円城塔さんの新刊『シャッフル航法』は、とてもユニークな物語の詰まった短編集!新作の執筆エピソードから創作のお話まで、たっぷりとお伺いしました。 円城塔(えんじょう・とう) 1972年、北海道生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。2007年、『オブ・ザ・ベースボール』で第104回文學界新人賞を受賞。10年、『烏有此譚』で第32回野間文芸新人賞、12年、『道化師の蝶』で第146回芥川賞、『屍者の帝国』(伊藤計劃と共著)で第33回日本SF大賞特別賞、14年、『Self‐Reference ENGINE』の英訳版でフィリップ・K・ディック記念賞特別賞を受賞。その他の著書に、『Boy’s Surface』『後藤さんのこと』『バナナ剥きには最適の日々』『これはペンです』等。 『シャッフル航法』円城塔(河出書房新社 2015年8月27日) ハートの国で、わたしとあなたがボコボコガンガン支離滅