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ブックマーク / globe.asahi.com (20)

  • 映画で描かれる韓国の近現代史のファクトとフィクション 崔盛旭さんインタビュー :朝日新聞GLOBE+

    GLOBE+で韓国映画やドラマのコラムを執筆している映画研究者の崔盛旭(チェ・ソンウク)さんが、『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史 歴史のダイナミズム、その光と影』(書肆侃侃房)を出版した。取り上げたのは映画44(一部はドラマ)。映画の題材になった歴史的な事件や社会背景などを解説し、「映画というエンターテインメントを通じて、韓国を知る手引きにしてもらえれば」と崔さん。これまでの執筆活動などについて人に聞いた。(聞き手・朴琴順) きっかけは『タクシー運転手』と「光州」 ――韓国映画韓国の近現代史というテーマでコラムを書きはじめたのはどのようなきっかけだったのでしょうか。 2018年に「光州事件」※を扱った『タクシー運転手~約束は海を越えて~』が日で公開されたときに、知人から背景について解説してもらえないかと依頼されたのです。それで上映会でトークを何度かしました。 そのうちにCyz

    映画で描かれる韓国の近現代史のファクトとフィクション 崔盛旭さんインタビュー :朝日新聞GLOBE+
    pon-zoo
    pon-zoo 2024/05/11
    光州事件、米が黙認してたなんて。カーター政権じゃないか。チリの軍事クーデターから数年。ほんと酷い目にあった人が多かったんだな。はちどりは見損ねてしまった。
  • 俳優守るインティマシーコーディネーター 日本でも養成、安心できる作品をもっと:朝日新聞GLOBE+

    を細かくチェックし、俳優の安心安全な撮影をサポート ――インティマシーコーディネーターという言葉を聞くようになりました。浅田さんも多くの作品に携わっていますね。どんなお仕事ですか。 これまで40ほどの作品に関わりました。映画、配信、NHK、民放、舞台…いろいろなところから声をかけていただいています。導入された作品はまだ多いとは言えませんが、映像業界内の認知はだいぶ広がってきていると思います。また2022年に新語流行語大賞にノミネートされたことでたくさんの人が知るようになったかと思います。 一言で言うと、映像制作に置いてヌードや性的な描写などのインティマシ―シーンを撮影するにあたって、俳優のみなさんが肉体的、精神的にも安心安全に撮影できるように、かつ監督の意向が最大限発揮できるようサポートするスタッフです。また、LGBTQのアライ(性的マイノリティの人々を理解し支援する人々)として活動

    俳優守るインティマシーコーディネーター 日本でも養成、安心できる作品をもっと:朝日新聞GLOBE+
    pon-zoo
    pon-zoo 2024/02/29
    “観客やファンの方からICがいてくれると安心だといわれるとは”必要性が全くないのに裸になっている人を見せられるのは、その人が物扱いされてるようでいたたまれないもの。そういうの多かったから。
  • 中東を越えて広がった料理「ドルマ」 グローバル化の歴史を物語る:朝日新聞GLOBE+

    ロールキャベツの起源にも 中東地域やその周辺に広がるその料理は、「ドルマ」や「ワラカ・イナブ」「ドルマダキア」などと呼ばれる。ご飯や肉をスパイスや香草で味付けしてブドウの葉で巻いた同じ料理だ。春から初夏にかけ、市場には束ねられたブドウの葉が積み上げられ、家庭では買い込んだ大量のブドウの葉が冷凍保存される。スパイスの種類や、乾燥フルーツを使うなど具材に変化形は存在するものの、歴史的に各地に伝播していったとみられている。 ヨルダン川西岸ラマッラの市場で売られていたブドウの若葉 そのお味はどうか。この料理ほど作り手の思いが味に出るものはないだろう。新鮮で柔らかいブドウの若葉を選び、破れやすい葉っぱで丁寧に手でご飯や肉を巻き上げる手間のかかる料理だ。各地の家庭やレストランで味わったが、やはり家庭の味に軍配が上がる。牛の首肉を使って4時間も煮込み味が染み込んだも濃厚な味わいや、パセリやミント、フェン

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  • ジャニーズ問題 芸能界を「特殊な業界」扱いせず、タレントたちの権利を守る仕組みを:朝日新聞GLOBE+

