映画『素晴らしき、きのこの世界』の本編映像が到着した。 9月24日から公開される同作は、幻覚作用をもたらす一方で人間の命を救うほどの力を持っていると言われる、きのこ、菌類の可能性を提示するドキュメンタリー。菌類学者ポール・スタメッツ、ジャーナリストのマイケル・ポーラン、フードライターのユージニア・ボーンといった様々な専門家が、医療や治療、環境問題などに対する菌類を使った解決策を明かしていく。監督を「タイムラプス映像のパイオニア」と称されるルイ・シュワルツバーグ、ナレーターを「無類のきのこ好き」だというブリー・ラーソンが務めた。 公開された映像では、様々なきのこが勢いよく伸び、傘を大きく広げる様などを捉えた「超美麗タイムラプス映像」が使用されているほか、ユージニア・ボーンの「(菌類は)150万を超える種がある、植物の6倍以上、そうした菌類のうち2万種がキノコを作る」という声、「光るキノコ」な