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ブックマーク / remcat.hatenadiary.jp (16)

  • 舘田一博出演 「ハイキュ ヴィロブロック」宣伝動画 (JAPAN magniflex) 書き起こし - remcat: 研究資料集

    下記のツイートで、舘田一博・東邦大学教授 (新型コロナウイルス感染症対策分科会や基的対処方針等諮問委員会など、政府のCOVID-19対策に深く関わる) が、「世界初のウイルス対策寝具」の広告塔になっていることを知った。 コロナ対策の政府分科会メンバーで日感染症学会理事長・舘田一博氏とのアドバイザリー契約締結も 世界初のウイルス対策寝具『マニフレックス × ハイキュ ヴィロブロック』11月1日より、店頭取扱いを含む一般販売を開始! 2020年10月27日 ――――― けんもう新型コロナ対策部 @kenmomd 2021-04-01 23:22 のツイート https://twitter.com/kenmomd/status/1377627329044832257 こうした行為が無批判で許容されてきたのは、医学業界の闇というべき部分である。また、こうした人々を重用する政府に、まともな政策

    舘田一博出演 「ハイキュ ヴィロブロック」宣伝動画 (JAPAN magniflex) 書き起こし - remcat: 研究資料集
    pollyanna
    pollyanna 2021/04/05
  • 「家制度」をめぐる奇妙な言説 - remcat: 研究資料集

    3月9日の『日経済新聞』サイトに、「夫婦別姓は家制度を壊すか」というコラムが載った。 吾橋「夫婦別姓は家制度を壊すか」(大機小機) 日経済新聞 2021年3月9日 2:00 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69781280Y1A300C2EN2000/ このコラム、「家制度」というものの理解があまりにデタラメなので、どこがおかしいのかを指摘しておきたい。 目次 「制度」とは何か 「家」とは何か 明治民法における「家」 経営体としての「家」 家名を存続させるには何が必要か 夫婦別氏反対の論理 「制度」とは何か まず、下記の部分。「家」がどうこういう以前に、「制度」とは何かがわかっていないようである。 ここで夫婦別姓を望むのは、家制度を壊したいウーマンリブ運動家という誤解がある。しかし、少子化が進む中で一人っ子同士が結婚すると、いずれかの家が絶え

    「家制度」をめぐる奇妙な言説 - remcat: 研究資料集
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    pollyanna 2021/03/16
  • クラスター分類は自由自在?: 分科会 (第12, 19回) 資料にみる数値操作 - remcat: 研究資料集

    要旨 「飲店でのクラスターが多い」という議論の論拠となっている新型コロナウイルス感染症対策分科会第19回会議 (12月23日) 資料のグラフが不審であり、数値が操作されている疑いがある。第12回会議 (10月23日) の資料と比較した結果、クラスター分類の恣意的な変更によって「飲店」クラスター数を増やし、他のカテゴリーのクラスター数を減らしたものであると推測できる。 目次 緊急事態宣言に向けた分科会の提言 「飲店」クラスターの状況分析 (12/23) 10月当時のデータ どこがちがうのか 議論 緊急事態宣言に向けた分科会の提言 1月5日、新型コロナウイルス感染症対策分科会は第20回会議を持ち回りで開き、「緊急事態宣言についての提言」を取りまとめた。 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/yusikisyakaigi.html#3 から入手できる。「

    クラスター分類は自由自在?: 分科会 (第12, 19回) 資料にみる数値操作 - remcat: 研究資料集
  • 「3密」とは何だったのか - remcat: 研究資料集

    の新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 対策において重要な概念である「3密」あるいは「3つの密」について、政府文書、報道等でどのようにあつかわれてきたかの資料。適宜加筆します。 目次 前史 「よどんだ」環境 3月3日プレプリント 厚生労働省Q&A 2月29日 3月21日 3月26日 4月16日 「ミングる」 NHK報道 (3月3日) 「ミングる」使用例 専門家会議の「見解」 3月2日 3月9日 「3(つの)密」 首相官邸「3つの「密」を避けて外出しましょう」 (3月18日) 「3つの密」から「3密」あるいは「三密」へ 専門家会議の「状況分析・提言」 3月19日 4月1日 4月22日 政府による「基的対処方針」の制定過程 3月28日「基的対処方針」 4月1日 対策部会議 4月7日 諮問委員会会議 4月7日 「基的対処方針」改正 4月7日「新型コロナウイルス感染症緊急経済