    ――ジャニー喜多川氏の性虐待問題で、事務所が記者会見し、9月13日付で被害補償及び再発防止策が発表されました。どう評価しますか。 会見で東山紀之社長は「法を超えた、被害者に寄り添った救済を」と言っていました。それならば、被害当事者が推薦する弁護士や有識者らを被害者救済委員会のメンバーに入れて、バランスの良い体制をつくった方が良いのではないかと思います。 順番としてはまず当事者への謝罪の場を設けて、その後どういう体制にしようかという対話をしながら進めることもできたはずです。 ただ、対話は時間がかかることなので、迅速な救済のためにジャニーズ側が早急に窓口を設置した、という評価も一方ではできるかもしれません。 会見に臨むジャニーズ事務所の東山紀之氏と藤島ジュリー景子氏(右)=2023年9月7日、東京都千代田区、朝日新聞社 ――自分は被害を受けていないと語るタレントもいますが、名乗り出た当事者だけ

    ジャニーズ問題 芸能界を「特殊な業界」扱いせず、タレントたちの権利を守る仕組みを:朝日新聞GLOBE+
  • 映画『福田村事件』 震災以前からの虐殺の連鎖 背景に作られた「イメージの化け物」:朝日新聞GLOBE+

    「福田村事件」9月1日(金) テアトル新宿、ユーロスペースほか全国公開©「福田村事件プロジェクト2023

    映画『福田村事件』 震災以前からの虐殺の連鎖 背景に作られた「イメージの化け物」:朝日新聞GLOBE+
  • 新型コロナ「5類」 旅行は無制限?もうインフルと同じ? 高山義浩医師が解説:朝日新聞GLOBE+

    観光客でにぎわう東京・浅草の仲見世商店街=2023年4月29日午後0時54分、東京都台東区、伊藤進之介撮影 コロナは法律上は「インフルエンザと同じ」 職場や旅行で変化 新型コロナウィルスは発生当初の2020年2月、「指定感染症」に指定されたが、2021年2月に「新型インフルエンザ等感染症」に変更され、さらに今回は5類となった。 「法律上はインフルエンザと同じ扱いになった、ということです。例えば、感染した場合に隔離されることはなくなりました。緊急事態宣言など社会全体への活動抑制が行われることもありません。職場などでも感染した場合にどうするかは、それぞれの事業所ごとの判断になります」 ほかにも、濃厚接触者への外出自粛の要請がなくなった。ただし厚労省は感染者には「発症翌日から5日間」の外出自粛を推奨し、10日間はマスクを着用するなど周囲への感染予防を心がけるよう求めている。 「ただし、学校保健安

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  • ミス・ユニバース日本代表の着物風ドレスは悔しかった こういう時こそNOと言おう:朝日新聞GLOBE+

    ミス・ユニバース世界大会(イスラエル)の「ナショナルコスチュームショー」で、日本代表の渡辺珠理さんが着たドレスが話題になりました。 ドレスは着物風だったのですが、「前合わせ」がいわゆる「左前」になっていたほか、袖には日の国旗が半分に折られた形であしらわれ、渡辺さんは両手に「招き」を抱えていました。そして彼女のデコルテの部分には「日」という漢字が。 日イスラエル国交樹立70周年を記念し、イスラエル人デザイナーのアビアド・ヘルマン氏がデザイン。 歓迎とお祝いの気持ちを込め、原宿ファッションと着物を融合させたというピンクベースの衣装には、きらびやかなスパンコールがちりばめられ、袖部分には日国旗があしらわれています。 📸OR DANON pic.twitter.com/IYuWSvoFJv — イスラエル大使館 Israel in Japan (@IsraelinJapan) Dece

    ミス・ユニバース日本代表の着物風ドレスは悔しかった こういう時こそNOと言おう:朝日新聞GLOBE+
    pon-zoo
    pon-zoo 2022/11/17
    “「漢字はカッコイイ」という感覚がありながら「漢字を日常的に使っている文化圏の人達の意見を聞こうとしない」”これに尽きる。文化を使うのは我々で相手には聞く必要もないという他者軽視の態度。
  • ロシアとウクライナは「カインとアベル」?物議かもしたプーチン論文を分析する:朝日新聞GLOBE+

