ブックマーク / yamaiki.net (104)

  • 晩秋に咲くキミガヨラン(君が代蘭)の白い花

    12月の初めに訪れた植物園で、キミガヨランの白い花が、咲いていました。 ここではたくさんの株が育っており、あちこちで高くのびた花茎に大きな花を咲かせており、庭で咲くのとは違った雰囲気です。 キミガヨランについては、近くの庭で撮らせてもらい、以前、記事に書きましたが、その時は7月だったので、意外に思って調べて見ると、 花期は、5~11月とのことなので、この寒い時期にも咲いているようです。 ここの植物園では、たくさんの株が植えられていて、元気に花をさかせており、原産地もこんなのだろうかと想像しました。 キミガヨランは北米原産で、砂漠地帯で育つリュウゼツラン科ユッカ属の常緑低木ですが、2mほどの高さになります。 名前は、学名の「gloriosa」に「栄光のある」の意味があり、花がながく咲き続けることから、「君が代は栄える」として名づけられたといわれます。 長い花茎を伸ばして、たくさんの花をさかせ

    晩秋に咲くキミガヨラン(君が代蘭)の白い花
    popeye2022
    popeye2022 2022/12/14
    かっこいい花ですね♪
  • 秋に咲くパイナップルセージ(サルビア・エレガンス)の赤い花

    道路のそばに置かれた鉢植えのパイナップルセージに赤い花が咲いていました。 花が少なくなってきた時期に、穂状の花序になって赤い花をたくさん咲かせ、目を引きます。 パイナップルセージは、短日植物で、秋になって日が短くなると咲き出します。 筒状の花は直径が1cm前後、長さは4cmほどで、先端が上下に分かれた唇形花で、 写真のように、斜めに伸びた枝の先に、花序になってたくさん咲いていてきれいです。 先端が口を広げた花は少しユーモラスで、あっちこっちを向いてさいていて、楽しませてくれます。 この花をみて、夏に見たメド―セージを思い出しました。いろは紫ですが、同じ唇形花で、よくにた感じです。

    秋に咲くパイナップルセージ(サルビア・エレガンス)の赤い花
    popeye2022
    popeye2022 2022/12/11
    パイナップルの理由が分かりました😁
  • 大きな白い穂をつけるシロガネヨシ(白銀葦、バンパスグラス)

    先日、大阪公立大学付属植物園にお邪魔する機会がありました。 場所は、大阪府の北東部の交野市で、奈良県との境界に位置し、約25haの広大な土地に、約5,000種類 約30,000の植物が植えられています。 いまは、サザンカの花や、メタセコイアなどの紅葉、冬桜などが見ごろで、きれいです。 お近くの方は、行ってみてはいかがでしょうか。(^_^) 園に入ったすぐのところに、シロガネヨシの大きな株がたくさん植えられていて、白い穂が見事だったので、写真を撮らせていただきました。 花期は9~10月と言われますが、いまもきれいな穂を見せています。 今回は、このシロガネヨシについて書きたいと思います。 シロガネヨシ(白銀葦)の名前は、すがたが日のヨシににていて、白銀いろの花穂がつくことからつけられたといわれます。 中南米などに分布するイネ科の雌雄異株の多年草で、草原(パンパス)に生える草(グラス)なので

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    popeye2022 2022/12/07
    拝見しました😀
  • 秋から冬に白い花が咲き、春に実が黒く熟くすヤツデ(八手)

    ヤツデは、秋から冬にたくさんの小さな白い花を咲かせて昆虫に蜜を提供し、春に実が黒く熟すと鳥がべて種が散布されます。大きな手のような葉を持って日陰に強く、庭木や公園樹などに植えられます。ウコギ科の常緑低木で、茨城県以南の太平洋側から沖縄に自生します。

    秋から冬に白い花が咲き、春に実が黒く熟くすヤツデ(八手)
    popeye2022
    popeye2022 2022/12/05
    ヤツデの花、小学生の頃によく見ました。 懐かしいです♪
  • 道路沿いに生えるシナダレスズメガヤ(撓垂雀茅)

