第2次安倍政権の発足から26日で丸3年となることについて、安倍晋三首相や各閣僚から発言が相次いだ。首相は「『桃栗3年、柿8年』というが、桃と栗はなんとか収穫できた。この前、庭の柿をとったが結構渋かった」と語った。政権発足から8年後といえば2020年東京五輪・パラリンピック大会ごろとなるが、首相の自民党総裁としての任期は18年9月までだ。「経済の再生
第2次安倍政権の発足から26日で丸3年となることについて、安倍晋三首相や各閣僚から発言が相次いだ。首相は「『桃栗3年、柿8年』というが、桃と栗はなんとか収穫できた。この前、庭の柿をとったが結構渋かった」と語った。政権発足から8年後といえば2020年東京五輪・パラリンピック大会ごろとなるが、首相の自民党総裁としての任期は18年9月までだ。「経済の再生
日経新聞の連載が「面白すぎる」と大評判 いじめ、カンニング、家出に闇アルバイト ニトリ社長(似鳥昭雄氏)に聞いた「私の履歴書」ホントのところ(上) ニトリHD創業者・似鳥昭雄社長が綴る半生は、にわかには信じられない強烈なエピソードばかり。一体、彼は何者なのか—。「私の履歴書」にも書かれていない半生を、本誌に告白した。 銀シャリなんて食べられない 「日経新聞の連載『私の履歴書』を始めてからというもの、たくさんの反応をいただいています。こんなに反響があるとは、私自身も驚いている」 こう切り出すのは、家具小売大手・ニトリHDの創業者、似鳥昭雄社長(71歳)だ。 28年連続の増収増益を達成し、飛ぶ鳥を落とす勢いの同社。お家騒動で失速するライバルの大塚家具を尻目に、いまや「家具業界のユニクロ」とまで称される。そんなニトリを、似鳥社長は一代で築き上げてきた。 その似鳥社長が4月1日から開始した日経新聞
大宮:三菱重工は事業計画で年間売上高5兆円という目標を掲げました。とりわけ重要なのは海外です。 歴史を振り返ると三菱重工は国内で庇護されてきました。例えば、発電システムでは、顧客である電力会社と一緒に物事を解決して、少しくらい(問題が)あっても一緒に育てていこうとしてきた。 NTTや旧国鉄もそうかもしれませんが、1980年代までは日本の経済成長と共に三菱重工も伸びてきました。しかし市場は飽和して、1990年代の半ばくらいから経営環境が非常に厳しくなりました。 そこで海外に出ようと考えたのですが、なかなかうまくいかず、いったん出て帰ってきました。この結果、1990年代末には赤字にも転落しました。世界で戦える体制を整えるのはそう簡単ではありません。 ライバルは集約されていて強い。電力システムでは米ゼネラル・エレクトリック(GE)と独シーメンスが競合ですが、両社とも本社がある地域で極めて高い競争
(承前) 「RX-7」のリコールで会社への「倍返し」(リコール費用を倍にして会社に返すこと)を誓った私は、ロータリーエンジン(RE)の排ガス問題に決着を付けることにした。もう後輩に同じ苦しみを味わってほしくなかったのだ。 私は、米環境保護庁(EPA:Environmental Protect Agency)が指定した市場模擬走行モードである「AMAモード」に疑問を感じていた。加減速が多くて最高車速が低い連続運転のAMAモードは、米国市場の走行状況を代表しているとは思えなかった。 走行実験課に依頼し、全米の代表的な地域で実際のクルマやエンジンの走行データを採取した。このデータを基に“市場走行パターン”を開発した。これは、エンジンの停止・始動も含めた市場の走行状況を、社内の車両台上走行試験機で再現するためのものである。 さらに、全米各地のガソリン中の鉛とエンジンオイル中のリンの混入状況*1を全
