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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (9)

  • 人びとを「プア」から「ワーキングプア」に全力でクラスチェンジさせようとしている国で生きるということ - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com ※前回のこの記事の続きです。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp これらの『匿名ダイアリー』を読んだ人たちに知っておいてもらいたいのは、現在の日は、すでに、生活保護や低所得者への援助を積極的に行っている国ではない、ということなんですよ。 fujipon.hatenadiary.com こので示されるという統計によると、「日では必要な人の10~20%しか生活保護を申請しない」そうです。 子育て罰~「親子に冷たい日」を変えるには~ (光文社新書) 作者:末冨 芳,桜井 啓太光文社Amazon このには、こんなことが書かれています。 ごく簡単に言えば(「子育て罰」というのは)、子育てする保護者はそうでない大人に比べて賃金が低く、貧困に陥りやすいという課題を表現する「child penalty(チャイルド・

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  • クックパッドの凋落と「若者のGoogle離れ」 - いつか電池がきれるまで

    www.moneypost.jp togetter.com 僕自身はクックパッドをそんなに利用しているわけではないのですが、こういう記事をみていると、IT業界というのは、新しいサービスだと思っていたものが、いつのまにか時代遅れになってしまっているものなのだな、と痛感します。 そうか、もうすでに「クックパッド離れ」が進んでいるのか……と。 レシピが多すぎて、どれを選んでよいのかわからない。 ネタみたいなレシピもあって、外れを引いてしまうリスクが高い。 文字での説明だと、「短冊切り」とか「とろ火」とかいう説明が、具体的にどのくらいの大きさや火の強さなのか、イメージがわきにくい、という難点もあるのです。 「短冊」の形はわかるけど、どれくらいの幅なのか?と。 ただ、こういうのは、その人の料理スキルに依存しているところはあって、慣れている人にとっては「動画をいちいち早送りしたり巻き戻したりしながら観

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  • 千羽鶴バッシングと「大人用の紙オムツが全然足りません」 - いつか電池がきれるまで

    togetter.com 「ネット慣れ」してしまった僕は、なんだか、こういうまとめにも、うんざりしてしまうのです。 この「善意がこもっているのだから、千羽鶴を要らないなんておかしい」という人たちは「ありがた迷惑」だなあ、と確かに思うんですよ。 でも、こんなふうにそういう人たちを集めて吊るし上げ、みんなで叩いているコンテンツがネットで人気になって拡散されているという現象って、誰が得するんだろう?って思うのです。 こうやって見せしめにすることによって、「そういう考えの不愉快な奴ら」は減るだろうと考えているかもしれないけど、こういうのは氷山の一角でしかないし、彼らがネットを見ているとは限らない。 そもそも、被災している人たちは、こんなふうに誰かがバッシングされたところで、うんざりさせられるだけではなかろうか。 叩いているほうだって、これでPV稼いでやる、とか、悪いやつらをやっつける俺カッコいい、

    千羽鶴バッシングと「大人用の紙オムツが全然足りません」 - いつか電池がきれるまで
    pongeponge
    pongeponge 2016/04/27
    被災初期は食料等の生命維持の物、しばらくしたら生活を再建するための日用品や道具等、それから後にやっと千羽鶴の出番じゃないかな
  • 「人の気持ちがわかる」と自信を持って言い切る人は、こわい。 - いつか電池がきれるまで

    ブログなんてものを書かずにはいられない僕という人間は、北条かやさんと、五十歩百歩だよなあ、なんてことを考えてしまう。 しかも、彼女の場合は収入につながっているのだが、僕の場合は、ほとんどお金にもならない。 ある意味、よりいっそう病んでいる、ともいえる。 そういえば、一昔前(十数年前くらい)のインターネットには「閉鎖芸」みたいなものが蔓延していた。 ちょっとイヤなことがあると「閉鎖します」と宣言して、閉鎖・移転を繰り返すサイトが少なからずあったし、それに対して、取り巻きたちが「閉鎖なんて悲しいです!」とコメント欄に書き込む。 そのコール&レスポンスには、様式美のようなものがあった。 4月1日のネタとして、「閉鎖します」をやる人がいなくなってから、もう何年経つのだろうか。 サイトやブログにとっての「閉鎖」というのはプチ自殺みたいなもので、自分の葬式に参列できないことの代用なのかもしれない。 し

    「人の気持ちがわかる」と自信を持って言い切る人は、こわい。 - いつか電池がきれるまで
    pongeponge
    pongeponge 2016/04/20
    他人の気持ちなんてわからないけど、明確な問題があれば共有は可能/恋愛経験豊富はあながち間違ってないような気が。恋愛開始の回数は多いんだし…同量の失敗もあるけど。何か経験値溜まって無い感じするな。
  • 「なんでリスクをとらないんだ!」って煽ってくる人こそ、真の「リスクをとらない人」なんですよ。 - いつか電池がきれるまで

    delete-all.hatenablog.com 僕もこの「リスクをとらない人の文章は云々」というのを読んで、「ああ、そうだよなあ。僕が書いているものとか、良く言えば「両論並記」悪く言えば「どっちつかず」みたいなもので、僕なりに炎上リスクを回避しようとするあまり、クドくなってしまっているしなあ、と思ったのです。 もっとアグレッシブに攻めないと、人気ブログになれないし、ブログで稼げない…… 北条かやさんが書いている「リスクをとっている人」には、イケダハヤトさん、はあちゅうさんなどの名前が挙げられていて、たしかにこの人たちは、しょっちゅう「炎上」しています。「書きたいことを書く、炎上を恐れない人」のようにも見える。 僕は家族の生活もあるし、炎上して仕事に支障が生じ、路頭に迷うようなことがあってもなあ…… しかし、あらためて考えてみると、「リスク」って何でしょうね。 他人を苛立たせるような言葉