    冒頭の写真のような道路の法面や、こちらのように道路の際に生える、イネ科の植物をよく見かけます。 葉の幅2mmほどと細く、草丈が0.6~1.2mほどと茎がたくさんでて株になっていて特徴があるので、比較的目につきやすいと思いますが、 シナダレスズメガヤと呼ばれる、あまり知られていない植物です。 マイナーな植物ですが、興味を持っていただければ幸いです。 南アフリカ原産の多年草で、根をよく張って土砂の流出を防ぐ効果があるため、戦後、道路工事の後の法面の緑化などのために使用されてきました。 道路工事後の緑地化用の樹木としてヤシャブシがしられていますが、こちらは草になります。 いまも高速道路の法面などでよく見られ、土砂の流出防止に効果があり有用なのだと思いますが、 一部は野生化して在来種に悪影響を及ぼすとして、要注意外来生物や、日の侵略的外来生物ワースト100に指定され、 駆除が行われている地方も

    道路沿いに生えるシナダレスズメガヤ(撓垂雀茅)
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    popeye2022 2022/12/01
    拝見しました😀
  • アサリナの青い花

    近所のお宅のフェンスにアサリナの青い花が咲いていたので、撮らせていただきました。 アサガオのような漏斗状の合弁花ですが、花びらの先端が上下に分かれた唇形花で、上唇が2枚、下唇が3枚に分かれていてるのが特徴です。 花の大きさは、長さが約5cmで直径が3cmほどで、花の付け根の部分が長くのびて少しふくらんでおり、数cmの花柄を介して葉腋についています。 唇形花はシソ科の花でよく見られ、セイヨウジュウニヒトエやキランソウなど、小さな花が多かったのですが、アサリアは、今までになく大きな花になります。 中央アメリカやヨーロッパが原産の、オオバコ科 アサリナ属(キリカズラ属)のツル性の常緑多年草ですが、寒さに弱く、日では一年草になります。 つる性なので、アサガオやゴーヤなどのように、緑のカーテンなどに利用されるようです。 このようなきれいな花を咲かせる緑のカーテンもいいかもしれませんね。 花言葉は、

    アサリナの青い花
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    popeye2022 2022/11/26
    たくさん咲いていると綺麗ですね♪
  • 山の樹々の紅葉

    毎年のことですが、ことしも紅葉を撮りました。 私の撮影技術では、自然の迫力を伝えきれませんが、山の紅葉を見ていただければと思います。 まえの写真は、遠方が人工林になっていて、緑が目立ちますが、 手前は、岩場になっていて雑木のこってが生えているため、 きれいに紅葉しています。 岩肌の間に見られる赤い紅葉がみごとです。

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    popeye2022 2022/11/22
    拝見しました♪
  • コエビソウ(小海老草)につく赤い苞と白い花

    車で通りかかった道端に植えられたコエビソウにたくさんの花が咲いていました。 樹高は1mほどで、たくさんに枝分かれした枝の先に、赤い色をした海老のような花がついていて、目を引きます。 赤く連らなっているのは苞で、少し曲がっているので、海老のように見え、名前のもとになっています。 そして、その先から飛び出している白いものが花で、上下の分かれた唇形花です。 コエビソウ(小海老草)は、メキシコ原産のキツネノマゴ科キツネノマゴ属の半常緑低木で、 以前記事に書いたキツネノマゴと同じ仲間のようですが、あまりにていないように思います。 キツネノマゴについては、つぎの記事をご覧ください。

    コエビソウ(小海老草)につく赤い苞と白い花
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    popeye2022 2022/11/19
    拝見しました♪
  • 11月に咲いたシャクナゲ(石楠花)と、いままでに見た季節外れの花