    ロシアのプーチン大統領が7月中旬、「ロシアウクライナは一体」という趣旨の論文を発表し、物議をかもした。 両国はロシアのクリミア併合(2014年)以来、対立が深まる一方だからだ。ウクライナ側の怒りを買うことが容易に予想される中、プーチン氏がこのような論文を出した思惑は何か。論文の内容を紹介しながら考えたい。 実は、プーチン大統領は節目節目で「論文」を発表する人である。もちろんそれは学術的な意味での論文ではないが、プーチン氏の政見がうかがえるという意味で興味深くはある。 その嚆矢(こうし)となったのが、まだ首相だった1999年12月30日に発表した「千年紀の狭間におけるロシア」という論文だった。 その翌日、エリツィン大統領が電撃的に辞任し、プーチン氏は大統領代行に就任して、名実ともにロシアの最高権力者となったわけである。 2012年3月の大統領選挙前には「論文攻勢」を仕掛けたこともあった。2

    ロシアとウクライナは「カインとアベル」?物議かもしたプーチン論文を分析する:朝日新聞GLOBE+
    pon-zoo
    pon-zoo 2022/09/26
    “ロシアの我が国に対する態度は真に兄弟的なものとは言えず、むしろ「カインとアベルの関係を思わせる」”去年の記事 今みればゼレンスキーの表現は的確だった。
  • マイクロ波兵器ではない?ハバナ症候群の原因、機密解除の報告書が指摘した意外な結論:朝日新聞GLOBE+

    「ハバナ症候群」という謎の症状を訴える職員が相次いだキューバのアメリカ大使館=2016年11月、ハバナ アメリカのネットメディアBuzzFeed Newsが2021年9月、機密解除になったアメリカ国務省による科学報告書を情報公開制度で入手し、報じた。その内容が驚きをもって受け止められている。 これまで原因不明の「怪現象」として注目されていたハバナ症候群は、コオロギによる可能性が高いというのだ。加えて「心因性」による集団心理の影響も指摘している。 このコオロギは学名をAnurogryllis celerinictusといい、非常に特徴的な高い鳴き声だ。アメリカのウェブサイト「Singing Insects of North America」が録音データを公開している。 注目すべきは、この調査が実施された2018年時点で、現在までアメリカ政府が有力視してきた「マイクロ波」や「超音波」による攻撃

    マイクロ波兵器ではない?ハバナ症候群の原因、機密解除の報告書が指摘した意外な結論:朝日新聞GLOBE+
    pon-zoo
    pon-zoo 2022/08/20
    へー!こう言ってはなんだけど面白い。そしてトランプ政権でなければもっと早く原因が判っていたかも。
  • 女性不在、男性中心の展示…「平成美術」に私が抱いた抵抗感:朝日新聞GLOBE+

    「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989–2019」の会場=京都市京セラ美術館、Photo:Kioku Keizo 美術批評家の椹木野衣(さわらぎ・のい)キュレーションによる展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ)1989-2019」(京都市京セラ美術館、2021年1月23日~4月11日)は、今年最も話題の展覧会の一つだろう。約30年の平成年間を三つに区分し、平成の美術と社会を振り返る内容である。 目玉の一つは、展示室入口にそびえ立つ長さ16 メートルの年表「平成の壁」。黒板とチョークの手書き文字が、泡のように「現れては消える」という展のコンセプトにつながるイメージをうまく表している。 展示作品の一つ「平成の壁」=京都市京セラ美術館、Photo:Kioku Keizo しかし注意すべきは、展にはアーティスト14組(と1組の資料展示)しか選ばれていないこととだ。形態が「グループま

    女性不在、男性中心の展示…「平成美術」に私が抱いた抵抗感:朝日新聞GLOBE+
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    pon-zoo 2022/06/13
  • 技能実習制度の廃止を訴える指宿昭一氏「ゼノフォビア(外国人嫌悪)の根源は政府」:朝日新聞GLOBE+

