2軍落ちしている中日の岩瀬が31日、ウエスタン・リーグの阪神戦(ナゴヤドーム)に登板し、1イニングを3安打、2四死球、2奪三振、2失点だった。 不振で自ら2軍行きを志願し、21日に出場登録を抹消されて以来、中10日でのマウンド。「久しぶりだったのでズレも多少はあった。状態も思ったよりは悪くはなかった。あと1週間で、もうちょっと上げられればいい」。手応えをつかんだ26球だった。 現役最年長の42歳。プロ19年目の今季はこれまで40代では1シーズン最多となる49試合に登板し、3勝6敗2セーブ、防御率は4・29。6日の巨人戦では歴代最多記録を更新する通算950試合登板を達成した。だが、20日の阪神戦で2試合続けて負け投手になり、試合後に森監督に登録抹消を自ら申し出た。「このままでは終わりたくはない。(今季中に1軍に)かえってくることを目標にやっていく」と話していた。 もう一度2軍戦で投げてから再
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