    シャクナゲ(石楠花)は、4~5月ごろにきれいな花を咲かせますが、 先日、写真のようなツボミや花を咲かせていました。 近所のおばさんの家のシャクナゲで、 季節外れに咲いた花だけに、元気がなく、見栄えもしませんが、 がんばって咲いていて健気です。 季節外れに咲く花は、返り咲き、狂い咲き、帰り花、忘れ花、戻り花、二度咲き、などいろんな呼び方をされるようです。 以下では、返り咲きと呼びます。 ただ、当然だと思いますが、返り咲きで咲く花は、来咲く時期の花に較べて華やかさや勢いは劣るようです。 花によっては、毎年のように季節外れに咲くものや、めったに見られないものがある印象があり、 一概に同じ現象ではないようにも思えます。 返り咲きは、気候や植物ホルモンの影響によって起こる現象と考えられ、 つぎのような過程が考えられるとのことです。 樹に咲く花は、花が終わった後に、翌年のための花芽(ツボミの元)をつ

    popeye2022
    popeye2022 2022/11/14
    拝見しました😀
  • 春から秋に白い花を咲かせ、赤い実をつけるジュズサンゴ(数珠珊瑚)

    題に入る前に、植物に関する興味深い放送を見たので紹介させていただきます。 先日、NHKスペシャルで、「超・進化論 第1集 植物からのメッセージ ~地球を彩る驚異の世界~」が放送されました。 最近の先端科学などによって、植物が他の植物や生き物にメッセージを送って、 危機に対応したり、植物どうしが協力して生活しているというものです。 興味深く見ましたが、「【10分動画】植物たちには「おしゃべり」をする能力が!?」にまとめられています。 まだ見られていない方は、ご覧になってはいかがでしょうか。 通りかかった道沿いの花壇で、ジュズサンゴ(数珠珊瑚)が白い花や赤い実をつけていました。 ジュズサンゴは、北米南部から南米が原産のヤマゴボウ科リビナ属の多年草で、 小さな赤くて丸い実が連なってつくことから、ジュズサンゴと名づけられました。 花は6月ごろから10月ごろまで咲き、9~11月ごろに実をつけます。

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    popeye2022 2022/11/11
    拝見しました😀
  • タチバナモドキ(橘擬き、ピラカンサ)の黄色い実

    タチバナモドキ(橘擬き、ピラカンサ)に黄色い実がたくさんついています。 中国西部原産で、バラ科トキワサンザシ属の常緑低木の広葉樹で、 日へは、明治中期にフランスから渡来したとされます。 ピラカンサの仲間で、普通はピラカンサとよばれますが、 細かく分類するとタチバナモドキとなるようです。 トキワサンザシ属には、赤い実と黄色い実をつける種類もあるようですが、 こちらか黄色一色で実がついています。 タチバナモドキの名前は、実が柑橘類のタチバナににているとして名づけられたといわれます。 タチバナの実の直径は3cmほどなので、大きさは全く違っています。 柑橘類の黄色い実のイメージに由来するのでしょうか。

    タチバナモドキ(橘擬き、ピラカンサ)の黄色い実
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    popeye2022 2022/11/08
    拝見しました😀
  • 奈良大菊人形展(2022年)

    奈良大菊人形展が開催されていると聞いてみてきたので、簡単に紹介させていただきます。 主催は、文化庁、独立行政法人日芸術文化振興会、奈良県で、 場所は、奈良公園バスターミナル屋上です。 キク人形は、以前は、この時期になるといくつかの公園などでよく行われていましたが、 行われなくなり、みることもなかったのですが、久々にみることができました。 菊人形は、屋上に展示されていますが、 室内の通路には、鉢植えのたくさんの菊が展示されていました。 あまりいい写真ではありませんが、以下写真集的に掲載しました。

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    popeye2022 2022/11/07
    拝見しました♪
  • 春に白い花が咲き、秋に赤い実がつくトキワサンザシ(ピラカンサ)

    近所のトキワサンザシ(常盤山査子)に赤い実がたくさんついているので、撮らせてもらいました。 バラ科トキワサンザシ属で、樹高は6mほどになると言われますが、 この樹の樹高は2mほどで、たくさんの葉をつけ、一面にかたまってついた実がが鮮やかです。 西アジア原産の常緑低木で、明治時代に渡来したと言われます。 トキワサンザシにも、カザンデマリ(花山手毬、ヒマラヤピラカンサ)と呼ばれるよくにた近縁種があり、 判別が難しいと言われますが、実や葉の大きさなどから、トキワサンザシと判断しました。 恐縮ですが、間違っていたら訂正させていただきます。 一般的には、トキワサンザシ、カザンデマリ、タチバナモドキ(橘擬き)などの近縁種を総称してピラカンサと呼ばれます。 この記事では、トキワサンザシについて書き、後者については別途取り上げたいと思います。 名前のトキワサンザシ(常盤山査子)は、常緑樹で、落葉低木のサン

