WEBプロモーションにおいてディスプレイ広告を実施している広告主にとって、GDN(Google ディスプレイ ネットワーク)はもはや定番のメニューとなり、非常に多くの広告主が実施している。GDNは運用型広告であるため、成果を上げるには様々な対策を日々行っていかなくてはならない。 この記事ではGDNの効果を最大化するために、運用において大事な10の対策を紹介する。 【GDN効果改善策 1】プレースメント除外 GDNの効果改善において最も基本的な対策が、効果の悪いプレースメントの除外設定を行うことである。 GDNでは管理画面で実際に配信されたサイトをドメイン/URL毎に確認することができるが、コンバージョンにつながらないサイトやCPAの高騰しているサイトなどを除外登録することで、効果の良いサイトにだけ配信されるようになる。 日々の運用において、プレースメント除外設定は週次や月次など定期的に行う