およそ700万年前、人間は地球上に誕生した。 以降、人間は生きるために”食”と切っても切れない関係を続けてきた。 ご先祖様たちは、時には米を食べるために稲を植え、肉を食べるためにイノシシを追いかけ、雨の日も風の日も、生きるために食を確保することに一生懸命になっていたのだろう。 そのご先祖様の頑張りのおかげで今を生きる私たちは、雨の日や風の日に「何も家にないし、外出ると濡れるしめんどいから出前とろ」という怠惰の化け物じみた行為に及ぶことが出来るという事実を胸に刻んでほしい。 ところで、何もしなくても無料で目の前にご飯が出てくる、という恵まれている環境にいる人間は、実家暮らしの子供か実家暮らしのプロニートぐらいである。 食べる、ためにはまず食を得るためのお金が必要だし、素材を買いに行かなきゃ行けないし、調理しなきゃ行けないし、あ〜もうやだ~~~めんどくさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い どうか、食べる