    春に白い花が咲き、秋に赤い実がつくトキワサンザシ(ピラカンサ)
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    popeye2022 2022/11/04
    拝見しました😀
  • 長く伸びて咲くヤリゲイトウ(槍鶏頭)の花

    車で走っていると、よくヤリゲイトウ(槍鶏頭)の花を見かけます。 ケイトウの名前は花が、ニワトリ(鶏)のトサカ(鶏冠)ににていることに由来しますが、 この花はヤリ(槍)のように長く伸びていることから、ヤリゲイトウとよばれます。 別名は、久留米ケイトウ、クックスコム(cockscomb)で、 インド原産のヒユ科ケイトウ属の一年草もしくは多年草です。 よく見るのは、写真のような白とピンクの花ですが、 黄、橙、赤、紫などいろんな種類があるようです。 花言葉は、「気取り」「オシャレ」「風変わり」で、8月4日、8月29日、9月5日の誕生花です。 普通のケイトウとは違った形でさくので、つけられたのでしょうか。 ケイトウについては、以前記事にしていますので、よろしかったら、こちらもご覧ください。

    長く伸びて咲くヤリゲイトウ(槍鶏頭)の花
    popeye2022
    popeye2022 2022/11/03
    拝見しました😀
  • 夏に白い花がさき、秋に黄褐色の実をつけるヘクソカズラ(サオトメバナ)

    こちらは、夏に撮ったヘクソカズラ(屁糞葛)の花です。 可愛い花なのですが、気の毒な事に、葉や茎、実などをつぶすと、悪臭がするとしてこの名前がつけられています。 強烈な名前なので、一度聞くと忘れない名前だと思います。 ただ、花の形にちなんで、サオトメバナ(早乙女花)やヤイトバナ(灸花)の別名がつけられています。 地方によっては、サオトメカズラ(早乙女葛)と呼ぶところもあるそうですが、 花のかたちが、田植えをする娘さん(早乙女)がかぶる笠を連想させるとしてサオトメバナ、 ヤイトはキュウ(灸)を意味することから、花を伏せた形がモグサを丸めた灸の形ににているとしてヤイトバナ。 花は7~9月ごろに、葉の付け根から花序をだして、花びらが白く、内側が紅い漏斗状の可愛い花を咲かせます。 花びらの先は浅く5裂しますが、花の色や形には個体差があり、花びらが広がったり、後方へ反り返るものがあるようです。 花言葉

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    popeye2022 2022/10/29
    拝見しました😀
  • ユーパトリウム(西洋藤袴)の紫の花

    散歩の途中で、ユーパトリウム(西洋藤袴)の花が咲いていました。 写真のように、小さなアザミのような花が特徴で、 アメリカ南東部からメキシコが原産のキク科コノクリニウム属の多年草です。 最初は、アゲラタム(キク科カッコウアザミ属)と思ったのですが、 葉の形や付き方から、ユーパトリウムと思われます。 名前のユーパトリウムは、紀元前に小アジアにあったポントス王国の王ミトリダテス6世の姓が Eupator であったことに由来します。 また、花が、フジバカマににているとして、セイヨウフジバカマ(西洋藤袴)とも呼ばれます。 ブログではフジバカマによくにた、サワフジバカマについて書いていますので、こちらもご覧ください。

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    popeye2022 2022/10/26
    拝見しました😀
  • 白い花が咲き、風船のような実をつけるフウセントウワタ(風船唐綿)

