)2009業田良家/小学館/『空気人形』製作委員会 泣ける四コマ漫画『自虐の詩』で知られる業田良家のわずか20ページの短編コミックに、『誰も知らない』(04)、『歩いても歩いても』(08)の是枝裕和監督が息を吹き込み、魅力的なひとりのヴィーナスが誕生した。『空気人形』のヒロイン・空気人形を演じる韓国の実力派女優ペ・ドゥナの裸体が眩しい。15世紀にボッティチェリが描いた名画『ヴィーナスの誕生』は貝殻の上に生まれた初々しい女神を神々が祝福しているが、ビニールでできたヴィーナスは独身の中年男・秀雄(板尾創路)の万年床の上で生まれる。誰からも祝福されるわけではないが、生まれたばかりで濁り

    “女神降臨”ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』
  • 広告収入減の各社にダメ押し! あらわになる”押し紙”タブー(前編)

    大手メディアの間で長年タブーとされてきた新聞社各社による”押し紙”問題。6月に「週刊新潮」が報じたのを皮切りに、そのタブーが破られ始めた。広告収入も減る一方の新聞社にはまさに泣きっ面に蜂のこの事態、新聞総倒れの契機となるかもしれず──。 いま、こういう噂が流れている──新聞に全面広告を頻繁に出している大手メーカーが、広告代理店に強硬な質問状を送りつけてきた。それはこういう内容だった。 「当に押し紙というのは存在するのか。もし当に存在するのであれば、これまで我々が支払ってきた広告料金は、過剰請求ということになるのではないか。これは詐欺と呼んでも差し支えない事態であり、場合によっては訴訟も辞さない」 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    広告収入減の各社にダメ押し! あらわになる”押し紙”タブー(前編)
    pokopen-tam
    pokopen-tam 2009/09/22
    全国紙の存在価値って、もはやネットで槍玉に挙げられるネタを提供しているだけの気が・・・
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