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2018年5月30日のブックマーク (4件)

  • 猛毒を含む「働き方改革」一括法案 - 嶋﨑量|論座アーカイブ

    電通の違法残業事件に対する東京地裁の判決後、過労自殺に追い込まれた高橋まつりさんの遺影を掲げて記者会見した母、幸美さん(右)と川人博弁護士=2017年10月6日、東京・霞が関の厚生労働省 電通の新入社員が入社からわずか9カ月で命をたった自死事件が労災認定されたのは、2016年9月30日である。この労災認定を巡るニュースは、「働き方改革」として長時間労働の是正に取り組むことを目玉政策に掲げた安倍政権の方針を含め、社会に大きな影響を与えた。あれからもう1年半以上が経過したが、実際に長時間労働の是正に向けた「働き方改革」は、目に見える成果を上げていないというのが現状だろう。 むしろ、長時間労働の是正とは真っ向から反する「裁量労働制の拡大」と「高度プロフェッショナル制度(高プロ)の導入」が狙われることで、議論は混迷を深めている。 ここでは、電通過労自死事件(以下、電通事件と略記)を振り返りつつ、「

    猛毒を含む「働き方改革」一括法案 - 嶋﨑量|論座アーカイブ
  • 「ダークペダゴジー」が、危険タックルを引き起こした。教育学者が指摘

    日大アメリカンフットボール部の選手による危険タックルは、当時の監督とコーチによる「選手を精神的に追い込む」ような指導があったと5月29日、関東学生アメフト連盟が認定した。 若者を教育する場である学生スポーツの現場で、なぜこうした状況がもたらされてしまったのか。山宏樹・東京電機大学助教(教育社会学)は、「"ダークペダゴジー(闇の教授法)"による心理的支配の典型例」と、ハフポスト日版への寄稿で指摘する。危険タックルを招いた「指導」の構造を読み解き、解決へのヒントを示してもらった。

    「ダークペダゴジー」が、危険タックルを引き起こした。教育学者が指摘
  • ニュース | WOWOWテニスワールド

    pon-zoo
    pon-zoo 2018/05/30
  • 和室に欠かせない襖(ふすま)。その構造や歴史を聞いてきた

    伝統的日家屋は、断熱性と調湿性のある木と紙で構成されている。和室に使われる建具や調度にも木や紙製が多いのは、気温や湿度の変化が大きい日で、快適に過ごすためだろう。近年は、心を落ち着かせてくつろげる空間としても、和室が見直されつつある。 和室に欠かせないのが襖。紙で仕上げられた引き違いの戸は日唯一のものという。張り替えができる襖は気軽に選べる反面、手入れが難しい印象もあるかもしれない。そこで、大阪府表具内装協同組合理事長の八上幸正さんに、襖の歴史や構造、手入れ方法などを教えていただいた。 「寝殿造りの時代は畳も置き畳、空間の仕切りも屏風や床几と可動的でしたが、平安時代末期から鎌倉時代の書院造りでは畳が敷き詰められ、敷居と鴨居に嵌め込む襖も生まれました。その後装飾的要素が加わり、絵が描かれて『襖(ふすま)障子』と呼ばれました。障子は『さえぎるもの』、すなわち、風や視線を遮る建具の総称でし

    和室に欠かせない襖(ふすま)。その構造や歴史を聞いてきた