    「なんでリスクをとらないんだ!」って煽ってくる人こそ、真の「リスクをとらない人」なんですよ。 - いつか電池がきれるまで
    pongeponge
    pongeponge 2016/04/01
    炎上して注目を集めることを目的としてる場合においては、炎上はリスクじゃないな
  • 『スーパーマリオメーカー』と「レベル1でドラゴンと遭遇してしまう問題」 - いつか電池がきれるまで

    blog.skky.jp lastline.hatenablog.com 『ニコニコ動画』で、ランキングが『スーパーマリオメーカー』の動画で埋め尽くされている、ということの是非が問われています。 僕はそんなに最近のゲーム実況は観ないので(観るのは、昔のマイコンゲームの動画がほとんどです)、あんまり一時のランキングにとらわれていても、しょうがないんじゃない?どうせ何ヵ月かしたら、また他のゲームの話になるだろうし、という感じなのですが、これだけ話題になっていると、『スーパーマリオメーカー』というソフトには、けっこう興味がわいてきました。 www.youtube.com それで、Amazonのレビューなどを読んでみたのですが、実際に遊んでいる人の(一部の)声として、いや、嘆息みたいなものとして、こういう意見がけっこうあったんですよね。 www.amazon.co.jp いろんな人がつくったコース

    『スーパーマリオメーカー』と「レベル1でドラゴンと遭遇してしまう問題」 - いつか電池がきれるまで
  • 「作文が大嫌いになった児童の話」について - いつか電池がきれるまで

    つらいことから書いてみようか名コラムニストが小学校5年生に語った文章の心得 作者: 近藤勝重出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/06/26メディア: 単行この商品を含むブログを見るつらいことから書いてみようか 名コラムニストが小学5年生に語った文章の心得 作者: 近藤勝重出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/09/19メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る この『つらいことから書いてみようか』というの冒頭に、こんな話が書かれていました。 はじめに作文が大嫌いになった児童の話をしておきたいと思います。 児童といっても、僕の後輩のAさんが小学五年生の頃、国語の時間に体験したことです。 その日の国語は作文でした。先生は「何か良い行いとしたことを書いてください」と言いながら、黒板に「善行」と書きました。 Aさんは風呂に入った後、洗面用具をきちんと片づけて出たとこ

    「作文が大嫌いになった児童の話」について - いつか電池がきれるまで
    pongeponge
    pongeponge 2014/12/07
    適当なことをだらだら書いてたし、評価を書かれても見なかったので好きでも嫌いでもなかった/作文嫌いな人って多いと思う。
  • 「ゲームセンターは不良のたまり場」だった頃 - いつか電池がきれるまで

    明治時代、読書といえば四書五経のようなマジメな漢籍を読むことであり、絵空事を書いた「小説」は読書のうちに入らないとされていた。で、「小説のような悪書を読むのは不健全である」と新聞で論じられたりもした。ひとえに小説が新しいメディアで当時の大人達が慣れてなかったのである— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2014, 11月 26 1950年代に漫画が悪書扱いされ、日各地で焚書まがいの弾圧が行われていたのは有名だが、そのころ漫画を取り上げられて泣いていた子供たちが成長し老人になった今、誰も手塚治虫の漫画を悪書と呼ぶものはいない。— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2014, 11月 26 このツイートを読んで、以前、ネットで書いたことへの、意外な反響に驚いたのを思いだしました。 僕が子どもの頃、いまから30年くらい前だから、1980年

    「ゲームセンターは不良のたまり場」だった頃 - いつか電池がきれるまで
    pongeponge
    pongeponge 2014/11/29
    ずっと遡っていくと「火を使う若者」が「火を使えない大人」に「あいつらは不良だ、野蛮だ」と言われたりしてたかもしれない、と。
  • 大人はそれを我慢できない - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:宿題-ときどき休みます 「でも、オレが宿題やったことはなくならないから」 と下の子はつまらなさそうに言った。 ああ、下の子さん、カッコいい…… うちの息子も、こういうスタンスで頑張ってくれるようになれば良いのだが…… などと考えつつ、僕は自分の子ども時代のことを思いだしていました。 そうすると、昔のことで、はっきりとは思いだせないところもあるのだけれど、僕もこの下の子さんに近い考え方をしていたような気がするんですよね。 いや、もっと低次元で、「自分が見せるのは構わないけれど、人に見せてもらうのは恥ずかしい」というような感じだったかな。 僕は子どもの頃、ずっと疑問でした。 なぜ大人は、あんなに長い間生きてきて、いろんなことがわかっているはずなのに、浮気したり、怠けたり、つまらないことでケンカしたりするのだろう?って。 なんで、我慢できないのだろう、大人のくせに、って。 でも、自分

    大人はそれを我慢できない - いつか電池がきれるまで
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    pongeponge 2013/11/10
    私が子供のころは、そんな考えがなかったな。とにかく色々めんどくさいと思ってたような。
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