    先日出かけた馬見丘陵公園で、フウセントウワタ(風船唐綿)を見かけたので撮らせていただきました。 2mくらいはあるでしょうか、何も伸びた茎に、白い花やフウセンのような実がたくさんついていました。 フウセントウワタは、南アフリカ原産のガガイモ科フウセントウワタ属の一年草(現地では低木)で、 フウセンのような実をつけ、実が熟すと割れて綿毛をつけた種がでてくる外来植物(トウ)であることからこの名前がつけられました。 南アフリカでは、低木として育つようですが、日の冬に霜がおりるような地方では枯れるため1年草と扱われるようです。 別名は、フウセンダマノキ。 花は、葉の付け根から伸びた茎の先に花序になってつき、ここでは4個見えますが、普通3~10個が下を向いて咲きます。 花は直径1.5㎝ほどで、花冠は深く5裂して上に反り返ります。 中心部に雄しべと雌しべが一体になったずい柱があり、その周りには紫の副

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    popeye2022 2022/10/24
    拝見しました😀
  • 薄紫の小さな花が可愛いハマクマツヅラ(浜熊葛)

    ハマクマツヅラ(浜熊葛)の薄紫の花が咲いていました。 ほとんど知られていない外来種についての話になりますが、読んでいただければ幸いです。(^_^) 別名は、ヒメクマツヅラ(姫熊葛)。 近縁種に日原産のクマツヅラ(熊葛)があることから、 外来種のこの植物には「ハマ」や「ヒメ」がつけられたようです。 草丈は1mほどで、たくさんに枝分かれした茎の先に、 長さ3cmほどの穂状花序になって、直径3mmほどの花を咲かせています。 クマツヅラ科には、アレチハナガサやクマツヅラなどよくにた花がありますが、 花序の付き方や葉の形などから、ハマクマツヅラではないかと思われます。 アレチハナガサについては、記事にしていますので、詳しくはこちらもご覧ください。 ハマクマツヅラは、北アメリカ原産のクマツヅラフジ科の多年草で、 第二次世界大戦後に沖縄で帰化していることが確認されましたが、 いまは、関東以西で自生して

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    popeye2022 2022/10/22
    拝見しました😀
  • ソバ(蕎麦)の白い花

    先日、桜井市の「笠」地区のソバ畑に行ってきました。 少し、時期が遅かったようで花が終わりつつあり、実をつけ始めていましたが、 あの白い花を何とか見ることができました。 奈良県ではソバの栽培はあまりされていないようですが、 ここでは15haの面積で栽培されており、毎年8月ごろに種が蒔かれ、9月ごろから花が咲き始めます。 11月中ごろに、その年に収穫したソバをたべることができます。 ソバ(蕎麦)は、中国雲南州北部が原産と言われ、日へは縄文時代ごろ渡来したタデ科ソバ属の一年草で、 弥生遺跡からソバの花粉が検出されており、そのころは、焼き畑農法で栽培されていたと考えられています。 現在は、北海道が主な生産地になっています。 世界的には、ロシア中国ウクライナアメリカなどで多くつくられているようです。 名前は、ソバの実が角ばって稜形であることから小麦や大麦と区別して、ソバ(稜)ムギと呼ばれてい

    ソバ(蕎麦)の白い花
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    popeye2022 2022/10/15
    拝見&応援しました( •ᴗ• )⸝
  • 紅紫の花を咲かせ、白い雌しべが目立つサワフジバカマ(沢藤袴)

    通りかかった道沿いの金網からサワフジバカマの枝がのびて花が咲いていたので撮らせてもらいました。 たくさんの花をつけていて、花の先端から伸びた白いものがふわふわと伸びているのが目につきます。 やさしさを感じさせ、なぜか心が引かれる花だと思います。 拡大したのがつぎの写真です。 5~6個の筒状の紅紫色の花がかたまってつき、その先端から白い雌しべが長くのびているのが目につきます。 写真でははっきりわかりませんが、雌しべは2づつでています。 サワフジバカマは、キク科の頭状花ですが花びらのような舌状花がない花で、 写真のようにたくさんの花が花序になっています。 サワフジバカマは、フジバカマとサワヒヨドリの交雑種ですが、 現在フジバカマとして流通しているものはほとんどがサワフジバカマになるとのことです。 ここでフジバカマ(藤袴)についてすこし・・・ フジバカマは、ご存じのように、秋の七種(ナナクサ)

    紅紫の花を咲かせ、白い雌しべが目立つサワフジバカマ(沢藤袴)
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    popeye2022 2022/10/11
    拝見&応援しました😀