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  • 「8割は人にうつさない」は嘘? (2): 専門家の情報操作 - remcat: 研究資料集

    2月末~3月頭の政府情報と報道 前回記事 「「8割は人にうつさない」は嘘? (1): Nishiura et al (2020) 論文をどう読むか」 でとりあげた厚生労働省Q&Aのグラフが公表されたのは、2月29日のようである。厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」履歴を The Internet Archive からたどると、つぎのようになっている。 令和2年2月27日時点版 http://web.archive.org/web/20200229024526/https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html 令和2年2月29日時点版 http://web.archive.org/web/20200229174116/https://www

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  • 「8割は人にうつさない」は嘘? (1): Nishiura et al (2020) 論文をどう読むか - remcat: 研究資料集

    新型コロナウイルス感染者の8割は人にうつさない、という言説とその根拠とされる論文についての検討。 目次 厚生労働省の謎情報とメディア言説 Nishiura et al (2020) 3月3日版 改訂版 感染例のデータ構造 なぜデータ上の2次感染数がすくないのか 議論 厚生労働省の謎情報とメディア言説 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) について、感染者の8割は人にうつさない、という言説が広まっている。 これまでの研究で、新型コロナウイルスでは、感染した人のおよそ8割は、誰にも感染を広げていなかったことが分かっています。 ―――― 「【記者解説】東京での急増「爆発的な感染拡大」の兆しなのか?」 NHKニュース 2020年3月26日 7時52分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200326/k10012350801000.html このような主

    「8割は人にうつさない」は嘘? (1): Nishiura et al (2020) 論文をどう読むか - remcat: 研究資料集
  • 2003年以前の毎月勤労統計調査抽出率偽装問題 - remcat: 研究資料集

    2019年1月22日、厚生労働省「毎月勤労統計調査等に関する特別監察委員会」の報告書が提出された。 厚生労働省のウエブサイトで概要と全文が読める。 毎月勤労統計調査を巡る不適切な取扱いに係る事実関係とその評価等に関する報告書について: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03321.html 文: https://www.mhlw.go.jp/content/10108000/000472506.pdf 概要: https://www.mhlw.go.jp/content/10108000/000472509.pdf いろんなことが書いてあるなか、いちばん衝撃的なのは、東京都大規模事業所不正抽出がはじまった2004年よりも前から、同様の手法を全国でとっていたという新事実である。 2003年まで使われていたという「これまでの集計方法」について この話が載っ

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    pollyanna
    pollyanna 2019/01/23
  • 「10歳の壁」の虚妄:箕面市「子ども成長見守りシステム」データから読みとるべきこと - remcat: 研究資料集

    昨年12月25日、 読売新聞社サイト YOMIURI ONLINE 「深読みチャンネル」に「「10歳の壁」から貧困家庭の子どもを救え」と題する記事が掲載された。 小学校4年(10歳ごろ)時に、家庭の貧富の差による「学力格差」が急拡大する傾向があることが、日財団などの調査でわかった。貧困家庭の子どもが大人になっても貧しさから脱することができない「負の連鎖」の一因とも指摘される。分析調査を行った日財団職員の栗田萌希さんが解説する。 ----- 栗田萌希 (2017) 「日財団「子どもの貧困対策プロジェクト」: 「10歳の壁」から貧困家庭の子どもを救え」『YOMIURI ONLINE』2017-12-25 05:20 http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20171222-OYT8T50029.htmlYahoo! ニュース」でも、年明けの

    「10歳の壁」の虚妄:箕面市「子ども成長見守りシステム」データから読みとるべきこと - remcat: 研究資料集
    pollyanna
    pollyanna 2018/01/11
    ひどいなー(元の「研究」なるものが)
  • 「セックスレスの解消」をうたう宋美玄プロデュースの補正下着「締めキュット」、クラウドワークスで口コミを量産:「想像でOK」 - remcat: 研究資料集