    の技能実習制度をめぐっては外国からやってきた実習生らに対する人権侵害の事例や搾取の実態が次々と浮き彫りになっている。 日の同盟国であるアメリカも問題視し、国務省が今年7月、世界の人身売買に関する報告書の中でも言及。実習生の支援に取り組む指宿昭一弁護士を「ヒーロー」として認定した。 アメリカの問題意識はどこにあり、制度が今なお抱える課題とは何か。改めて指宿氏に聞いた。(内容は2回にわたって報告します) いぶすき・しょういち 弁護士(第二東京弁護士会)、暁法律事務所所長。1961年、神奈川県生まれ。筑波大を卒業後、17回にわたって司法試験に挑み、44歳で合格。46歳から弁護士として活動を始める。労働問題を専門とするほか、外国人技能実習生の問題や入管施設での外国人の人権問題などについても精力的に取り組む。アメリカ国務省が2021年7月、実習生の支援活動を評価し、人身売買と取り組む「ヒーロー

    技能実習制度の廃止を訴える指宿昭一氏「ゼノフォビア(外国人嫌悪)の根源は政府」:朝日新聞GLOBE+
    pon-zoo
    pon-zoo 2021/11/15
  • 「私は死んだのですか」運転手に聞いたタクシー客 被災地と幽霊の深い関係:朝日新聞GLOBE+

    「災害はこちらから呼んで来るものではなく、向こうから突然来るもの。被災者と接するうちに、死者との関係性を置き去りにしたままでは震災を記録できないのではないかと考えるようになった」。関西学院大の金菱清教授(45)はそう説明する。1995年に阪神・淡路大震災を経験し、「強い印象が残っていたが、個人の身の丈にあった体験の記録が少ない」と感じていた。2011年の東日大震災では、東北学院大の准教授(14年から教授)として、「震災をしっかり記録におさめよう」と調査・研究に取り組んだ。 ゼミの学生とともにまとめた『呼び覚まされる霊性の震災学』は、幽霊の目撃談で注目を集めた。学生が宮城県石巻市のタクシー運転手に幽霊現象について聞き取りを繰り返すと、こんな話があった。 『呼び覚まされる霊性の震災学』(新曜社) 震災から3カ月ほどたった初夏の深夜、石巻駅周辺で真冬のコートを着た30代ぐらいの女性が乗車してき

    「私は死んだのですか」運転手に聞いたタクシー客 被災地と幽霊の深い関係:朝日新聞GLOBE+
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    pon-zoo 2021/01/20
  • もう沈黙はやめた 中国のLGBTを発信し続けた作家、遺志を継ぐ妻:朝日新聞GLOBE+

    「男子学生は王小波を、女子学生は周国平を読まずにはいられない」という言葉が中国の大学生の間に流布して久しい。 周は今回の1位をはじめとする多くの作品がロングセラー(欄でも過去に紹介済み)の哲学者。王(1952~97)はリストに3冊がランクイン。既に亡くなっているが、王道中の王道ともいえる中国の人気作家だ。 『愛你就像愛生命』はその王との李銀河夫結婚前の私信、李による王の追悼文、2人を結び付けた王の短編小説などを収録した一冊。王の最初の手紙は五線譜に書かれていた。「僕は君と、終わらない歌でありたい」。そんなふうにロマンチックに始まり、言葉をつくして思いを語り合い、子供は持たずに2人の人生を楽しもうと誓う。充実したアメリカ留学を終えたのち、中国社会に対する飽くなき探究と精神的な豊かさを求めて決意した帰国など、何事も真剣に話し合う仲むつまじい夫婦関係がわかる。 王の代表作は『黄金時代』。

    もう沈黙はやめた 中国のLGBTを発信し続けた作家、遺志を継ぐ妻:朝日新聞GLOBE+
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    pon-zoo 2020/07/12
  • 韓国映画「南山の部長たち」 朴正煕大統領暗殺の裏側を描いた原作者インタビュー:朝日新聞GLOBE+

    韓国現代史で最も劇的な一場面だ。1979年10月26日、中央情報部(KCIA)の金載圭(キム・ジェギュ)部長が朴正煕大統領を撃った。この40年前の事件が、2020年1月、呼び起こされた。旧正月の連休に合わせて公開された映画「南山の部長たち」を通してだ。この映画は暗殺事件までの40日間のドラマティックなストーリーを中央情報部を中心に描いた。イ・ビョンホン、イ・ソンミン、クァク・ドウォン、イ・ヒジュン、キム・ソジンら実力派俳優たちと、「インサイダーズ/内部者たち」のウ・ミンホ監督が、寒さも溶かすような熱い作品を作り上げた。 映画を通し、同名のベストセラーも再び注目を浴びている。53万部が売れた単行「南山の部長たち」(注:日では「実録KCIA-南山と呼ばれた男たち」のタイトルで翻訳出版された)。1990年8月から1992年10月まで2年2ヶ月の間、東亜日報で連載された記事が元になっている。嘉

