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2019年9月2日のブックマーク (6件)

  • アヘン戦争からデモ隊まで、見てわかる香港の歴史

    政治的な自由を求めてデモ隊の抗議活動が続いている香港が、「特別行政区」という地位を与えられた背景には、特殊な歴史があった。(ILLUSTRATION BY ADOLFO ARRANZ, NATIONAL GEOGRAPHIC) 人口700万人を超える大都市、香港で、政治と個人の自由を求める大規模デモが長期化している。だが、香港で抗議運動が起こるのはこれが初めてではない。香港の歴史は、急速な発展と政治的混迷、そして変化を求める運動の連続だった。25点のイラストを使って、香港史における重大な転換点を振り返ってみた。 1800年以前 中国が清の時代、小さな香港島は、辺境にあるのどかな漁村だった。ここへ英国の商人がインドから不法にアヘンを持ち込み、清の茶葉や絹、陶器などと交換した。後の激しい貿易戦争の火種は、こうして植え付けられた。やがて、清でアヘン中毒が深刻な問題となり、1839年には1000万

    アヘン戦争からデモ隊まで、見てわかる香港の歴史
  • 日本で「ウイグル問題を報じづらい」3つの深刻な理由 | 文春オンライン

    ますます厳しくなるウイグル人への締め付け トルコ系のウイグル人が多く住む新疆は、チベット・内モンゴルなどと並び、20世紀なかば以降にやっと中国政府による直接支配が確立した地域なので、少数民族の間では独立や自治獲得を望む意向が強い。 だが、中国では1989年の六四天安門事件後、国家の引き締めのために漢民族中心主義的なナショナリズムが強化され、また経済自由化のなかで辺境地帯の資源・都市開発や漢民族による移民が進んだ。結果、2010年前後からは追い詰められた少数民族による大規模な騒乱が増えた。 少数民族のなかでも、イスラム教を信仰するウイグル人は、中国共産党にとっては「党以外の存在」に忠誠を誓っているように見える。彼らは人種や文化習慣の面でも漢民族との隔たりが大きく、中央アジアや中東との結びつきも強いことから、他の少数民族以上に強い警戒を持たれている。 結果、近年のウイグル人への締め付けはいっそ

    日本で「ウイグル問題を報じづらい」3つの深刻な理由 | 文春オンライン
  • 南京大虐殺で、多くの中国人救ったデンマーク人 没後36年目の顕彰 - BBCニュース

    画像説明, ベルンハルト・アルプ・シンドバーグ氏はデンマークの旗を掲げることで、日の侵攻から南京の中国人を守った

    南京大虐殺で、多くの中国人救ったデンマーク人 没後36年目の顕彰 - BBCニュース
  • 時代の正体〈519〉いまこそ加害に向き合う 朝鮮人追悼文取りやめ問題 | 社会, 時代の正体 | カナロコ by 神奈川新聞

    フィールドワークの参加者に語り掛ける北さん(左)=久保山墓地【時代の正体取材班=石橋 学】在野の歴史研究家、北宏一朗さん(76)は地元の平塚市で旧日海軍の毒ガス兵器工場の隠された過去を掘り起こしてきた。関東大震災における朝鮮人虐殺の史実がねじ曲げられるのを目の当たりにしたのは2012年。今夏、虐殺の事実さえ認めようとしない都知事の登場を見て、警鐘を打ち鳴らすその手にいよいよ力を込める。原爆により消されかけ、しかし血で手が汚れている側の人間の、それが責務だと任じて。 9月1日、横浜市西区の久保山墓地。朝鮮人の慰霊碑を前に「歴史を学ぶ市民の会・神奈川」の代表として北さんはフィールドワークの参加者に語り掛けた。「94年前のきょう何が起きたのか思い巡らせてほしい。ちょうど今頃、街は炎に包まれていたはずだ」 やがて「朝鮮人が襲ってくる」という流言が飛び始める。警察、軍隊までもが信じ、自警団を組織し

    時代の正体〈519〉いまこそ加害に向き合う 朝鮮人追悼文取りやめ問題 | 社会, 時代の正体 | カナロコ by 神奈川新聞
    pon-zoo
    pon-zoo 2019/09/02
    2年前の有料記事。読める部分だけでも必読。何故虐殺が起こったか、中国人犠牲者(王貞治さんの御尊父が難を逃れたことを最近知った)にも触れ、戦後の反省の実態、教科書の後退も押さえる良記事。
  • この半年くらいに読んで印象に残った本 - 似ていることと違うこと - 科学と生活のイーハトーヴ

    『アフター・ヨーロッパ - ポピュリズムという妖怪にどう向き合うか』(イワン・クラステフ 庄司克宏・監訳) 『塩をう女たち - 聞書・北米の黒人女性』(藤和子) 『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ 訳・斎藤真理子) 『アイデンティティが人を殺す』(アミン・マアルーフ 小野正嗣・訳) 『みんなの「わがまま」入門』(富永京子) 『アフター・ヨーロッパ - ポピュリズムという妖怪にどう向き合うか』(イワン・クラステフ 庄司克宏・監訳) アフター・ヨーロッパ――ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか 作者:イワン・クラステフ岩波書店Amazon イワン・クラステフ『アフター・ヨーロッパ』読み終わった。 今さら聞けない欧州事情をまとめて理解することができてよかった。 そして何より、これだけ歴史的背景が違う欧州と日とで、起こっている(起こりうる)危機の性質がこれほどまでに似通っている

    この半年くらいに読んで印象に残った本 - 似ていることと違うこと - 科学と生活のイーハトーヴ
  • マンガ「私の身に起きたこと」~とあるウイグル人女性の証言~ #Metoo #中国 #ウイグル #新疆ウイグル自治区 #東トルキスタン

    清水ともみ(@swim_shu)さんのマンガ「私の身に起きたこと」~とあるウイグル人女性の証言~ を一人でも多くの人に知ってもらえるよう、togeterにまとめとして残しました。元のツイートをRTしてこの漫画を拡散して下さい。

    マンガ「私の身に起きたこと」~とあるウイグル人女性の証言~ #Metoo #中国 #ウイグル #新疆ウイグル自治区 #東トルキスタン
    pon-zoo
    pon-zoo 2019/09/02
    昔アムネスティの会員だった頃、はがきアクションで毎月のように中国政府に抗議葉書書いて出してた。全部出すと切手代が800円超えて地味に痛かったけど、ネットでサヨクだんまり~って言うだけよりはマシだったかも。