ホーム Indie Pick 徳は足りていますか?仏教系STG『摩尼遊戯TOKOYO』国内でクラウドファンディングを実施中。Nintendo Switch版も計画 発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第379回目は『摩尼遊戯TOKOYO』を紹介する。 スタジオ常世が開発する本作は、一言でいうと「仏教系シューティングゲーム」。おもにチベット仏教で使用される回転する筒状の仏具で、回すとお経を唱えるのと同じ功徳があるという「摩尼車(マニぐるま)」のように、ゲームをプレイすることで功徳を積むというコンセプトだという。 本作は2015年に福島県いわき市で開催された芸術祭にPC版が制作・出展されており、現在はNewニンテンドー3DS向けの発売を目指している。当初は2016年の発売を予定して昨年のBitSummit
ワシントンD.C.の中心部に広大な敷地を持つ、スミソニアン博物館。そこには、世界で最初に動力飛行を実現したライト兄弟の飛行機、アポロ16号が持ち帰った月の石、あるいは持ち主が不幸になることで知られる「呪いのダイヤモンド」 まで、実に様々な人類の「宝」たちが収蔵されている。 そこに1998年、日本人が開発した“とあるゲーム”が収蔵された。その名は――「バーチャファイター」。そして、この開発者こそが『アウトラン』や『スペースハリアー』などの「体感ゲーム」でセガを世界的企業に押し上げ、現在も欧米の開発者から高い評価を受ける、鈴木裕氏である。 この連載では、日本のゲーム業界黎明期のクリエイターを取材してきた。だが、鈴木裕氏はその巨大な業績に比して、今ではあまり語られなくなった人物だ。日本ではその名前は、ドリームキャストの「シェンムー」シリーズの続報が聞こえなくなった頃を境に、ゲームファンの間から消
セガマニアにはもうおなじみ。彼が帰ってきた! そう、ソニックが好きすぎて、初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を勝手にリメイクし、セガ公式ゲームにしてしまったChristian Whiteheadだ → ソニックが好きすぎる男、初代ソニックを勝手にリメイク 幾度かセガと仕事をした後、彼はソニック3を勝手にリメイクしようとして許諾をとることに失敗し、セガとの関係はそこで終わったかに見えていた。 だが、彼は帰ってきた。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』25周年を記念ゲーム、『ソニックマニア』のPVに開発担当として。 リメイクではない。彼はついにソニック新作の開発を許されたのだ! 新作、『SONIC MANIA』の動画はこちら。 そして、ゲームPVにちらりと表示される「Christian Whitehead」のロゴ。生きとったんか、ワレぇ! 重度のソニックマニアで、ソニックファン納得のリメイクを繰り返
セガ・エンタープライゼスから1994年に発売された「セガサターン」は、同時期に発売されたPlayStationやNintendo 64と並び1990年台のゲーム業界で一時代を築いた家庭用ゲーム機です。そのセガサターンを発売から約22年経過した2016年にクラックした猛者が登場しました。 Sega Saturn CD - Cracked after 20 years - YouTube セガサターンのハックに成功したのはエンジニアのJames Laird-Wahさん。JamesさんはDr Abrasiveという名前でクリエイター活動をしていて、過去にはゲームボーイのROMとRAMを書き換えられるフラッシュカートリッジ「Drag'n'Derp」をリリースしたことがあります。 Jamesさんがセガサターンに興味を持ったのは、サウンドチップがマルチチャンネルをサポートしているからだったとのこと。こ
# 1993/??/?? バーチャファイター / SEGA / Model1/SS/32X 当時の最先端技術を結集して生まれたSEGA Model1システムに搭載されたのは、固定機能のフラットシェーダのみであり、テクスチャマッピングは使用できなかった。 - 1994/11/?? バーチャファイター2 / SEGA / Model2/SS Model1の後継基板であるModel2ではバーチャファイター2が開発され、そのビジュアル的インパクトから、普段およそビデオゲームなどやらない人間まで巻き込み、スト2を越える格闘ゲーム史上最大規模のヒットを記録した。Model2には依然として固定機能のフラットシェーダしか搭載されていなかったが、「デカールではなく階調のみ」という特殊な仕様ながらテクスチャマッピングが使用可能となっており、品質の向上に大きく貢献した。 - 1994/12/?? 鉄拳 / ナム
競合ゲーム機「PSP」の脅威が任天堂社内を変えた:新連載・任天堂Wii 開発回顧録 ~岩田社長と歩んだ8年間~(1/4 ページ) 「Wiiのプレゼンテーションを最も多く経験した男」――。 自分自身のことをこう紹介するのは後ろめたさもありますが、おそらく事実です。私は2001年にプログラマーとして任天堂に入社し、プランナーに転身後、据え置き型ゲーム機「Wii」の企画担当として初期のコンセプトワークから、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークサービスの企画および開発すべてに横断的にかかわり、岩田聡さん(前任天堂社長)ともお仕事をご一緒させていただく機会を得ました。 Wiiは2006年12月に発売してから60週間で全世界での累計販売台数2000万台を突破しました。その後、2015年12月末までの累計販売台数は1億台に上るなど、任天堂史上でも記録的な売り上げを樹立しました。どうしてここまで多くの
