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2015年2月17日付の掲載記事「日本の「謙虚」、海外アピールに200億計上」につきまして、経済産業省が16年7月からクールジャパン戦略「世界が驚く日本」として、類似の政策を行っていることがわかりました。虚構世界の現実を伝えることを目的とする本紙におきまして、記事が一部現実化してしまったことを、関係者と読者のみなさまに深くおわびいたします。 「産経新聞」4月2日付記事「経産省の「日本のすごさ」まとめた冊子「世界が驚くニッポン!」が炎上」によると、経産省「世界が驚く日本」研究会が3月8日に公表したコンセプトブック「世界が驚くニッポン!」に「自然との同化感覚が、自然の恵みに感謝し、謙虚であろうとする道徳、倫理観にもつながっている」という日本人の謙虚を海外に大きく発信する内容が含まれていました。また、同紙ではこの冊子について「ウェブ上では「謙虚さを世界に知らしめるってもはや謙虚じゃない」などとい
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、経済産業省は公共施設などで使われる案内用の図記号を外国人にも分かりやすくする。3本の湯気が立った温泉の図記号は、外国人には「温かい料理」に見えるといい、人の姿を入れたものに変える。 経産省が7日、日本工業規格(JIS)の改正委員会で、現在約140ある図記号のうち約70を国際標準化機構(ISO)の規格に来夏からそろえる方針を示した。手のひらに斜線が引かれた「さわるな」を意味する図記号は、外国人に「近寄るな」と受け取られるため、手を横から見たデザインにする。残りの70程度は、あてはまる国際規格がないといった理由で、そのまま使う。 また、イスラム教徒を念頭にお… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員にな
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