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論文とブログに関するpom2eのブックマーク (2)

  • STAP細胞は単なる仮説のひとつに戻った

    この2ヶ月間というもの、日の自然科学研究の最高峰である理化学研究所で起こった科学スキャンダルの話題で世間は持ち切りだった。1月末に、同研究所の発生・再生科学総合研究センター所属のユニットリーダーであった小保方晴子氏らがSTAP細胞という万能細胞の画期的な作製方法を英ネイチャー誌に発表したのである。しかし、その後、世界中の研究者が論文の様々なおかしな点を指摘しはじめた。また、幹細胞の研究を行っている世界中の研究所で再現実験が試みられたが全て失敗した。こうして論文の信頼性に大きなクエスチョンマークが点灯した。これまでの経緯は、筆者のブログにまとめてあるので、読んで頂きたい。 (筆者のブログは、アゴラのような言論サイトではないのでややくだけた表現になっているが、その分読みやすいだろう。少々長いが、今回のSTAP細胞捏造疑惑に関して何らかの意見を述べるなら、最低でもこのぐらいのことは知っておく必

    STAP細胞は単なる仮説のひとつに戻った
    pom2e
    pom2e 2014/07/09
    これを読めばだいたいわかる気がしました.
  • シミュレーションによる科学的知見の意義 (Norton and Suppe 2001) - macroscope

    地球温暖化に関する政策決定の材料として、科学的知見が使われているが、そのうちでも予測型のシミュレーションで得られた知見が重要な位置をしめている。ところが、ときどき、専門家から見て信頼できないと思われるシミュレーション結果の細部まで、信頼できる予測であるかのように使われているのではないかと心配になることもある。シミュレーションで得られた知見は、どういう意味で使えるものであり、どういう意味で使えないものかの問題整理が必要だと思う。 科学哲学者の伊勢田哲治さんが6月15日の科学基礎論学会シンポジウムで「シミュレーションの認識論に何ができるか」という発表をされたのを知った([伊勢田さんのブログ記事2013-06-19])。その議論はNorton and Suppe (2001)の論点をもとにしている。Suppeさんは伊勢田さんの博士論文の指導者で名まえは「サッピ」とよむのだそうだ。 Norton

    シミュレーションによる科学的知見の意義 (Norton and Suppe 2001) - macroscope
    pom2e
    pom2e 2013/07/21
    モデル化って怪しいとか思ってたけれど,実験だってスケールは違うし,多かれ少なかれ誤差を含むし,本質的にはどちらによっても実現象を再現できるかもしれないし,できないかもしれないという立場に立って触れるこ
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