    9月20日の記事「ウィメンズヘルスリテラシー協会」とは にコメントをいただいた 以下のクラウドソーシングの募集に「締めキュット」があります。「想像でOK」「使用したことがない方」と書いてあります。 【想像でOK】骨盤を引き締めて、膣圧を上げるインナー「締めキュット」を使ってみた感想【口コミ200文字】 レビュー・口コミの仕事の依頼 https://crowdworks.jp/public/jobs/938663 ----- https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20170920/whla#c1506180997 クラウドワークスの当該ページを訪れてみた 【想像でOK】骨盤を引き締めて、膣圧を上げるインナー「締めキュット」を使ってみた感想【口コミ200文字】 ----- https://crowdworks.jp/public/jobs/938663 のスク

    「セックスレスの解消」をうたう宋美玄プロデュースの補正下着「締めキュット」、クラウドワークスで口コミを量産:「想像でOK」 - remcat: 研究資料集
    pollyanna
    pollyanna 2017/09/25
    リテラシー向上・啓蒙キャラでいくことを決めた時点で広告から名前を下ろした方がよかったんだろうけど、たぶんそうできない契約上の理由があるんだろう。
  • 「ウィメンズヘルスリテラシー協会」とは - remcat: 研究資料集

    ウィメンズヘルスリテラシー協会は、2017年7月設立の一般社団法人。しかし、現在のところ、ウェブサイト http://www.womenshealthliteracy.website にはほとんど情報がなく、「協会概要」のページなど「ただいま、テキストを準備中です」と書いてあるだけの状態である。 http://www.womenshealthliteracy.website/pages/1222280/aboutus 2017年5月30日に岩永直子が BuzzFeed に書いた記事 ホルモン・冷え・骨盤 その健康情報は正確ですか? 「体の平和ボケ」憂う医師らが立ち上がる で、陣容があるていどわかるので、そちらをてがかりにさぐってみよう。それによると、役員等はつぎのような感じである。 「一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会」とは 宋美玄さんが代表理事に、国立成育医療研究センター周産期・

    「ウィメンズヘルスリテラシー協会」とは - remcat: 研究資料集
    pollyanna
    pollyanna 2017/09/20
    「締めキュット」はなあ……。骨盤底筋を支えられる力がパンツから加わるってどんだけ(データ見せてくれ)と思うし、ましてや履くだけで筋肉を鍛えられるみたいなイメージをバラまいてるのはとてもよくないと思う。
  • 非科学的知識の生産・流通と「卵子の老化」パニック - remcat: 研究資料集

    KAKENHI research plan (2017-2019) #17K02069 科学研究費補助金 (基盤研究(C)) 2017--2019年度 分野: 総合人文社会 分科: ジェンダー (gender) 細目: ジェンダー (gender) 細目表キーワード: 科学技術・医療・生命 (science, technology, medicine, life) 細目表以外のキーワード: 生殖医学 (reproductive medicine) 研究代表者: 田中 重人 状況: 内定 研究目的 研究目的(概要) 2010年代に入り、加齢による女性の妊孕性の低下やその原因としての「卵子の老化」という現象に関して、産科・婦人科・生殖医学等の専門家が創った非科学的な知識が、彼らの広報・政治活動によって日社会に広く流通してきた。このような非科学的知識の生産・流通の実態を調査し、世論や政策との関

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  • 「妊娠のしやすさ」改竄グラフ作成者は吉村泰典氏であることを内閣府が確認 (高校保健副教材「健康な生活を送るために」国会質疑) - remcat: 研究資料集

    5月25日(水) 参議院行政監視委員会で、高校保健副教材「健康な生活を送るために」(2015年版) についての質疑がありました。委員会の動画は http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=3704&type=recorded でみられます (委員会開始後38分20秒あたりから)。質問者は神美恵子委員(民進党)。副教材全体の改訂のいきさつのほか、38ページの「子供はどのような存在か」のグラフと、40ページの「女性の妊娠のしやすさの年齢による変化」のグラフを取り上げています。 「健康な生活を送るために(高校生用)」http://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/08111805.htm 問題のグラフが載っていた p. 38-41 部分のPDFファイル (掲載当初のもの) http://web.arc

