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2015年5月20日のブックマーク (3件)

  • そこに神社が建つだろう: 極東ブログ

    こんなエントリー書いていいのか戸惑っている。炎上が怖いとか、ご一同様のバッシングに打たれ弱いからとかいう理由ではない。昨今人気ブロガーさんのように炎上を狙いたいわけでもないし、ご一同様を刺激したいわけでない。書くべきじゃないんじゃないかとなんとなく思うのだが、そのなんとなくがなんなのかよく自分でもわからない。とか言うのは、これは書いておいたおいたほうがいいんじゃないかという気分もあるからだ。なぜ書くのかというのははっきりとはしないのだが。まあ、うだうだした前口上を述べたのも口ごもりの修辞ではある。 そこに神社が建つだろう、と思うのである。実はずっと思っている。これだけ書いてぴんとくる人がいるだろうか? いたらそれはそれで怖いんだけど。 そこがどこかというと、多摩川の河川敷である。川崎市中1男子生徒殺害事件である。すでに一つエントリーは書いた(参照)。 今日が事件三か月後になる。現場はどうな

  • そろそろ多数決の危険性を直視しよう - 坂井豊貴の雑記置場

    自分のことは自分で決めたい。この意志を「自分たち」に適用したとき、それは自分たちのことは自分たちで決めたいという、デモクラシーを求める心理の基盤となる。だが自分だけで決めることと、自分たちで決めることには、大きな違いがある。一と多の違いだ。 多数の異なる意見から、一つの決定を導かねばならない。満場一致は理想的だが、それを実現するのは容易でない。延々と話し合いをしても決着は付かない、全員が納得する結論にはなかなか至らない。ではどうするか。 だから多数決をするのだ、と簡単に話を切り上げてはいけない。多を一に結び付ける方式、集約ルールは、多数決だけではないからだ。むしろ多数決はさまざまな集約ルールのなかでは、かなり出来が悪い。 有名な例を挙げよう。2000年のアメリカ大統領選挙では、共和党のブッシュと民主党のゴアが、二大政党の擁立する主要候補だった。事前の世論調査ではゴアが有利だったが、途中で「

    そろそろ多数決の危険性を直視しよう - 坂井豊貴の雑記置場
  • 橋下徹大阪市長と維新の会の敗因は、民主主義とは何かを知らなかったこと。 - Everyone says I love you !

    2015年5月17日、大阪「都」住民投票の開票結果を受けて行われた深夜の記者会見。 まず、現われた橋下市長の爽やかな笑顔が印象的でした。 午後11時10分からと設定された記者会見に松井大阪府知事・維新幹事長しか出てこないのではないかと疑い、どの面下げて出てくるのか見てみたいと 「橋下、出てこい!」 とテレビの前で叫んでいた私としては(笑)、ちゃんと記者会見に出てきて、鮮やかに笑って見せた橋下市長に対してあらためて 「役者やのう。。。。!」 と感じ入ることしきりでした。 7年半ものあいだハシズム批判をしてきた私でさえ、気を抜くといつの間にかあの突き抜けるような笑顔のマジックにかかって、潔いなあ、さすがやなあ、敵ながらあっぱれと思ってしまいそうです。 ああ、これでは相当意識して橋下政治を見てきた人たち以外、大方の人は「持っていかれる」なあ、特に判官びいきと言う美風のある我が国では大阪「都」構想

    橋下徹大阪市長と維新の会の敗因は、民主主義とは何かを知らなかったこと。 - Everyone says I love you !