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ブックマーク / synodos.jp (5)

  • ウクライナ侵攻から考える国民保護の課題/中林啓修 - SYNODOS

    ウクライナ侵攻から考える国民保護の課題 中林啓修 危機管理学、国際関係論、ガバナンス理論、安全保障研究(非伝統的領域を含む) 国際 #安全保障をみるプリズム 1.はじめに (1)稿の視座 2022年2月24日、じわじわと高まる緊迫感の果てにロシアによるウクライナ侵攻は開始された。その日の午前中、筆者は関東地方のある県で行われた市町村長向け防災研修の講師をしていた。侵攻の第一報を知ったのは、研修の帰路、電車の座席に着いてふと開いたスマートフォンの画面からであり、しばし呆然としていたことを思い出す。筆者は国民保護に関する研究を専門の一つとしているが、侵攻からしばらくして、日の国民保護法制〔1〕の観点を踏まえてウクライナ情勢を考える原稿、つまりは稿についてのお誘いを受けた。ほとんど即答に近い形でお受けすることにしたものの、目まぐるしく変化し続ける情勢の中で、書くべきテーマを見出しきれないま

    ウクライナ侵攻から考える国民保護の課題/中林啓修 - SYNODOS
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    ponjpi 2023/03/25
  • ロシアの国際安全保障観――「もうひとつの自由主義」による世界の均衡を求めて/小林主茂 - SYNODOS

    シベリア抑留の生還者を祖父に持つ筆者は、幼少期より、ソ連・ロシアに関する話を聞く機会に多く恵まれた。そのような縁から、ロシア外交・安全保障政策の研究に携わるようになり、10年近くになる。そうした中で、単に書物から学ぶだけでなく、実際のロシア外交・安全保障政策形成の現場近くで経験を積む機会も得てきた。 2013年夏、筆者はロシア大統領令によって設立された外交諮問機関・シンクタンクである「ロシア外交評議会(РСМД: Российский совет по международным делам/ RIAC: Russian International Affairs Council)」において、外国人としては初の研究助手になり、2017-2018年度にはRIAC客員研究員として、日露関係やユーラシア地域統合政策に関する研究を行った。この間、前駐日ロシア全権大使で、日語での書籍も出版されてい

    ロシアの国際安全保障観――「もうひとつの自由主義」による世界の均衡を求めて/小林主茂 - SYNODOS
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    ponjpi 2020/11/29
  • 学校へは行かなくてもよいのか?――不登校をめぐる諸問題 / 木村拓磨 / 心理学・応用行動分析学 | SYNODOS -シノドス-

    私が初めて不登校の支援を始めたのが不登校の男の子A君でした。A君は当時アスペルガー症候群と診断されており、小学校1年生の夏休み後から登校せず家でゲームなどを行っていました。A君が小学校3年生の時に、生活習慣のスキルの獲得支援や学習支援、学校での支援を行うことで学校へ行くようになりました。これが私の初めての不登校児童への支援です。 その後、心療内科や精神科でのカウンセリングで不登校児童生徒への支援を実施していました。心療内科で初めて受け持ったケースも不登校の生徒でした。声優が好きで、学校へはなんとなく行きたくないと話し、カウンセリングではどうすれば声優になれるのかについて話し合うことがほとんどでした。しかし、この病院での初めてのケースはドロップアウトという結果に終わりました。 カウンセラーである私が、母親の意向を汲み、人へ登校刺激を出した後にカウンセリングには来なくなってしまいました。当時

    学校へは行かなくてもよいのか?――不登校をめぐる諸問題 / 木村拓磨 / 心理学・応用行動分析学 | SYNODOS -シノドス-
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    ponjpi 2018/10/29
    「児童生徒」と小学(児童)中高生(生徒)とひとまとめにしているけど、アプローチはそれぞれ違うのでは?
  • 「文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治/亀井伸孝 - SYNODOS

    文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治 亀井伸孝 文化人類学、アフリカ地域研究 社会 #アパルトヘイト#曽野綾子 ・曽野綾子氏の産経新聞コラムには、第一の誤謬「人種主義」と、第二の誤謬「文化による隔離」の二つの問題点がある。 ・現状において、より危険なのは、第二の誤謬の方である。 ・文化人類学は、かつて南アフリカのアパルトヘイト成立に加担した過去がある。 ・アパルトヘイト体制下で、黒人の母語使用を奨励する隔離教育が行われたこともある。 ・「同化」を強要しないスタンスが、「隔離」という別の差別を生む温床になってきた。 ・「異なりつつも、確かにつながり続ける社会」を展望したい。そのために変わるべきは、主流社会の側である。 2015年2月11日の『産経新聞』朝刊に、曽野綾子氏によるコラム「透明な歳月の光:労働力不足と移民」が掲載された。 「外国人を理解するために、

    「文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治/亀井伸孝 - SYNODOS
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    ponjpi 2015/09/23
    アパルトヘイトを促進した文化人類学
  • ソローキンにインタビュー――「ロシア人は国家に数百年仕えてる」 / SYNODOSが選ぶ「ロシアNOW」 | SYNODOS -シノドス-

    2015.08.12 Wed ソローキンにインタビュー――「ロシア人は国家に数百年仕えてる」 SYNODOSが選ぶ「ロシアNOW」 海外でも有名な現代ロシア作家ウラジミール・ソローキン氏は、8月7日に60歳の誕生日を迎えた。モスクワ・コンセプチュアリズム界から抜けだした人物、「青い脂」、「愛」、「ロマン」の著者、国内外の栄えある文学賞の受賞者、現代文学の古典作家であるソローキン氏は最近、絵画の制作にも取り組んでいる。今年のヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展では、芸術家エヴゲニー・シェフ氏と共同で、存在していない国家のパビリオンとも言える「テルリヤ」展を開催した。 ――今日の世界をどれほど快適だと思いますか。現在は連ドラと交流サイト(SNS)という2つの特徴があります。興味はありませんか。 どちらにもハマっていません。の「フェイスブック」のページからログインすることもできますが、特に必要も

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    ponjpi 2015/09/06
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