    「妊娠のしやすさ」改竄グラフ作成者は吉村泰典氏であることを内閣府が確認 (高校保健副教材「健康な生活を送るために」国会質疑) - remcat: 研究資料集
    pollyanna
    pollyanna 2016/05/30
    とするとなんで吉村氏はこれまで、「誰が作製したのか分からないが、産婦人科では長年広く使われてきたグラフだったので誤りに気づかなかった。確かに誤りがあり遺憾だ」なんて言ってたんだろう。
  • 濫用される国際比較調査と日本の世論形成 (第61回数理社会学会大会 (3月17日) 報告) - remcat: 研究資料集

    さて、前の記事 でとりあげた、日産科婦人科学会等9団体による「学校教育における健康教育の改善に関する要望書」 にはもうひとつ、「図2 妊娠・出産に関する知識(国、男女別)」という国際比較のグラフものっている。これはカーディフ大学のジャッキ−・ボイバン教授を中心とする「スターティング・ファミリーズ」調査(または「International Fertility Decision-making Study」)によるグラフであり、「妊娠・出産の知識レベルが、日は世界に比べ低い水準にあるという研究成果」として提示されている。このグラフは、2015年の「少子化社会対策大綱」において、数値目標を定めるのに使われた。 http://www.jfpa.or.jp/images/paper/201503_01_z2.gif 3月17-18日に上智大学で開催の第61回数理社会学会大会では、この調査を批判する

    濫用される国際比較調査と日本の世論形成 (第61回数理社会学会大会 (3月17日) 報告) - remcat: 研究資料集
    pollyanna
    pollyanna 2016/04/04
    もっとも、知識レベル云々の話についてもこういう指摘がされていて、もはや何が何やら……ではあるのだけども。
  • 2016-01-24

    pollyanna
    pollyanna 2016/04/04
  • 【解題】高校保健副教材「妊娠しやすさ」グラフの適切さ検証: 人口学データ研究史を精査 - remcat: 研究資料集

    2016年3月30日 東北大学から下記論文に関するプレスリリースを発表: 田中重人 (2016)「「妊娠・出産に関する正しい知識」が意味するもの: プロパガンダのための科学?」『生活経済政策』230: 13-18. http://tsigeto.info/16a 以下、内容について解題。最初にポイントをならべておくと、つぎのとおり: 「妊娠のしやすさ」グラフの原典は早婚女性限定の「受胎確率」の変化を推定したもので、結婚からの時間経過による性行動変化と加齢の効果を混同している 論文出版の翌年(1979年)にすでに批判があり、それへの反論はおこなわれていない 「22歳ピーク」は原典のグラフにはなかったものであり、その後(1989年以降)のグラフ操作で作られた 副教材公表当初の改竄グラフは吉村泰典内閣官房参与が作成したもの 訂正後も、原典を不正確に写した別論文からの曾孫引きで不正確 問題の所在

    【解題】高校保健副教材「妊娠しやすさ」グラフの適切さ検証: 人口学データ研究史を精査 - remcat: 研究資料集
    pollyanna
    pollyanna 2016/04/04
    「専門家」ってなんなんだろうという気になるなあ。
  • 「妊娠のしやすさ」をめぐるデータ・ロンダリングの過程 - remcat: 研究資料集

    http://togetter.com/li/863911 あたりで問題になっていることについて、そもそもの「Apparent fecundability」データがどういう来歴のものか、現時点 (2015-08-28 08:15) で見当がついている情報を並べてみた。なお、私が読んでいるのは、下記にあげた文献のうち、Wood (1989), Wood (1994), O'connor et al. (1998), 吉村 (2013), 日家族計画協会 (2015), 吉村 (2015), 有村 (2015), 文部科学省 (2015) だけ。不確定な情報もあるので、今後修正する可能性あり。 [この問題に関する私のツイート →https://twitter.com/twremcat/status/634999819711283200 から会話を辿る] [Togetter http://to

    「妊娠のしやすさ」をめぐるデータ・ロンダリングの過程 - remcat: 研究資料集
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