ロシアのウラジミール・プーチン大統領(右)と握手するセルゲイ・スロビキン上級大将(2022年12月31日撮影、資料写真)。(c)Mikhail KLIMENTYEV / POOL / AFP 【9月17日 AFP】ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の武装蜂起が6月に失敗して以降、消息が分からなくなっていた航空宇宙軍のセルゲイ・スロビキン(Sergei Surovikin)前総司令官のアルジェリアで捉えられた画像が15日、同国メディアに登場した。 「ハルマゲドン将軍」の異名を持つスロビキン氏は8月、航空宇宙軍の総司令官を解任された。同氏はワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏と親しかったとされる。 ロシアのメディアは15日、アルジェリア北西部オラン(Oran)のアブデルハミド・ベン・バディス・モスク(Abdelhamid Ben Badis