国際ニュースをご紹介するこのコラム、今回は間もなく投票開始の中間選挙を目前にアメリカは正気を回復したのだろうか、という話です。珍しく私が直接、現場に行って見て来ました。「ニセモノ」ニュース番組のコメディアン司会者が呼びかけた「ニセモノ」政治集会に何十万人ものアメリカ人が集まりました。そこで何よりも批判されたのは、民主党でも共和党でも茶会運動でもなく、24時間ニュースの埋め草として憎しみや対立を煽るメディアでした。「sanity (正気)」を取り戻そう、理性ある政治対話をしようと求めるコメディアンの訴えにニコニコと拍手する人たちに囲まれながら、これこそ私が好きなアメリカだと思いを新たにしました。(gooニュース 加藤祐子) ○素晴らしい秋の一日 ジョン・スチュワートの集会の開始を待つ人たち。舞台の後ろに連邦議会議事堂。この4時間後には、集まった人数はこの10倍近くに。10月30日早朝、ワシン
しかし、なぜよりによってワスの居ぬ間に出版されるのだ・・・?ワス程鈴木早智子の自伝を待ち望んでいる人物は他に居ないだろー!もう少しで、ワス自身が鈴木早智子の真の自伝を執筆してしまうトコロだったよ・・・(原初、鈴木早智子は神であったという揺ぎ無い鈴木早智子史観による)でも、これはマジだけど(全文マジだけどね)『負け組』なんてツマンナイこといつまでも言ってない(言わされてない)で、不倫報道なんかどーでもいーから、どんどん露出に繋がるような地味な活動に励んで欲しいですわ・・・ものすごくキレーなんだし・・・
こんばんは。趣味は暴れん坊ザル採り。シートンです。 三島市のサル騒動。他県では今ひとつ関心薄いようですけど、かなり騒ぎになっております。サルは女性・子供、高齢者、という弱い者を攻撃するので厄介ですねぇ。包囲作戦も失敗したようです。 迷惑な話ではありますが、厄介事を転じて、イベントに繋げてみてはどうでしょうかね? すでに賞金を出す話になってますが、サルを撮影しても賞金を出す、さらに動画ならなお良し、とやれば追っかけ回す人でサルを疲労困憊に追い込めますし、人が集まるんで観光にもなるでしょう。 やけくそ気味になるほど好き放題やってくれるサルですけど、好き放題は人間の方もそうですね。 諸井真英埼玉県議がブラジル大統領候補は隣国大嫌いと発言、小倉弁護士とバトル http://togetter.com/li/47640 来月3日のブラジル大統領選は与党後継者の女性候補優勢か。また労働党左派政権が続くの
参考リンク:Togetter - 「東浩紀とカンニング問題」 ここでの東浩紀さんと「カンニングをtwitterで無防備に告白した(しかも、教授の名前入りで!)学生」のやりとりを読みながら、僕は考えていたのです。 ああ、twitterって、ネットって怖いなあ、と。 僕が通っていた大学で、以前、集団カンニングが発覚して大騒動になったことがありました。 僕の後輩もその中のひとりに入っており、なんとか退学は免れたものの、「留年+その(カンニングをやった)年の取得単位ゼロ」という処分が下されました。 彼女はいわゆる「天然」な人で、ギラギラと「なんとかして単位をとってやる!」という感じではなく、「遊び呆けているうちに試験勉強が間に合わなくなり、まとまった人数の友達と『じゃあ、カンニングしちゃおうか!』という話になり、映画『ザ・カンニング』まがいの秘密兵器を試験会場に持ち込んだ」らしいのです。 「罪の意
ネットに流通している「エガちゃん名言集」というものがあります。 お笑い芸人の江頭2:50が言ったとされる、グッとくる言葉を集めたコピペ。その真偽はさだかではありませんが、これらが広く知られています。 目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい。 そのためなら警察に捕まってもいい。寿命が縮まってもいい。 生まれた時から目が見えない人に、空の青さを伝える時に何て言えばいいんだ? こんな簡単な事さえ言葉にできない俺は芸人失格だよ。 これをやったら次回でられなくなるんじゃないか 、なんて考えないようにしている。人間いつ死ぬかわからないから、その時の全てを出し切りたいんだ。 俺はいつ死ぬか分からないし、見てくれる人だっていつ死ぬかわからない。 視聴者が最後に見た江頭が、手抜きの江頭だったら申し訳ないだろう? エガちゃんは、共演者や関係者の評判によると、その過激な芸風とは正反対の、礼儀正し
小田嶋隆「大日本観察」 2010年05月10日15:38 担当者より:コラムニスト・小田嶋隆さんの連載をアップしました。今回は先日お亡くなりになった井上ひさしさんについてのものです。 配信日:2010/04/21 井上ひさしさんが亡くなった。で、ちょっとしんみりしている。私が、こんなふうに、他人の死をマジメに受け止めるのは、珍しいことだ。それだけ、井上ひさしという人は、私にとって、大きな存在だったのだと思う。 あるいは、若い人たちは、この感覚を、理解しないかもしれない。というのも、三十代以下の人々にとって、井上ひさしは、たいした作家ではなさそうだからだ。若い人々の目から見れば、井上ひさしは、単なる「老大家」、あるいは、新聞社に重宝されている文化人ぐらいな存在になる。どうせそんなところだ。 たしかに、井上ひさしは、この20年ほど、印象に残る作品を残していない。仕事をしていなかったわけ
