6月19日「在日特権を許さない市民の会(在特会)」と元会長との控訴審判決があり、地裁判決に続いて、全面勝訴となりました。ほんま嬉しいです。判決の言い渡しの冒頭で、「棄却」と聞いたときは一瞬ドキッとしたけど、その後裁判長が要旨について述べられ、その際に「女性差別」「複合差別」との文言を聞き、判決文にそれらが加えられたことが分かって、胸がいっぱいになった。上瀧浩子弁護士の方を見ると、目を真っ赤にして「良かったね」と。うん、本当に良かった。 3年に渡った裁判でしたが、ずっとたくさんの支援者のみなさんが傍聴に駆けつけてくれた。傍聴席が毎回満席になるたびに、安心した。傍聴は無理でも、ネット上や日常で出会うみんなにもいっぱい応援してもらって、支えてられた。ありがとうって言葉しかみつからない。 今回の判決では、「原告が女性であることに着目し、容姿などをおとしめる表現を用いている」とし、在特会らの行為が、