2019年7月27日 11時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 東京入国管理局の元職員がJ-CASTの取材に応じ入管法への「違和感」を語った 入管職員が違反者の摘発から収容や国外追放まですべてを担当していると説明 「極めて不健全だと思います」と、第三者が関与しない現状に苦言を呈した 2019年3月末、東京入国管理局(現:東京出入国在留管理局、以下入管)を退職した木下洋一さん(54)は、出入国管理及び認定法(入管法)について「当事者や関係者に優しくない入管法は時代と合っていない」と訴えている。 自ら立ち上げた「入管問題救援センター」の代表として今後、「体験したことなどをシェアしていきたい」と話す。J-CASTニュースは、木下さんに話を聞いた。 公安調査庁での違和感バブル世代に学生時代を過ごした。 「特に志もなく大学に通い、ほとんど行かずにアルバイト三昧。政治的な関心もまった
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