    韓国映画「南山の部長たち」 朴正煕大統領暗殺の裏側を描いた原作者インタビュー:朝日新聞GLOBE+
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    pon-zoo 2020/02/10
    すごい話。これを新聞に連載するのも映画にするのもどっちもすごい。こういう反骨精神の積み重ねの上に今の韓国映画界の隆盛があるのかも。
  • 中国人の社員旅行に参加した 初めて分かった「彼らが日本人から受ける視線」:朝日新聞GLOBE+

    「大島さん、社員旅行に一緒に行きませんか?」 ある日、団地に住む友人の王世恒さんから電話があった。王さんはIT技術者として働いていたが、数年前に中国人のIT技術者を派遣する企業を立ち上げた。その社員旅行に一緒に行かないかというのだ。 聞けば、バスを借り切って伊豆に行くのだという。中国人の社員旅行に参加できるとはめったにない機会だ。二つ返事で「行きます!」と伝えた。 夏の終わりの旅行当日、集合場所の東京駅前には社員とその家族合わせて約80人が集まった。そのうち何組かは、王さんと同じく芝園団地に住む社員だ。参加者のうち、日人は私ともう一人の王さんの友人、そして王さんの会社で働く日人の営業担当社員の3人だけだ。 日では社員旅行をする会社は減ったが、中国人の会社ではそうでもないらしい。「社員旅行温泉やスキーに行った」という話は、私がボランティアをしている芝園日語教室でも耳にする話だ。個人

    中国人の社員旅行に参加した 初めて分かった「彼らが日本人から受ける視線」:朝日新聞GLOBE+
    pon-zoo
    pon-zoo 2019/09/29
    これは色々意表をつかれて考えさせられる良記事。「マナーがなってない団体客」のマナーは日本人でも無理なマナーかもだし、国籍で一括りにするのは、あるよなあ。
  • 在日コリアンは何人?ドイツの事情と比べると...家族写真で問うアート:朝日新聞GLOBE+

    SAIESEO:between Two Koreas and Japan, Sisters and I, 2008 チマ・チョゴリを着て朝鮮学校に通ったのに、 アボジ、オモニと言いながら育ったのに、 私の言葉は全然違うんです。 服も、化粧も、髪型も…。 ここも日と同じです。 在日は<外国人>です。 (金仁淑「二ム(あなた)にささげる手紙」2004より抜粋) ニム(あなた)にささげる手紙、2018 在日コリアンのアーティスト、金仁淑(キム・インスク)は「自分の中にあるコリアと日の比重を同じにしたくて」2003年に韓国へ渡り、2018年までソウルを拠点に活動してきた。写真インスタレーションの中に綴られた冒頭の彼女の言葉は、渡韓して1年、まだ慣れない韓国での生活で感じた「外国人」としてのジレンマを吐露したものだ。その後韓国の言葉にも習慣にも慣れていった金だが、渡韓当初に痛感したのは、日語訛

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  • 『否定と肯定』 歴史を否定する人と同じ土俵に乗ってはいけない:朝日新聞GLOBE+

    『否定と肯定』より、デボラ・E・リップシュタット役のレイチェル・ワイズ © DENIAL FILM, LLC AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2016 裁判の直接のきっかけに使われたのは、リップシュタット教授が1993年に出した著書『ホロコーストの真実 大量虐殺否定者たちの嘘ともくろみ』。英国人デイヴィッド・アーヴィング(79)は翌年、リップシュタットが講義中のエモリー大学の教室に乗り込み、学生たちの前で彼女を噓つき呼ばわりして責め立てた。この時の様子は映画の冒頭、リップシュタット役のレイチェル・ワイズ(47)と、アーヴィング演じるティモシー・スポール(60)が再現している。 リップシュタット教授はそれまで、アーヴィングに会ったことはなかったという。リップシュタット教授は当時を、「車のヘッドライトに突如照らされた鹿のように身動きができず、どうしたら

