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2008年6月20日のブックマーク (7件)

  • あなたが懐疑主義だと思っているものは懐疑主義ではない - 僕と懐疑の関係

    「知識は正しい方がよい」という話をもうちょっと掘り下げようと思ったら、なぜか懐疑論になってしまったので、先にこっちを投下します。 懐疑主義とは疑うことではない まかり間違って私の文章を読んでいるような人から見ると、世間には「あまりに簡単に信じすぎだ」と思うことが多いかと思います。そういった問題意識があるからこそ、「疑え」という強い主張が出てきます。 そんなわけで、「疑え」というキャッチフレーズは良く使われます。懐疑主義の猛者というより「ニセ科学批判者」という肩書きで有名になってしまった菊池誠さん*1のASCIIの記事も「ASCII.jp:信じるな疑え! 「ニセ科学」批判の菊池教授に聞く (1/3)」でしたし、香山リカさんとの対談も『信じぬ者は救われる』です。 結果として「疑う事が重要だ」「懐疑主義者は、常識も、そうでないものも疑ってかかる」という印象が強くなり、「疑え」は懐疑という考え方

    あなたが懐疑主義だと思っているものは懐疑主義ではない - 僕と懐疑の関係
    pollyanna
    pollyanna 2008/06/20
    「まず疑う」前に「まず見る」ことが大事だと思う。
  • 「育自」という言葉 - 深く考えないで捨てるように書く、また

    「『育児』は『育自』」という言葉が嫌いだ。 子どもを育てることによって、自分自身もまた変わって成長してゆくものである、という主旨は諸手を挙げて賛同する、というか、全くその通りだと思っている。 が、「育自」という字面が嫌いなのである。 「育○」という単語において、「育」は「(自然に)育つ」という自動詞ではなく、「(対象を)育てる」という他動詞として働くことが多い。例えば、「育児」以外にも、「育種」「育毛」「育英」など。 このため、「育自」という単語を見ると、とっさに「自分を育てる」と読んでしまうのだ。 ここで、私は引っかかってしまう。育てるのは、誰? 普通に考えると、育てるのは自分自身だろう。「子どもに育てられる」という言い方もあるが、これは現実には、子どもとの関わりや子育てという行為を通じて自ら成長する、ということであり、子どもが親の世話をしたり導きをしたり、ということではないので、あくま

    「育自」という言葉 - 深く考えないで捨てるように書く、また
    pollyanna
    pollyanna 2008/06/20
    「「『育児』は『育自』」という言葉が嫌いだ」・・・私もその言葉、なんか嫌です。謙遜を装った傲慢さみたいなものが感じられるから。
  • よく見ることは、あまり見ないということ…? - 虹色教室通信

    このブログでは、何度も、 子どもを「よく見る」とか、「よく観察する」ということを 書いているのですが、 この「よく見る」ということほど誤解されやすいことは ないような気がします。 「よく見る」というのは、ただ目の前の子どもの行動を より細かいところまでチェックするという意味ではないのです。 むしろ普段、それまでの自分の思い込みや先入観という色眼鏡を通して、 近すぎる位置から子どもを眺めていたのを、 かなり後ろまでさがって、 ぼんやりした視界の中で見直してみる。 理性で見ていたものを、 感情や直感を通して眺めてみる。 自分が子どもにとって全てを知っている神様みたいな位置で見ていたものを 意識して「見ない」部分を設けて見る。 そんなさまざまな「見る」の形は、 極端に言うと、「よく見る」って、「あまり見ないこと」なんだ~ とも言えたりするのです。 どうしてこんなことをするかと言うと、 子どもって

    よく見ることは、あまり見ないということ…? - 虹色教室通信
    pollyanna
    pollyanna 2008/06/20
    「私たち大人が、今を元気よく生きれているのは、大人の目が、「ふし穴」だったからでもあるんですね。」うむうむうむ・・・と50回くらい肯く。どうしてもかまいすぎるんだなー。
  • http://japan.internet.com/finanews/20080619/4.html

    pollyanna
    pollyanna 2008/06/20
    「ポスドク枠」なんてつくらなくても、新卒一括採用をやめればすむ話では。
  • 16:非情のコメントブレイカー(後編) 〜載らない理由と、笑顔の行方:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【承前】 コメントを投稿したものの、掲載されなかったという経験のある方もおられるだろう。 何故、掲載されないかというと、あまりにもひどい内容だったからだ。 連載を始めるとき、担当編集者と著者さんは“コメントの掲載について”事前の打ち合わせをする。私も訊かれた。あまりにもひどいコメントが寄せられることもあるが、それはどうするかと。 「いいよ、全部載っけて」 「いいんですか、当に」 「いいさ。そのほうが面白いじゃん」 「いいんですね。当に全部載せちゃいますよ」 「いいって言ってんだろう。見てなって、面白いことになるから」 「いいって言いましたね。言いましたよね。当に載せますよ、載せちゃうんだから」 という、たいへんアバウトなのか計画的なのかわからないやり取りがあって、このコラムには、好意的なコメントも、批判的なコメントも、批判しているらしいことはわかるけど何が言いたいのかよく

    pollyanna
    pollyanna 2008/06/20
    「心に余裕のある人は、すでにデキるやつかその予備軍だと私は思っている。勝ち組の整理券は、もう配られているのです。」ふふふ。まったくだ。笑い事じゃない、と息巻く前に、笑い事かも、と留保してみる姿勢。
  • 男の育児参加は、仕事にプラスになるか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回に引き続き、経済産業研究所に勤める山田正人さんの事例を基に、男性の育児参加について考えていきたい。 キャリア官僚の男性として初めて育児休業を取得した山田さんだが、その事例は、ある意味で特殊だったと言えよう。山田さん自身、「自分は恵まれていたのかもしれない」と語っている。理由は、山田さん夫の勤務先が同じだったことだ。職場にとっては、どちらも身内のようなもの。お互いの上司から、夫の状況が見通せたことで、理解が得られやすかったことは事実だ。 しかし、夫婦の勤務先が違う場合は事情が異なってくる。実際、育児休業を取得した男性の多くは、主に職場の上司や同僚から「自分たちは(の職場に比べて)軽く見られているのではないか。それでいいのか」といった不

    男の育児参加は、仕事にプラスになるか?:日経ビジネスオンライン
    pollyanna
    pollyanna 2008/06/20
    「しかし「残業はできない」となれば、限られた時間内に終わらせるために、仕事の能率を上げるしかない。 」積極的に能率上げないでダラダラしたい人もいるからなあ。けっこう。
  • ヴォイス・オブ・インディア - リピトールの特許訴訟で和解:インドのランバクシーとファイザー

    pollyanna
    pollyanna 2008/06/20
    リピトール和解。