イエメンの親イラン武装組織フーシ派が支配するイエメンの首都サヌアで、パレスチナ人への連帯を示す行進中に反イスラエルと反米スローガンを叫ぶフーシ派支持者(2024年1月11日撮影)。(c)MOHAMMED HUWAIS / AFP 【1月12日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は11日、米英軍が紅海(Red Sea)での商船への攻撃に対する「防衛行動」として、イエメンの親イラン武装組織フーシ派(Huthi)に対する空爆を開始したと発表した。 バイデン氏は声明で、フーシ派への攻撃は、紅海におけるフーシ派による27回の「前例のない」商船への攻撃に対する防衛行動で、オーストラリア、バーレーン、カナダ、オランダの「支援」を受けて実施したと説明。必要であればさらなる攻撃命令も「ためらわない」と述べた。 バイデン氏は「本日、私の指示によって米軍は、世界で最も重要な水路の一つにお