「ライター規制」という見出しを見て、一瞬、ハッとした。 「なぜだ?」 と思ったからだ。 「どうしてオレらが規制されねばならんのだ?」 と。 が、すぐに思い直した。この記事は、原稿を書くライターの話ではない。たぶん、火をつける方のライターの話だ。最近、子供の火遊びが原因で、何件か痛ましい事故が続発していたことでもあるし、記事は、それらの事件を受けたものなのであろうな、と、ここまでのところを考えるのに費やした時間は、全部で0コンマ2秒ほど。さよう。新聞をナナメ読みにする時、われわれは、非常な速度で情報処理をしている。 つい先日、「ためしてガッテン」という番組を見ていたら、速読術の話をやっていて、その中で、訓練を受けた人々が新聞を読む時に、見出しのカタチに圧縮された紙面を一瞥することで、巨大な情報を処理しているのだというお話を紹介していた。うむ。特に訓練など受けていなくても、日々新聞を読んでいる
だいぶ前になるが、ブログ界で女性の自衛に関する議論がヒートアップしたときがあった。 曽野綾子氏の産経新聞オピニオンの欄で「女性は夜出歩くときは用心せい」と書いたやつ。いろんなエントリを読んだのだが、ひとつ「おや?」と思う文章があった。 http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2009/12/post_972.html(In the Strawberry Field:エントリー “遅ればせながら、曾野綾子さんの「用心すること」エッセーについて”) コンサバな内容うんぬんについての話ではなく、文章そのもののスタイルに引っ掛かりを覚えた。覚えたというよりある意味ほれぼれしたというか。 早々に「左翼のフェミニスト」とレッテルを貼り、「おれは議論なんかするつもりはなく、ただカラオケがしたいんだ」という意思表示が示される。ご本人も「議論の余地はない」
★『1Q84』のBOOK1&2をいまごろなぜか読んだ。私はむずかしいものや自分にとって面白くないものは「読めない」(正確に書くとページが進まない。文字は読めても内容が頭に入ってこず、歩くようなスピードでサクサク読めない)ので、一気に読めただけでこれはまぁ「面白い」んだろうな……。とは思うものの、読後の感想は、正直言って「気持ち悪い」以外のなにものでもなかった。 村上春樹の小説に出てくるものが何を意味していて、何が何の象徴で物語全体として言っていることが何なのか、ということは、私は『ダンス・ダンス・ダンス』ぐらいまではわからなくても気にせず面白く読めていて、『ねじまき鳥クロニクル』ではまったくわからなくなってしまい、面白さも見いだせなくなっていた。読者としての私の知識のなさ、読解力のなさで「楽しめない」んだろうなー、ほんとはすごいんだろうなー、と思いつつ、そこから興味を失っていて、ひさしぶり
都立高校で日本史が必修になるらしい。 詳細は以下の通り。 《東京都教育委員会は25日、2012年度からすべての都立高校で日本史を必修科目とすることを正式に決めた。東京の近世以降の歴史を学ぶ独自の科目「江戸から東京へ(仮称)」も新設する。――後略――》(Asahi.com 2月25日) 日本史にはいやな思い出がある。 高校生の時に零点を取ったことがあるのだ。 いや、白紙答案を提出したというわけではない。青春の反抗とか、無言のレジスタンスだとか、そういうお話でもない。純粋に正解できる問題を見つけられなかっただけだ。 日本史の先生は、今思えば「実戦派」の教師で、高校の定期テストでも、大学受験レベルの(それも難関校のひねくれた出題傾向の)試験問題を出してくる人だった。 であるから、当時、半端進学校から名目進学校への坂道を転げ落ちつつあったうちの学校の生徒にとって、その問題は拷問だった。平均点は、1
石田純一 PRESENTS 人生をポジティブに生きる25の方法 [DVD] 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ発売日: 2006/09/06メディア: DVD クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る石田純一の「不倫は文化」発言というものがある。 これは、実際に石田が「不倫は文化だ」と言ったわけではない。1996年、当時は松原千明と結婚していた石田が、年下のモデル長谷川理恵と交際しているとして芸能リポーターの取材を受けたときの発言が、文脈を無視した要約によって広まったものだ。 ゴルフをしていた石田のもとに取材陣が押しかけ、ある女性リポーターが「奥さんがいるのにほかの女性を好きになるのは、許されないことですよね」と石田に自己批判を求めるかのような言葉を投げかける。これに対し、それまでのらりくらりと答えていた石田がカチンときた様子でそちらを向き「許されないことなんです