iPhone出る出る詐欺で、日経を読んでない人々にも広く知られるようになった日経恒例の「飛ばし」。他の分野でも昔からやってますよね(まとめ:任天堂が激怒!もう信用できない日経の「飛ばし記事」の数々 - NAVER まとめ)。なんで日本最大の経済新聞がこんなことを繰り返しているのか? 結論から言うと、これはただの裏取りなしの架空情報というわけではなくて、9割方はリーク記事です。それも多くは社内や関係企業からのものです。リークする側の動機は、概ね以下の2つに集約されます。 1)市場・ユーザー・業界の反応を伺うためのリーク そのニュースが株価にどう影響するか、コンシューマーや業界がどう反応するかを見る、観測気球としての記事。iPhoneの飛ばし記事内で「シェアノルマの調整で難航中」という説明が何度も繰り返されたのは、ドコモ関係者がAppleに対して「社内では、この部分で妥協すれば話がまとまる情勢
高層マンションでは秀才が育ちにくい。「断捨離」してきれいに片づいた家は子供の意欲を下げる――。2500人以上を難関中学に合格させたプロ家庭教師の西村則康氏は、数多くの家庭を見てきた経験から、意外な住環境が子供の学力を左右すると指摘する。さらに、“正しく”受験勉強をすれば、大人になってからもずっと使える思考習慣が獲得でき、燃え尽き症候群にも決して陥らないという。子供だけでなく大人にも役立つ能力開発の大前提について聞いた。 西村先生はプロ家庭教師として、これまでに2500人以上の子供を難関中学に合格させてこられたそうですが、家庭の中に入り込んでいく家庭教師だからこそ、家を見ると分かることがいろいろあるそうですね。 西村:はい、家庭環境を見て、子供にちょっと話をさせれば、例えば高校になったらこの子はどのくらいの学力になっているかという先のことも何となく分かりますね。 西村先生は近著『頭のいい子の
1月3日、JR有楽町駅近くで発生した火災の影響で、東海道新幹線のダイヤが大きく乱れた。遅れは最大で約5時間半。Uターンラッシュと重なり、駅は大混乱に陥った。火災現場は東京駅と品川駅の間に位置する。それなら品川駅で折り返すことはできなかったのか。災害時には東京駅の代替ターミナルになると期待されていた品川駅は、なぜ機能しなかったのか。品川駅は大量の折り返しを想定していない火災が発生したのは午前6
衛星打ち上げビジネスは、6割以上が静止軌道向け打ち上げであり、市場の主戦場と言っても過言ではない。年間15回程度の打ち上げ需要が存在し、うち6割以上を欧州のアリアンスペース社が占めるという市場構造だ。アリアンスペースの高いシェアは、過去の打ち上げ実績に裏付けられた高い信頼性によって支えられている。新規参入には、カスタマーに実績の形で信頼性をアピールすることが必須である。 スペースXは2013年12月3日に、ルクセンブルグの通信会社SESの通信衛星「SES-8」の打ち上げに成功している。SES-8打ち上げは同社にとって初の静止軌道への打ち上げだった。タイコム6の成功で同社は、打ち上げビジネスの主戦場である静止衛星打ち上げで、2回連続成功した。これは、カスタマーの信頼感を醸成するのに最低限必要な打ち上げ回数をクリアしたことを意味する。 スペースXのバックオーダーリストには、香港のアジアサット社
知の最先端に立つ東大柏キャンパス(千葉県柏市)の一画から、そのとがり具合とは雰囲気を異にする、お年寄りのやわらかな声が聞こえてきた。スポーツジムにあるようなマシンが並ぶ部屋でトレーニングに励む5人、最高齢は87歳。□ ■ □「すり足動作型歩行能力改善マシン」で運動するのは、23年前に患った脳卒中の後遺症で左半身がマヒする男性(69)だ。「これはいいや。腰を動かすタイミングが分かってきた」。ここ
宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る
東京急行電鉄の巴政雄常務は11日午後、2013年4~9月期の決算発表記者会見で、14年3月期の運賃収入が前期比2.1%増の1337億円と見込んでいることを明らかにした。2期連続で過去最高を更新する。「今年3月に始まった東京メトロ副都心線と東急東横線との直通運転では高い効果が出ている」と説明した。輸送人員も2期連続で過去最高を更新する見通し。東日本大震災の影響が大きく表れた12年3月期こそ減少し
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