ロシア軍が占拠しているウクライナ・ザポリージャ原子力発電所(2023年6月15日撮影、資料写真)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【6月22日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は22日、ロシア軍が占拠しているザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所で「テロ攻撃」を企てていると主張した。 ゼレンスキー氏はソーシャルメディアに「情報機関が、ロシア軍がザポリージャ原発でテロ行為の計画を検討しているとの情報を入手した。放射性物質の放出を伴うテロ行為だ。(ロシア側は)あらゆる準備を整えている」と投稿した。 ロシア大統領府は、国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ(Rafael Grossi)事務局長が先週、同原発を視察したことに触れ、ゼレンスキー氏の主張を否定した。 ドミトリー・ペスコフ(Dmitry
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