イスラエル軍の攻撃を受けるパレスチナ自治区ガザ南部ラファ(2024年2月12日撮影)。(c)SAID KHATIB / AFP 【2月12日 AFP】イスラエル軍は12日、パレスチナ自治区ガザ(Gaza Strip)南部ラファ(Rafah)で実施した作戦により人質2人を救出したと発表した。 作戦は治安機関シンベト(Shin Bet)、警察と合同で行われた。救出したのは昨年10月7日の越境攻撃の際にイスラム組織ハマス(Hamas)によって拉致されていた2人で、年齢は60歳と70歳としている。 軍は「2人とも健康状態は良好」と説明。ただ、検査のためイスラエル国内の病院に搬送されたという。 イスラエル側の情報に基づきAFPがまとめた集計によると、ガザには当初約250人が拉致された。イスラエル当局は約130人が依然拘束されているとしているが、うち29人はすでに死亡したとみられている。 ハマスの保健
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