【写真】その他の写真を見る 取材は9月中旬に行われた。事務所社長である藤島ジュリー景子氏(当時)が登壇した9月7日の記者会見翌日にブログでも率直な心境を述べていた堂本だが、そこからさらに踏み込んで思いを吐露。「ジャニー喜多川氏の裏の顔は、絶対許されるものではない」と断言する一方、「被害者の方から見えるものと、僕から見えるものとの間に大きな違いがあるなかで『一体何が正しいのか?』と自問する日々が続いている」と、やるせない胸中を明かしている。 「今の事務所の動きに対して、自分はすべてに肯定的ではありません。『それは違うんじゃない?』と思うこともある。だけど、自分たちの知らないところで多くの物事がどんどん動いていき、複雑化している印象で…」と、その言葉からは戸惑っている様子がうかがえる。今後の事務所の進む方向によっては、自身の進路転換をも考えているようで、その選択肢のひとつとして「すべての活動か