なんだその試験。 弁理士が、特定侵害訴訟の訴訟代理人になる資格を得るための、地味でマイナーな試験です。 これに合格した旨の「付記」を受けた弁理士は、弁護士と共同で特定侵害訴訟の訴訟代理人になることができます。 別に付記を受けなくても、補佐人として訴訟のお仕事はできるので、足の裏の米粒(とっても食えないが、とらないと気持ち悪い)的な資格ではありますが、今年初めに一念発起して受験。一発で受かってよかった。 合格率は、幅はあるもののだいたい50%前後の年が多いでしょうか。今年は59.1%とのことなので、やや高めのようです。 どんな問題が出るか気になる方は、こちらをご覧ください。 令和4年度特定侵害訴訟代理業務試験問題及び論点の公表 | 経済産業省 特許庁 ざっと振り返りを。 試験を受けるまでにしなきゃいけないこと 民法と民事訴訟法の基礎研修受講(e-ラーニング) 大学等で民法と民事訴訟法の基礎知
![特定侵害訴訟代理業務試験(通称:付記試験)合格しました - 科学と生活のイーハトーヴ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6838b99d90100a8d4ff05102983b9b07d4ea58cf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31XlIpg1S7L._SL500_.jpg)