夫婦別姓を認めない民法の規定について、最高裁判所大法廷は「憲法に違反しない」という初めての判断を示しました。明治時代から100年以上続くこの規定を巡っては、夫婦は同姓にすべきか別姓を選べるようにすべきか意見が分かれていて、最高裁の判断が注目されていました。
10年前の今月、W-ZERO3が発売しました。私が10年前から購読している伊藤浩一さんのブログより。 Windows Phone応援レポート224・10年前の今日、2005年12月14日にW-ZERO3が発売。それはモバイルユーザーの夢の始まりでした W-ZERO3は2005年12月に発売されたSHARP・WILLCOMの通信端末。OSにWindows Mobileを搭載したWILLCOMの事実上のスマートフォンです。画面サイズは3.7インチ。今となっては小さいのですが、発売当初はとてつもなく巨大に感じました。 キャリア支配によって不自由なガラケーが押し付けられた閉鎖市場 当時、海外ではPDA(個人情報端末・電子手帳)が通話機能を取り込み、スマートフォンへと進化していました。日本では、SONYはCLIE、SHARPはZaurusといったPDAをリリースしていましたが、それらが電話機能を搭載
2015年もあと少しで終わり。はてなブログ上では今年も、たくさんのブログ記事が公開されました。 そして、はてなブログは今年で4周年を迎えました。もっともっと、ブログのある生活を楽しんでもらいたい。書き手のみなさまの後押しをしたい。そんな思いから、初の試み「はてなブログ大賞」を企画しました。 「はてなブログ大賞」とは、“はてなブログで活躍している”もしくは“はてなブログをきっかけにWebメディアへの寄稿など活動を広げている”ブロガーさんに、今年の「マイベストエントリー」1つを選んでもらう企画です。今年は10人のはてなブロガーにご協力いただきました。お忙しい中、ご快諾いただいたブロガーのみなさま、誠にありがとうございました! 加えて企業向けオウンドメディアCMS「はてなブログMedia」をご利用いただいている、「それ どこで買ったの? 」(運営:楽天市場さま)と「みんなのごはん」(運営:ぐるな
博士課程相当に進む女子比率、工学系女子学生比率、社会科学系女子学生比率、OEDC諸国の中でいずれもワースト1の日本。しかし、問題意識は共有されず、議論も進みません。国際教育開発に携わってきた畠山勝太さんに、統計を読み解きながら、今いちど日本の女子教育の課題について解説していただきました。(聞き手・構成/山本菜々子) ――本日は、日本の女子教育の現状を畠山さんに伺えればとおもいます。カトマンズの出張中にお引き受けいただきありがとうございます。 いえいえ。よろしくお願いします。 ――シノドスでも「Education at a Glanceから見る日本の女子教育の現状と課題」を2012年にご執筆いただきましたが、日本の女子教育は諸外国と比べてどのような状態なのでしょうか。 その前にまず、女性の教育の収益率、とりわけ高等教育のそれの話をしたいとおもいます。今回のお話の土台になる部分だとおもいますの
子育て世帯の負担軽減策として支給している「子育て世帯臨時特例給付金」(子育て給付金、2015年度は子ども1人当たり3千円)について、政府・与党は、16年度から廃止する方針を固めた。公明党が継続を求めていたが、軽減税率をめぐって公明党に譲歩したことなどを理由に自民党が取り合わなかった。 子育て給付金は、14年4月の消費増税にともなって導入された。高所得の世帯を除く中学生までの子ども約1600万人を対象に、14年度は1人あたり1万円、15年度は3千円を支給した。 自民党は財政難を理由に14年度で打ち切る意向だったが、公明党が継続を主張し、15年度分は金額を減らして支給した。16年度分も自民党が廃止を求めたのに対し、公明党が給付の継続を訴え、協議は平行線になったが、最終的に両党が廃止で合意した。(岡村夏樹、南彰)
2016年3月12日(土)よりロードショーされる映画『マジカル・ガール』の予告編映像が、12月16日(水)に公開された。 本作は、日本の架空のアニメ『魔法少女ユキコ』に憧れる白血病の少女・アリシアをめぐる悲劇を描いた物語。 2014年にスペインで公開され、先の読めない巧みな構成、そして想像を絶するラストで多くの人々を魅了し、「第62回サンセバスチャン国際映画祭」でグランプリと監督賞をダブル受賞した話題作だ。 少女の望んだ魔法少女のコスプレが悲劇を呼ぶ『マジカル・ガール』 日本のアニメ『魔法少女ユキコ』の大ファンであるアリシアは、そのコスチュームを着て踊ることを夢見ていた。 白血病で余命わずかな彼女の願いを叶えるべく、失業中の父・ルイスは高額なコスチュームを手に入れようとするのだが、心に闇を抱える女性・バルバラや、訳ありの元教師・ダミアンを巻き込み、予想だにしない悲劇的結末を迎える。 監督を
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いよいよスターウォーズの最新作公開を金曜日に控え、そこここでスターウォーズの話題が盛り上がっている今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 世代や趣味によってスターウォーズの知識の深さは全く違いますし、映画を全く見たことのない人もいれば、何度も見過ぎて主なセリフを言えてしまう人もいるでしょう。 しかし映画公開前ともなると、たいして詳しく知りもしないのに、エラそうにスターウォーズについて語る人が増えて困る、と思ってる人もいるんじゃないでしょうか。 (いませんかね・・・) そんな中、スターウォーズ最初の3部作のマニア度が一発で分かる質問がこれです。 「スターウォーズの最強パイロットは誰?」皆さんは分かりますか? ルーク・スカイウォーカー? ダース・ベイダー? ハン・ソロ? ランド・カルリシアン? 当然、スターウォーズの映画の中でパイロット同士が直接対決するシーンというのは、デススター
昨日ぼんやりとポッドキャストを聞いていたら、こんな言葉が耳に飛び込んできました。 「アマゾンはパワーポイントの使用を禁止しているみたいですね」 調べてみると、Amazonのジェフ・ベゾス氏は「パワーポイントはプレゼンする側を楽にさせ、聞く側を混乱させる」と言って、パワーポイントの使用を禁止したそうです。他にもfacebook COOのシェリル・サンドバーグ氏や、Linkedinのリード・ホフマン氏などがパワーポイントの使用を禁止しているとか。確かに大げさなグラフィックやテキストが盛りだくさんの資料は見ていて疲れますし、聞き手が資料に集中することで、提案者の「想い」が届かなくもなります。 でも一番大きいのはたぶん、「無意味な行動を誘発するから」ではないでしょうか。 日々感じていることですが、とにかく“必要以上に”企画書のボリュームを多くして、過剰な演出をしようとする人が多い。情報やデータも盛
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