2010年02月13日00:00 カテゴリことば 女子アナの発音流儀 きのう、声優さんについて書いたら、こちらも書きたくなりました。女子アナ、と括ってはいけないのでしょうが、ニュース番組に出ている女性一般の発音にも気になることがあります。 それは、語尾をだみ声、とまでは言わないでしょうが、声帯周りの筋肉に力を入れて、喉を絞めて発音する人がいることです。男性にはいません。女性特有の発音です。NHKの夜7時のニュースの最後に出てくるお天気キャスターの女性が典型です。彼女の場合、「です」だけでなく、かなり前の音からすでに喉が絞まっています。少し前まで民放のニュース番組に出ていた滝川クリステルさんも、語尾で喉がつぶれていました。ケーブルテレビ局の朝日ニュースターには「デモクラシー・ナウ」というアメリカの独立系テレビ局の番組がありますが、その司会役のエイミー・グッドマンさんは、ほぼすべて喉を絞めた状
政治系ブログを読んでいて、首をひねることが多い。なんでかねえ。 政治系であるからして、「自分の考えを広めたい」「支持者を増やしたい」という野望に満ちている世界だけれど、「本当に増やす気があるのか?」と疑問に思うときがある。というのも狭いフィールドにしか通用しない「一元さんお断り。会員制オンリー」みたいな気持ちの悪い造語がやたらと多いのだ。本来なら広く支持者を獲得しなければなければならないジャンルだというのに。 なにしろ政治系であるから当然もめる。議論になる。議論にすらならなくて罵詈雑言が飛び交う世界(もっぱらそれが主流か)でもあるから、レッテル貼りや揶揄や中傷の道具として造語が日々生産されている。なかには出来がよくて感心させられることもあるが、まあたいていは気持ち悪い。 たとえばどんなに説得力のあるエントリに出会っても「マスゴミ」という無神経な造語をやすやすと使う文章を信用しない。もともと
(関連記事) ・凡人が数学を語学として学ぶ具体的な手続きを説明する/図書館となら、できること番外編 読書猿Classic: between / beyond readers ・無料で自宅でやりなおす→小学校の算数から大学数学までweb上教材をリストにした 読書猿Classic: between / beyond readers 数学は、科学(自然科学はもとより、大半の社会科学と、かなりの人文科学で)の共通言語です。 一定程度マスターすれば、数カ国語を習得した以上の世界が眼の前に広がっていることを知って狂喜乱舞するはずです。いわば《語学としての数学》を習得する利益は非常に大きいと思われます。 ところが「英語の学び方」のコツ、体験談、支援サイトの紹介な、定期的にネット上でも話題になるのに、潜在的習得ニーズが大きな数学については、そうした形で取り上げられることがほとんどありません。 その一番大き
Selected Entries 「分かりやすい文章を書け」という洗脳とディケンズ「信号手」(発想コロコロ術7) (07/30) Categories WORKS (594) 講座 (236) game (153) BOOK (373) computer (23) iPhone&iPad (2) MOVIE (48) music (38) News Dig (23) PLAY (136) publication (52) web (20) web game (26) すごいよ! (45) カード (15) ゲームをつくろう (3) ゲーム実習 (14) コックリさん (11) 気になるの (109) 写真 (24) 日々 (128) 萌え発想 (32) Archives August 2017 (1) April 2017 (1) December 2016 (1) November 20
先日のTBS「K−1MAX」を見て、たぶん来年あたりから一気に興業がやばくなるだろうなと思った。今日はスポーツとテレビについて。 中量級選手による立ち技格闘技のイベントだが、それを魔裟斗ひとりがひたすら支えてきたのだと改めて実感させられる。それにしても川尻との対決は、試合内容こそはひどいものだったけれど(水に飛びこんだ牛をワニが食らうようなものだった)観客の興奮はケタ違いだった。魔裟斗といういかにもな名前にあのホストっぽいマスクということで、敬遠する人も少なくないが、練習魔と強心臓で頑固な格闘技ファンをも唸らせていた。 しかし興業自体はつまるところひたすら魔裟斗頼りで、興奮がケタ違いだったということは、それ以外はさしてエキサイティングしていなかったという証拠でもあった。そのあたりは当然、K−1側も意識していたようで、TBS系総合格闘技の英雄である山本KIDを拝借してきたが、その結果、韓国の
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