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    pon-zoo
    pon-zoo 2019/03/18
    この映画観た。後半アーヴィングが法廷で女性や人種差別を口にすると記者席の全員がどん引きする場面が印象に残った。修正主義を打ち負かすにはメディアと社会の意識が重要。両論併記とか絶対やめてほしい。
  • 国籍に縛られない「私」はどこに 在日コリアン記者が世界を旅して見つけた答え:朝日新聞GLOBE+

    宋光祐 「世界で同じ悩みを抱える人たちと出会い、勇気をもらえた」 出生地・日/国籍・韓国/居住地・日(外山俊樹撮影) *ディアスポラ 「離散」を意味するギリシャ語。来はパレスチナ以外の地に移り住んだユダヤ人とその社会を指すが、今はユダヤ人に限らず、故郷や祖先の地を離れて暮らす人やコミュニティーにも使われる。 ■韓国でも日でもない私 ここ数カ月、なんとなく居心地の悪い日々が続いている。韓国の最高裁が日企業に賠償を命じた徴用工訴訟や、韓国軍と海上自衛隊の間のレーダー照射問題で、日韓国の間がかつてないほど険悪になっているからだ。 私の祖父母は第2次世界大戦中、当時植民地だった朝鮮半島から日に渡ってきた。韓国にルーツがあり、日に生まれ育った身としては、日韓関係が悪くなるたびに、複雑な気分になる。正直、発言もしづらい。 これまで、誰かに「自分では何人だと思う?」と問われれば、「日

    国籍に縛られない「私」はどこに 在日コリアン記者が世界を旅して見つけた答え:朝日新聞GLOBE+
    pon-zoo
    pon-zoo 2019/02/07
  • 韓国人徴用工判決とは何だったのか 韓国人記者が語り合う:朝日新聞GLOBE+

    ――判決直後、原告の李春植(イ・チュンシク)さん(94)は泣いていましたね。 黄宣真(ファン・ソンジン) 李さんは原告団4人のうちの唯一の生存者だった。亡くなった3人への思いが涙につながった。支援団体は高齢の李さんの体を心配して、法廷に入るまで、他の3人が亡くなったことを隠していた。 黄宣真記者 宋永美(ソン・ヨンミ) テレビで会見を見た。「もう少し早く、解決できたら良かったのに」と素直に思った。 宋永美記者 ――判決は「日の不法な植民地支配への慰謝料だ」と指摘しました。 崔在雄(チェ・ジェウン) 韓日請求権協定だけで解決したとは思わない。司法判断は当時、未解決な部分があった事実を強調したものだ。ただ、一般市民がそこまで理解していたのかは疑問だ。報道で混乱した市民もいたようだ。 崔在雄記者 李聖鎮(イ・ソンジン) 多くの人たちは報道で、請求権協定が抱える問題を知った。報道後は、「請求権協

    韓国人徴用工判決とは何だったのか 韓国人記者が語り合う:朝日新聞GLOBE+
  • 受け入れるなら長期に働ける外国人を 専門家の視点:朝日新聞GLOBE+

    で働いても家は建たない 厚生労働省の雇用調査によると、日で働いている外国人は16年10月時点で108万人と、はじめて100万人を超えました。 「もうすぐ発表される17年の統計では、さらに増えているでしょう。この約100万人の内訳は、おおまかに技能実習生と留学生のアルバイトさんが4割、日系ブラジル人や日人の配偶者らが4割、残りがいわゆる労働ビザをとって働きに来ている人たちです。つまり、8割は働くことが目的ではない、つまり『実習』や『留学』の名目や戸籍との関係で居住が認められる人々で、しかも前者は短期間しかいない前提で受け入れた人たちです。この方たちを絶えず確保していくのはたいへんなことです。それよりも、日で長く働いてくれる外国人をどう受け入れるかを考えるべきではないでしょうか。長く働ける人を受け入れる方がコストもかからない。受け入れにかかる諸経費は一度で済むし、仕事に慣れてくれれば

    受け入れるなら長期に働ける外国人を 専門家の視点:朝日新聞GLOBE+
    pon-zoo
    pon-zoo 2018/01/30
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