南フランス出身の開発者、Koola氏とViv氏が非常に興味深いプロジェクトを進めています。『HK project』と呼ばれる本作は三人称視点のアドベンチャーゲームで、プレイヤーは猫としてサイバーパンクな街の路地裏を歩きまわります。開発はまだ序盤ながらも、公式サイトでは猫の動きが素晴らしいテスト映像や幻想的なアートが披露されています。 猫好きにはたまらない『HK project』ですが、開発者が望む形になるには数年以上を要するとのこと。対象プラットフォームについては「PCと恐らくPS4/Xbox One/CPC6128/Atari 2600……」と一部冗談交じりに伝えています。本作が気になる方はTwitterやFacebookをフォローしておくと良いでしょう。
ホーム > ニュースルーム > プレスリリース > 過去のプレスリリース > PlayStation®4専用バーチャルリアリティシステムPlayStation®VR 2016年10月に44,980円/399USドル/399ユーロ/349ポンドで発売 PlayStation®4専用バーチャルリアリティシステムPlayStation®VR 2016年10月に44,980円/399USドル/399ユーロ/349ポンドで発売 ~ソフトウェアメーカー230社以上が参入、幅広いジャンルから160本以上のソフトウェアタイトルを開発中~ 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、「プレイステーション 4」(PS4®)の魅力を高め、ゲーム体験をより豊かにするバーチャルリアリティ(VR)システムPlayStation®VR(プレイステーション ヴィーアール、以下PS VR)を2016年10月
Wii U Splatoon シオカライブ 2016 2016年1月30日「闘会議2016」で行われた「Splatoon シオカライブ 2016」の模様を収録した映像です。 【このソフトの他の動画】 http://www.youtube.com/playlist?list=PLPh3p_yYrx0DN3RlTjmsSzkJgc-RGQEIJ 【このソフトのホームページ】 http://www.nintendo.co.jp/wiiu/agmj/ 【Wii Uの動画一覧】 http://www.youtube.com/playlist?list=PLPh3p_yYrx0DewfhtEymYqhH9nT9-0VlJ 【闘会議2016のホームページ】 http://tokaigi.jp/2016/ 動画に含まれる情報は公開日時点のものです。
プロデューサーの皆様へ ディレ1という名前で、10年間、「アイドルマスター」の総合ディレクターを勤めさせて頂いておりました石原です。 突然のご報告となりますが、石原は2016年1月31日をもちまして、株式会社バンダイナムコエンターテインメントを離れさせて頂きました。 10年前のアーケード版リリース以来、常に新しいことを求め続け、前だけを見て走り続けることで、「アイドルマスター」は大きくなって参りました。 その過程で、石原はたくさんのことを経験させて頂き、多くの関係各社の皆様、そして何よりもプロデューサーの皆様には、とても多くのご迷惑をかけて参りましたが、本当にとても楽しい時間を過ごすことも出来ました。 プロデューサーをされている全ての皆様。 「アイドルマスター」にも、石原個人にも、たくさんの応援を下さいまして、本当にありがとうございました。 「アイドルマスター」総合ディレクターとして、皆様
【岩田 聡氏 追悼企画】岩田さんは最後の最後まで“問題解決”に取り組んだエンジニアだった。「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」特別編 編集部:TAITAI カメラマン:増田雄介 123→ 4Gamerが任天堂取締役社長(当時)岩田 聡氏と,カドカワ(当時はKADOKAWA・DWANGO)川上量生氏の対談を掲載したのは,ちょうど一年前の12月末のことだった。 任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」 連載の最後を飾るにふさわしいラスボス的なゲーマーは,岩田氏以外ないというお願いを快諾していただき実現した対談では,岩田氏自身の経営哲学からプログラマー時代の豪腕ぶりがうかがえるエピソードまでが本人の言葉で語られ,大きな反響を呼んだ。 岩田 聡(いわた・さとる):1959年北海道生まれ。1982年に
編集部から、「現在のスマートフォンやタブレットでは、家庭用ゲーム機でいうとどのくらいの映像表現力に相当するのか、解説してほしい」というリクエストをいただいたので、今回は、この話題を取り上げることにします。 スマホやタブレットのGPUもプログラマブルシェーダアーキテクチャに まずは簡単に、家庭用ゲーム機のグラフィックス表現ポテンシャルについて紹介しましょう。 家庭用ゲーム機のゲームグラフィックスは、1994年に登場したソニー・プレイステーション(初代PS)とセガ・サターンの登場でリアルタイム3Dグラフィックス時代を迎えました。2000年にはジオメトリ性能(ポリゴン処理能力)を高め、さらにピクセルフィルレート(ピクセル描画性能)を高めたソニーPS2が登場しました。 このPS2、そして翌年の任天堂ゲームキューブまでは、ゲームグラフィックスは、主にジオメトリ性能の強化と、テクスチャマッピングの高解
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